自然を粗末にしてきた人類に対する牛からの警告「TORO ~牛との闘い~」

PS4ダウンロードゲーム「TORO 牛との闘い」1500円。

『ゲーム界初の闘牛シミュレーション。500キロクラスの闘牛に挑戦だ!』
この一文でゲームの魅力が説明されている。

ゲーム界初のジャンルであること。
そして、闘牛の世界ではどうやら牛が○○キロクラス、と表現されているらしいのがわかる。

よくできたゲームより未知のゲームを求める俺は、この説明文だけですぐに心をつかまれた。購入を決めた。
日本語翻訳が一切されていないことも、表記しておいてほしかった。

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まずはこのイメージイラスト。
カッケー!
この主人公を操って、一瞬の油断が死につながる猛牛との闘いに身を投じるのだ。








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まあ、イメージと実物が違うなんてよくあることだ。
主人公の外見をカスタムできるけど、項目が「髪形」と「もみあげ」ってなんだよ…。
肌の色や衣装も変えられるけどなんだか不思議だ。


ゲームはR1で牛を呼び、ちょうどいいタイミングでLを押しながらのコマンド入力で牛をひらりとかわす。
以上だ。
あらかじめ登録しておいた技(あんまり違いは感じないけど)をタイミングよく繰り出してコンボでハイスコア。
牛を引き付けすぎるとぶつかるのでコンボが途切れる。

「モー」
来た来た。
タイミングよく、マル、バツ!
「ひらり…」
「モー」
そのうち「牛の怒りゲージ」がMAXになると牛が突進してくるので、指示に従ってボタンを押す。




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オーレ!

終わりかよ!マジで!?これの舞台が違うのを繰り返すのがメイン!?
BGMもほとんどないぞ。たまに歓声が入るだけだ。

PS4に来るインディーズゲームって、インディーズといえどそれなりのレベルは越えてくるんだけど、久しぶりにすごいゲームをつかんだ。

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オマケの、牛になってボタン連打で闘牛士に激突するゲームはちょっと笑ったけど、これもバカ要素に振り切ってない。
闘牛士が吹っ飛んだあとの一番面白い絵に結果画面がかぶさるから、肝心なところが見えない。
何回かやるとBGMが終わる。音楽がループしてないのだ。途中から無音空間に闘牛士の悲鳴だけが響く。
鑑賞モードでいろんな牛を回転させる、コントローラをそのまま落としそうになる要素も収録。

牛を粗末にした人類に対する天罰みたいなゲームだ。
「プログラミングしたのも人間に化けた牛」説。
どういう経緯で日本に来たんだ。
闘牛をまじめにゲーム化しようとして技術力が足りなかったわけでもなく、バカ要素に振り切ったわけでもない。

ただ、闘牛はゲームと相性が悪いとも言い切れない。
タイミングを一瞬でも間違えば死につながるような緊張感があれば、いいゲームになりそう。
動物保護の観点から実物の闘牛はなくなってるそうだ。ゲームの中だけでもしっかりした闘牛ゲームを遊んでみたい。



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