「アケアカ 2020年スーパーベースボール」が楽しい

正統派RPGが少ないとか、硬派なアクションが少なくなったとか、よく言われる。
だけど、「2020年スーパーベースボール」のほうが少ない。
馬鹿スポーツゲーが少ない。
「無邪気に思い描いた未来」が少ない。

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PS4で配信された「アケアカ 2020年スーパーベースボール」。
1991年のゲーセンのゲームを移植したもので、アーマーを装備した男女やロボが野球をするゲーム。
ゲーセンが元なので異様にテンポがいい。
ファインプレイで所持金をゲットし、選手をパワーアップできる。
逆に、敵の選手をデッドボールで故障させれば、罰金を支払うかわりに相手を最低ランクの野球ロボに交代させることができる。

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球速が速いし、(250キロとか表示される)フライには落下点に選手がスタンバイしてるから、バンバン攻守が入れ替わる。

さらに「キャラバンモード」も追加。5分間で何点取れるかで競う。
試合開始からリアルに5分なので、少ない球数で打たせて取ることがより重要になる。
最後はわざとデッドボールをよけず、ランナーをためて一発を狙う。

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これぐらいの、軽く遊べるスポーツゲームが少なくなった。
シミュレーター並みに本格派のスポーツゲームは、もう素人には扱えない。
レースゲームで車のカスタマイズはともかく、ちらっと見える運転手の肌の色から設定しないといけないものまである。


僕のスポーツ基礎知識はゲームと漫画で得た。
プロレスのリングの硬さを知らないのに、変にマニアックな知識が入ってたりするのも、TVやゲームの影響だ。

今当たり前のように楽しめているスポーツ中継や芸術作品も、知ったきっかけは他愛もない、歴史に残らないようなゲームや漫画だったりする。
そのことを、大人になると忘れてしまう。

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