PS4「ボコスカウォーズ2」買ってみた!


PS4ダウンロードソフト「ボコスカウォーズ2」配信されたので買いました!
シミュレーションRPGを先取りしたようなゲームで、元祖のX1(というのがあったんだって)、
ファミコン版から33年越しの続編。今作もある程度進めると、初代のX1版で遊べる。

公式サイト

自分はファミコン版を「へんなゲームがある」って子供のころに借りてやっただけ。
左スクロール、運の要素が大きい戦闘、音楽、どれも妙な味があって、
そこまで面白いとも思わず、プレイ時間も短いわりに記憶に残っている。

これがまさかの新作。PS4で配信。

そしたら同日にファミコンミニとPS4プロが発売されるわ、XBOXの新型発表があるわ。
その翌日にはPSストアの10周年セールで、億単位の資金で作られた名作ゲームが格安で買えるキャンペーンの予告メールまで来た。

じゃあボコスカ2は誰が買うねん。俺か。
じゃあ遊んでみよう。


主人公スレン王とその部下を動かして、1000メートル左にいるオゴレス王に勝つのが目的。
戦闘は体当たりしたら自動的に勝負がつき、王が負けたら即ゲームオーバー。

相手ごとに相性や、部下の種類によって壊せない壁があるなど、あまり説明されない部分を何度もやっていくうちに
「よくわからないけど、なんか、こういうこと?」
と、だんだんシステムを理解していく。

基本システムは、移動してそのまま敵に体当たりして進むだけなのに、なんかコツがつかめないというか、プレイした誰もが
「えっ?何?これ何?」
って戸惑うと思う。

農民、伝書バト、第三勢力の新要素もなんだかよくわからないし、運次第でそこそこ行けることもあれば開始直後にゲームオーバーになったりもする。
強さ表記ひとつでも、レベルを数字で現すのではなく、名札みたいにcat、rat、wolfとか動物で現されている。
ウルフはキャットより強いけど、確率でどのくらいかは何となく感じるしかない、みたいな。

映像のちょっと不気味な感じと可愛いボーカル。意外と豊かなBGM。
他のゲームの影響を受けずに独自に進化してきた、ガラパゴス感。珍味。
そういう感じを全部含めて面白いと思える人なら好きになるはず。

ゲームを進めるごとにもらえるトロフィーは、説明文のところにびっしりと物語が書いてある。(またトロフィーが多い!)全部のトロフィーを獲ることで物語が完成していくようだけど、ゲームと直接関係もなさそうだし、実にフリーダムに楽しそうに書かれている。

最近、超A級タイトル以外はすぐ「インディーズ」と名乗るゲームが多いけど、
これぞインディーズ。これぞアート。

単に規模が小さいからインディーズを名乗るんじゃなくて、作り手の世界観をそのまま放り投げてくる感じ。
他のゲームと同列に評価できない、プレイヤーに解釈を任された感じ。
「ゲームってこんなに自由に作っていいんだ」と思わされる。
これがインディーズであり、アートだ。
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