ダイイングライトの武器の名前がクレイジーすぎる


PS4の「ダイイングライト」をぶっ通しでプレイ中。
ゾンビの溢れたスラム街に侵入調査した主人公が、主観視点でばっさばっさゾンビたちをちぎっては投げちぎっては投げ。この手のゲームにしては銃撃戦が少なくて、バットや包丁を改造して武器にしたり、罠を設置して戦うのが特徴だ。

たまにヘリの音がしたら、物資が投下される合図なのでそうなると気分は戦時中。
わーっと走って壁を越えたり屋根から跳んだりしながらライバルグループより先に物資を回収しに走る。

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水中の表現もきれい

ありがちな設定だけど、広い世界を駆け回る楽しさはリブート版の「トゥームレイダー」以来の楽しさ。
最初に長いロード時間があって、一旦外に出れば見事に読み込み無し。ゲーム中にスリープにしてしまえばロードを感じさせない快適さ。
主人公の顔が基本的にわからないのも渋い。これぞロールプレイング。プレイヤー自身がこの危険な街に放り出されるのだ。


ところで、
武器はゾンビが落したものや近所をピッキングして見つけたものに発火装置などを取り付けてぶん殴るんだけど、武器の名前がおかしい。
武器を使わない状態でも、特殊な訓練を受けたはずの主人公がまず覚えた技が「ドロップキック」

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本当にドロップキックで吹っ飛ばす。もっと実用的な手段はなかったのか!


武器は拾ったものを組み合わせて作っていく。
たとえば「多目的毒ストライカー」
ナイフなどに金属パーツや毒草を合成して作る。何が多目的なのか。ゾンビを倒す以外の用途があるのか。
説明文は
「毒まみれのデカくて古い針みたいな物を武器に装備したら…と想像してみろ」

その後、ゲーム内に隠された設計図を入手するたびに

バットに吹っ飛ばし効果を高めた「スイングスペシャル」
説明「野球は好き?ゾンビをカッ飛ばしたいと思ったことは?早速打席に入ろう!」

毒属性ナイフの「汚い刃」
説明「大量出血すれば傷口から毒が流れ出ると思ってるのか。そんなわけないだろ!」

これは武器の名前なのか翻訳ミスなのかもわからない「溶接」。
刃物にくぎや殺虫剤、テープを取り付けた武器で、説明文は
「折れた骨!裂けた皮膚!焼け焦げた肉!怪我のバーゲンセールだ!」
これが現時点では一番お気に入り。怪我のバーゲンセールや~!釘バットの玉手箱や~!

他にも、そのまんますぎる「燃え盛る武器」や「破壊的嘔吐」も頭がどうかしていて面白い。

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歯医者さんが使う武器?デンティスト。


このゲームの人たちは回復アイテムを作る発想がないのか、回復はガーゼにアルコールをしみこませただけのもので応急処置して、使えそうなものを拾うと全部武器にしてしまう。

あと最高なのが、暗闇を明るく照らすためのアイテムが「謎の光るキノコ4つを一気飲み」で、これを飲むと脳がビカアアー!っと覚醒して昼間のように周囲が見えるんだけど、おかしいだろ!
それなりに科学技術も残ってるんだから、もっと強力なライトがあれば便利とか、そういう発想ないのか!

ともかく、このゲームはシリアスなジャケットに隠れてけっこうなクレイジーで、スプラッター描写が苦手な自分でもついつい笑ってしまう。
よくある「ホラーだけど強烈で笑ってしまう」というのはこういうことだったのか。
もちろんZ指定。こんなもん子供がやってたらバカになる。
学生は勉強。おじさんはオイルまみれのゾンビの群れに火炎瓶を投げ込むお仕事で忙しい。

この短いレビューを書く間にも、ちょっと確認しようとしてうっかり遊び続けてしまった。
ああ忙しい忙しい。



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