「爆烈軍団レネゲード」レビュー! これは俺たちが夢中になった「あのころ」のアクションゲームだ!

男なら正面突破だ!!

「爆裂軍団レネゲード」の虜になっている。
海外発売から遅れること1年、ようやく日本でも移殖されたレネゲード。PS3ではネオジオやダイナマイト刑事等の熱いゲームが同日配信になったせいで、見逃していたり後回しにしている人もいると思う。

だけど、ネオジオのアクションゲームが好きだった人は、レネゲードも絶対好きになる!

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左が隊長、右のが敵

レネゲードは悪の総裁「インフェルノ」との戦いを描いた見下ろし型アクションシューティング。
右スティックで好きな方向に好きなだけ弾を打ち放題。自機である車両は微妙にクセのある動きをして、瞬時に方向転換できるわけではない。これが、一撃の被弾が生死を分ける後半では重要になってくる。

難易度設定は正に絶妙の一言。
イージーモードでは残機無制限で広大なマップを暴れ回るだけの、適当に動かしてみたい人向け。
ノーマルモードは、必死でゲームをやりこむほどではない人が、何度か詰まりそうになりながらもクリアーまでは到達できるぐらい。
ハードモードは、私を含めたある程度やりこみ派のプレイヤーがなんとか最後の面まで行けるぐらい。

イージーでのプレイは経験値やコンボの要素がないので、ノーマル以上で始めることを推奨。
ノーマル以上だとキャラクターが少しづつ成長して、最終的には4つまでアビリティを付けることができるようになる。キャラによって異なる特殊兵器のパワーアップ、防御力アップなど。

しかしどれも敵の圧倒的火力の前には決め手に欠ける。レベルの上限も低く、反応できないスピードで飛んでくる大砲をくらえば2発程度で一機消滅。
ならば敵戦車のまわりをぐるぐる回りながら攻撃していれば、相手の砲塔がこちらに追いつけないので無傷で行けるはず…と呑気に考えていると近くの敵から攻撃を食らって、さらに前述の通り急な発進や方向転換はできないのでもう一撃大砲の餌食になって、あっという間に20分の苦労が水の泡。

なのに、出てくる言葉は「次は何とかなりそう」。

ノーマル、ハードの両方で、コントローラを投げてもすぐにリトライしてしまう「あのころのゲーム」に通じる感覚を味わえる。
勧善懲悪で不純物無しのストーリーと、ムキにさせてくれる難易度。
さらに、オンライン協力プレイや腕を磨くとどこまでも繋がっていくコンボなど、今のゲームとして備えてほしい要素もちゃんとある。使いにくいキャラも、役割分担まで考えると変わってくるかもしれない。

トロフィーは獲得が難しい上に少ない。ランキングは細かい分野別に集計されていて、小手先のテクニックもルート把握などの戦術も両方必要。現在私はシングルプレイだと700位前後。音楽だけは控えめになっていて印象には残らないのが残念だ。

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そしてインフェルノとの最終決戦を終えると、全ての漢なら歓喜するはずのエンディングが待っている!
女性キャラのセクシーな姿が見られるギャラリーモードとか、そんなものではない!もっと嬉しいものだ!


なんと、レネゲードの隊長(CV.玄田哲章)が突然現れて、
「今日は祝杯だ!もちろんわしのおごりでな!!」
と、声をかけてくださるのだ!

何度も何度もくじけそうになって、灼熱の部屋の中で死闘の末に敵の総裁を葬ったあとに、この隊長の言葉があって、即終了!
あまりの衝撃にひっくり返った。ここまでいさぎの良いエンディングがかつてあったか!?
小島カントクのゲームだったら、ここから延々お説教だぞ!?

しかも、隊長は殺されていたはず!
「実は銃撃がかすっただけだった」とか「胸ポケットのライターに当たって弾の威力が弱まっていた」とかじゃない!
確かに、助けの来ない場所で至近距離から頭部に銃弾を撃ち込まれ、死んだシーンがあったはず!さっき2度見たから間違いない!これは助からない!

>じゃあなんで最後に生き返ったの?
知らない!ただ本人が「自分はしぶとい」って言ってたからそれが理由だと思う!


爆烈軍団レネゲード…海外版の配信から遅れたことで話題性は失ってしまったかもしれないが、ゲーム好きとしてこれは応援せざるを得ない!

もっと話題になっても良さそうなPVはこちら



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