ボート・トゥ・プレイ最後の一枠はちょっと人を選ぶボードゲーム「アルメロ」


PS4ダウンロードゲーム「アルメロ」を購入しました。本来2000円ぐらいするのを今なら1400円。

動物が戦っている画面写真だけ見ても、ボードゲームなのか、今またブームのシミュレーションRPGなのか全くわからなかったけど、箱を開けてみれば(パッケージはないけど)かなりガチガチに作りこまれたボードゲームだった。

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ボードゲームなのにプレステのボタンほぼ全部使うのにはたまげた。

マップは基本ひとつ。ルールもひとつ。
1回コンピュータか対人で遊ぶだけのシンプルな構成なのに、チュートリアルは4章仕立て。こんなの初めてだ。

プレイヤーはオオカミ、ウサギ、クマ、ネズミを選んで、ライオンの王に統治された「アルメロ」の世界を歩き回る。
ダンジョンでアイテムカードを見つけたり、第三勢力と戦うことになったりしながら一歩づつマップを歩いていく。

ライオン王は「穢れ」にかかって時とともに体力がなくなっていくので、王を討ち取るか、王の生命力が自然にゼロになったときに一番「名誉ポイント」を持っていた者が勝者になる。

いろんな細かいルールが山ほどあるけど、面白いと感じたのは「名誉」の扱いで、これは他のプレイヤーを倒すと増えるが、王の部下である近衛兵を倒すと減ってしまう。

だけど、どうしても行くべき場所に近衛兵がいたり、手持ちの策略カードで戦いを仕向けられたりする。

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カードの絵柄が超美麗な上に、普通に使うのか、装備するのか、罠を解除するために捧げるのか、といろんな使い方があってこれも最初は難しかったけどよく考えられてる。

昼、夜の概念があって、夜に森にいればステルス効果で他から見えなかったり、オオカミなどは夜に戦闘すると強くなったり、とにかく小さなマップにぎゅうう~っといろんなルールが詰め込まれていて、ダイスを振るだけでテンションの上がる僕にはたまらんゲーム。

だけど、ほとんどの人は
「こんなややこしいゲームだとは聞いてない」
と思うだろうし、テキストがものすごく小さいところとか、どうでもいいところで損しているような気がする不遇なゲームだ。

そういう僕もまだ慣れてなくて、1回勝利したときは軽めのガッツポーズまでしたけど、まだルールを完全に把握してないので、いまだに
「誰に何をされたのかわからないけど体力減ってる」
みたいな状況がある。

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カードのアニメーションとか、影の向きが変わって夜になるときの演出とか、限られた時間でカードを消費してダイスを振って、運と戦略で罠を解除していく楽しみとか、好きなところがいっぱいあるんだけど、人にお勧めはできない。人を選ぶね。

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