更新頻度落ちます


ゲームやマンガに不感症になっちゃって、何見てもピンとこない日々。

しばらくペースを落とす。その中で印象に残ったのは
福満しげゆきの「生活」。


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著者にとって初めての長編ストーリー漫画らしいんだけど、
作者自身が投影されたようなキャラクターとストーリーで(一応)バトル漫画なのにエッセイを読んでるようだ。
鬱屈した小説家志望の青年やニート、夜になるとトンカチで若者を襲うおじさんらが自警団を組み、気に入らないやつらを襲って見せしめに吊るす。

急に出てきた登場人物が急にいなくなり、バタバタした展開を繰り返しながら、なんとかオチにつないで終わる。
たぶん、もっと上手なストーリーの描き方はあるんだろうけど。作者も苦悩しながら1話1話描き進めてる感じがいい。上手すぎないところが先の読めなさにもなっている。
なにより細かい会話から、急に動き出す戦闘シーンへの変化が気持ちいい。



A子さんの恋人2巻は、
すごいな~。
しか感想が出てこないやつ。
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白い背景、フキダシからはみでたセリフ。
トーンなしでパシッと引かれた線。黒髪。
人間関係は複雑なはずなのに、全く読みにくさを感じさせない技術。
ちょっと自分には思い入れが強くて、お勧めすると無駄にハードル上げちゃう。

福満マンガはトンカチの連打、近藤聡乃は日本刀の一閃。




あとは、蛯子さんの新刊買った。

脱力人生論だけではなく、ガロに掲載されたデビュー作の「パチンコ」、ギャンブル論まで収録。
普段の蛭子さん口調と、ギャンブルを語る目が笑ってない方の蛭子さん、
本の構成が蛭子さんの二面性を表現している。
「葬式で笑ってしまう人でなし」として有名だけど、妻の葬式だけは声を上げて泣いたことも語られている。
人生で性交渉をしたのは妻と元妻の2人だけ。
それ以外の、女と服に使う金は全部ギャンブルにあてた気持ちいい割り切り。
オシャレなギャンブラーなど邪道!最近の若者はギャンブルもやらずに、人生何が楽しいんだ! と急に怒り出すのはちょっと面白かった。

テーマを持ってえらんだわけじゃないけど、
今回読んだ三人の漫画家は共に「ガロ」に影響された人たちでした。
自分の興味持った人を適当に買っていっただけなのに、こんなことあるんですな。


休日は、自称ライターとして少しでも能力を高めるべく、読書とネタ探しをするぜ!
お花見の誘い?葉桜を一人で眺めるから結構です。
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