見てから語れ!ろくでなし子「デコまん」レビューを書きました
一時期発禁になったらしく、通常版と電子版の価格差がすごいことになっている「デコまん」紹介文を書きました。
アオシマ書店「デコまん」レビュー
僕がろくでなし子という人を知ったのは(多くの人が同じだと思うけど)逮捕されたとき。
あまりに名前のインパクトが強かったし。
そのときは、よくわからない人がよくわからない事件で捕まったとしか思ってなかったけど、実際に作品を見ると、コレ、面白いよ!
特に「ジオラまん」シリーズがいい。
普通にジオラマとして、思ったより出来がいいことに笑う。
作者が
「この作品を通じて感じてほしいのは性意識の違いであって、男性はいくら武器を振りかざしていても女性から生まれ出ることしかできない存在で…」
とか語らないのもいい。
とにかくバカなもの作って面白がってみた、っていう。
ものがものなので、古本で6000円出して読んでみろとは言えないけど、50円なら珍しいもの見たさで買ってみるのアリだと思う。
キンドルで10円とか50円で普段読まない本が1冊買えちゃうの、確かに面白いな…。
今は大丈夫だけど、これで普通の本が高いと感じるようになったり、分厚くて重い小説に浸る楽しみを「面倒」と感じるようになったら危ない。そんな気がしている。
この記事で、僕のお薦め電子書籍情報は弾切れ。リロードしないと。
今はゲームも熱中してるのがないので、ブログジャンル「ゲーム」から「サブカル」に変更しました。
8月3日はPSプラス更新日で、また新作が追加されるので、すぐゲームに戻ってきます。僕の手は自動的にコントローラを握りに戻るようになっているのです。
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