体験版の不安はどこへ。過去を切り捨てて気持ちよく生まれ変わった「ぐるぐる!ちびロボ!」

3DSのパッケージ買うのは何か月ぶりかなあ。
ぐるぐる!ちびロボ!は横スクロールアクション。

昔は「ヒットラーの復活」「海腹川背」最近では「チャリオット」なんかもあったワイヤーアクションの系譜だ。
主人公自体は弱いんだけど、手からワイヤーを出して天井にひっかけてぶら下がって進んだり、慣れるほど華麗な動きができるのがこの手のゲームのキモの部分。

ちびロボの場合はそこまで複雑なことはできなくて、お尻から出てるコードを投げてアイテムを一気に回収したり、遠くの壁にひっかけてシュッと一直線に移動したり、壁を貫通して一気に壊して、コードが戻るときに壁から出てきたコインもまとめて回収したり。

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BGMも効果音も良くて気持ちいい瞬間の連続。
ステージによってはいろんな乗り物に乗って、ちょっと癖のある操作で走り抜けるラン&ジャンプ系みたいなシーンもある。

もともと、ちびロボシリーズは最初ほとんど動けないけどちょっとづつ動ける範囲が広がっていく、面倒くささが味のシリーズ。
だから正直言って、こんなに一新してストレートに楽しいゲームだと思わなかった!


それを言っちゃおしまいよって話だけど、
これが「リンクのぐるぐる!フックショット」だったら結構な人気作になったと思う。宝箱とかバクダンとか、共通したアイテムも多いし、動く台座にプラグをひっかけて飛び移るのが、まんまゼルダの伝説にあったシーンだ。
・・・いや、ここはあえて、よくぞちびロボに本作の主役をゆずってくれた!と言いたい。

難易度はふつう。クリアだけなら簡単だけど、ステージに隠されたいろんなアイテムを全部集めながらだと大変なのはイマドキの仕様。

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アミーボとの連動には、大人の事情を感じてしまう。
アミーボを使うとガチャマシーンが出てきて、フィギュア集めて配置して写真を撮ってミーバースに上げれるという、誰がやるのかわからないオマケ要素が盛りだくさん。

ちびロボアミーボはほぼ実物大で、
「このサイズで頑張ってるんだなあ」
と想像できるのはいい感じなんだけど、ゲームでの使い方はあんまり上手くないと思う。持ってない子供は損した気がして、持っていたら面倒くさい要素が増える。

せめて、取って付けたようなものでいいからアミーボを置く理由がほしかった。
アミーボの台座の形のくぼみがあって、ここにぴったりのものを置くと仕掛けが作動するんだけど、ちびロボの力では動かせないから人間の手でアミーボを置いてほしいとか。


細かい疑問点はあるけど、明るい世界観のアクションと、複雑な操作を必要としないワイヤーアクションのいいとこどりの内容はとにかく楽しい。

ステージにちらばるアイテムは、実在するお菓子全100種類と、シ
リーズおなじみのリサイクルできるゴミ、
あとはコインや、ノーミスクリアなどでもらえるメダル。

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普段はこういうのを100パーセント集めながら進む神経質な遊び方はしないんだけど、このお菓子は別!みつけるたびになんか嬉しいんだ!もちろん箱の裏面までちゃんと再現されているぞ。

鑑賞モードでは箱と中身と、ちびロボと並べた状態で見ることができる。(身長10センチで縮尺がわり?)
キャラメルとボンタンアメはちゃんと中身が違うし、キャラメルコーンの中身なんか本物よりおいしそうなほどの美しいグラフィック。

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海外の知らないお菓子が出た時もうれしい!世界一まずいと言われる伝説のサルニアッキも見つけてしまった。
どうせならお菓子だから、人が食べてリアクションしてほしかったなあ。というか、宇宙人と戦っているんだから開発者も同行してくれよ。

ジャンルを一新したちびロボはどこまで奮闘できるか。僕のハートにはプラグがしっかり刺さった。
無理してアミーボは買わなくても十分楽しめるゲームにはなっている。
久しぶりにチクチク隠しルート探すのは楽しい!お菓子食べたい!



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コメント

#-

あれ、面白そう

2015年10月11日(日) 22時15分 | URL | 編集


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