プチコンマガジンをプチプチやっていく!

30種類以上のゲームが詰まったプチコンマガジンを紹介アンド攻略していくシリーズです。ギルド00シリーズの発売が絶望的になった今、ミニサイズゲーム詰め合わせ集で一番可能性を感じさせてくれるのはプチコンマガジン!
創刊号というからには、2,3,4号とどんどん続けていってくれるんでしょうな!?でしょうな!?


購入前は、「プロの作った作品でもバグったり、あとからどんどんバランスを整えていったりするんだから素人が片手間に作ったゲームなんてしょせん一発ギャグみたいなもの」
…と決めつけていましたが、
一発ギャグを考えるのにも長い時間がかかり、それできちんと笑いを取るには人並み以上の努力と才能が必要なのです。
そして、たとえギャグがすべろうとも、
「本当はこういう面白さを狙っていたのかな」
「こうすれば全然違うのにな」
と感想を言い合ったりするのは面白い。


プチマガの面白いところは、各賞の受賞作がプレイヤーにとっていいものとは限らないところ。

たとえば「社長賞」を受賞した「くさかり」というゲームはひたすら障害物をよけながら緑の部分を削っていくだけのゲームだけど、無駄のない短いプログラムで作られたのが評価されている(っぽい)。

「雪のレインディア」や「Shooting Life2014」はクオリティ高いけど、クオリティ高くてむしろ普通に300円ぐらいで売ってるゲームっぽい。
良くいえばプロが金を取って出しているゲーム並み。悪く言えばどこかで見たようなゲーム。


それよりも未完成だけど強烈な印象を残した作品。
まず「くねロボ」。

MlWA774BfnM-UsoKsg.jpg
ロボットの関節を左右に回転させていって、すきな形態にしてゴールをめざすゲーム。
慣れないうちに制限時間がきて中々楽しむところまで行けないけど、これをベースにチューンナップすればすごく面白い作品に化けそう。プチコンマガジンの可能性を見せてくれるゲームだ。


「とびだす未来」
いつ、どこで、○○されるので ○○してください、
という未来が表示される占い(というよりも珍文表示ゲーム)。

MlWA773z8eUh492kXi.jpg

でも、同系統の文が何度も出てくることがあって、完全ランダムじゃないのかな?
占い師に何を言われても不思議じゃないので、これが「ニュース番組で黙っていたコメンテーターが突然一言」とか「甲子園で監督がピッチャーに近づいてそっと一言」だったら個人的にウケる。


「コンソ~ルプチ四駆」
まだ勝てません(笑)
ノミネート作品の中で一番、商品とはほど遠い感じが面白い。
「ミンナ アツイ ハシリ ダッタゾ! アリガトウッ!」
ってもう何回も言われて、いろんなパーツの組み合わせをためしてるんだけどいまだに相手のコースアウトによる自滅がないと勝てない。プチコン全ゲームクリアを目指すプチラーにとっては、シューティングライフと並ぶ大きな壁になるであろう。
「ダッシュ!コンソ~ルプチ四駆朗」とか「爆走兄弟コン&ソ~ル」を読んで頑張りたい。コロコロアニキに連載されていないだろうか。

そういえばシューティングライフ2014が技術賞じゃなくてユーモア賞を受賞しているのはどうかと思う。
激ムズ弾幕シューティングをやっているのに画面の端っこでずっとキャラ同士のかけあいをやっている、というゲームなんだけど。
会話のやりとりがシューティングマニア同士の超内輪受けトークで、これが「ユーモア」かというと違う気が。シューティングに興味ない人には弾幕と会話のダブルで敬遠してしまう。
ただしゲームの密度は濃くて、弾を撃ってないときには攻撃を一回だけガードできるというシステムの使い方を極めれば凄いプレイができそう。


「ハイジャンプジョニー」は3-1まで到達。いつまででもやってしまう。
ゲームシステム自体はオーソドックスだけど、オープニングで帽子がひらひらと落ちてきてタイトルロゴに引っかかる演出とか、こういうのがやりたいんだなあ、って感じが伝わってきてニヤリ。

MlWA774BjKEHJeq-eH.jpg


自分で操作方法を見つける脱出ゲームもクリア。「あっ!これは…って終わりかい!」と一笑いできた。


「玉にやるならこんな玉ゲー」
全体的なゆるさに笑ってしまった。玉がだいたい下のほうにきたら、画面をタッチ。
だいたい上のほうをタッチするとなんとなく玉が遠くにとぶので、ゴールに入ったら次の面に進める。触れると即アウトのトラップが厳しい。


「ハーベストビリヤード」
本当にファミコンであったゲームのような絵、音楽、システム!
ビリヤードのように自分以外の玉に当てて、フルーツに当てていく。(アイテムがフルーツというのがまたファミコンっぽい)だけど画面の四隅は立体になっていて、画面端に進むとボールが3Dで飛びだす。
ファミコンっぽさと立体視の使い方の自然さに、一見地味なゲームだけどなかなか感心してしまうゲームだ。

↓次回に続く…かも?
関連記事

コメント

#KDsnUZvY

たとえギャグがすべろうとも~
の近辺には少し考えさせられてしまいました。
安易な娯楽が無限に飛び交う現代、
そういう風に考えるのはとても大変なことになってしまっていますね。
自分も少し気をつけ・・・られたらいいなあ

2015年08月03日(月) 03時07分 | URL | 編集

南里(みなみざと) #-

Re: タイトルなし

> たとえギャグがすべろうとも~
> の近辺には少し考えさせられてしまいました。
> 安易な娯楽が無限に飛び交う現代、
> そういう風に考えるのはとても大変なことになってしまっていますね。
> 自分も少し気をつけ・・・られたらいいなあ

まあ、修行みたいで無理に理解しなくてもいい娯楽もたくさんありますけどね!

2015年08月05日(水) 07時24分 | URL | 編集


トラックバック

↑