あえて言葉を排した美しさ! PS4「ハイパーライトドリフター」

ドット絵2DアクションRPG「ハイパーライトドリフター」を購入。

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タイトルは派手に出迎えてくれそうな印象だけど、開始すると見知らぬ世界にぽつんと放り出される。
うろうろしていると、水晶が乱立するエリアに迷い込んだ。
水晶に擬態したモンスターが出てきたので、剣を振って応戦した。やられた。

安全な町らしき場所はあるけど、言葉がない。主人公の立ち位置も、画面に出るステータスの意味もわからない。

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お店でセリフ無しって新鮮。薬を売ってるようだけど、この画面、何が何を意味しているんだ!


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この絵が会話の役割。


慣れてくると、アクションのシビアさと洗練度合いに痺れる。
最初にできるのは「銃で撃つ」「斬る」「ダッシュ」だけ。
剣で何かを斬ると、銃弾が補給できるのが重要。

遠くから撃てば安全なんだけど、弾がすぐなくなる。
なので、どこかで敵の懐に入って斬りつけて、弾数を増やさないと苦しい。

敵の行動パターンを理解して、紙一重で斬りぬけて、
俺、いけるかも!
と思ったらその奥に待つボスが笑えるぐらい強い。
その強さは、子供のころに見た「ロックマン」とか「マリオ3の飛空艇」ぐらい。
絶望的で嬉しい。


「芸術的ドット絵」が売り文句だけど、今どき上質のドット絵ゲームは珍しくもない。
でも「ハイパーライトドリフター」は、ドット絵を使っているだけじゃなくて、遊んだ感覚もちょっと古いのが新鮮。

今の2Dアクションのトレンドは、操作快適で、音楽は激しく、キャラクターはちょっと「あの時代にいた奴ら」リスペクトをしつつ今風。
「ハイパーライト」のアクションは爽快…とはちょっと違うし、音楽も話しも「わかりやすくない」

接待してくれない。突き放した、素っ気ないゲーム。
だけど、遊んでいるうちに、この世界の仕組みや闘い方がだんだん分かってくる。
言葉を発さない住人たちが何を言ってるのかわかってくる。そういう面白さがある。


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