「クレイジージャーニー」高野秀行回を自分のレビュー片手に観る!

ああ、放送日が遠い過去のようだ。


クレイジージャーニー!!
それは、みんなが行きたがらない驚愕モンの世界の風景を見せつける超攻撃的旅番組!!



この番組のゲストに、昔からファンだった作家の高野秀行が出演。
10年以上ファンやってたけど、こんなの最初で最後だよ、やったね!と呑気に喜んでいたら、

「うちはクレイジージャーニーを何度か取り上げたんだけど、高野秀行回にあわせて何か書かない?」
という、
「本当にあるんだこういうの…」
って感じの依頼も届いて、
「やります!」
と安請け合いして、長々と読書感想文を送っちゃって、消して…放送当日になって完成したのがこちら。

エキレビ!
放送された回を見逃した人はどうにかして観てほしい。


書いたばかりの紹介文を手元に放送を観るという初めての経験になった。

いきなり最初にデビュー作の「幻獣ムベンベを追え」紹介VTRがあって、
「ムベンベ見つかったんですか?」
って設楽さんが聞いたときちょっと焦った!

俺、数時間前に「見つからない」って書いてるし!
ここで本人から
「結末は買って読んでのお楽しみ」
って言われたら、ダメじゃん!
無事、「見つからなかった」と言ってくれて助かった!ちょうど記事とリンクした感じになったし。

あと小池栄子の肝っ玉母ちゃん的な部分が良かった。
サルを食うのに「うっわー」と言いつつも、目をそらさないし、余計にぎゃーぎゃー騒がない。
松ちゃんの存在感も、さりげなく進行を促す役目に徹した設楽さんもさすが。


高野ファンからみると、探検本の笑いの多さに触れず「命知らずの男」を強調された感はあるけど、
クレームにおびえず「アヘンを吸う高野」を流したし、誠実な番組だなと思った。

番組では扱わなかったけど、印象深かった
「怪獣記」「怪魚ウモッカ」
の2冊も紹介できたし!

評論ともブログともちがう、
「なんとなく検索した、いつでも戻るボタンをクリックできる状態の人が読むもの」
を作るのは新鮮だった。
学校で習う読書感想文とは違うテキストの世界。

あとは問題作のウモッカを読んで「おいこら何だこの本」と怒らない人がいるのを祈るばかりだ。
最後に署名を入れた以上、書いたことの責任は自分にありますと宣言したことになるのだから。
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