3DSDLソフト「プチコンマガジン創刊号」購入!
今回購入したのは「プチコンマガジン創刊号」
簡単なプログラミング言語、BASICで作ったアマチュア作品30作品以上を集めたソフトだ。
もちろん遊ぶだけなのでプログラミングができなくても、「プチコン」を持ってなくても遊べる。立体視を使った一発芸的なタイトルから、ちょっと手直しすれば300円ぐらいのソフトとして充分に販売できるクオリティのものまで様々。
さすがに「あえてプログラムを書き換えながら進めるRPG」は収録されていないが、プロの制作したシューティングも一作付いてきて300円だ!
シューティング一作に300円支払うつもりで、他のは何かひとつでもアタリがあればいいや、ぐらいの気持ちで購入したけど、まず触って圧倒的に楽しかったのは
「HI-JUMP JOHNNY」というゲーム。
いわばジョニーというスーツの男を弾がわりにしたブロック崩し的なゲームで、下の手下らしき男がジャンプ台を操作して落ちてくる女の子や敵を受け止めまくるんだけど、にぎやかで非常に楽しい。
ブロック崩しアレンジのゲームはもう一つあって、「ブロック崩し」というジャンルの強さと楽しさを改めて知った。
製作者たちは、ゲームのアイデアや作りこみで、ブロック崩しという、まさに壁を打ち壊さないといけない。
いくつか、楽しいかどうかは置いといて妙な迫力のあるゲームがいくつかあった。
「FROM SPACE」は街に押し寄せてきたエイリアンを倒すゲームで、正直地味で敵が増えて増えていつまでたっても終わらなくて困ったんだけど、真っ暗な画面に合成音声だけでメッセージが流れて、余計なものがないところが不思議な迫力を生んでいる。
もっと凄みのあるのが「コンソ~ルプチ四駆」
文字だけでレースゲームを表現したというもので、「あなたは他のジャンルを作るという選択肢はなかったのか!?」とツッコミたくなるが、なかったのだろう。
ゲームを始めると、タイヤの種類などを選んでマシンのセッティングをして、あとはシグナルの合図でボタンを押すだけ。それだけで車に見立てたマークが画面を走る。

他にも、敵が画面を飛び出して、プレイヤー自身をめがけて飛んでくるので下画面から撃墜するゲームとか…よくこれを思いついて形にできたなあと思える作品が面白い。
いまのところちゃんと遊べたのは10作品ほど…今後も続けていきます。
あとは、マガジンと銘打つなら作者さんの紹介や一言メッセージぐらいほしかったなあ。
「小学生です。夏休みの課題で作りました」とか
「元プロです。昔を思い出して作りました」とか、そういうのが特に同年代には響くし。
あとは現在プロで働いている人のBASICへの思い出とか、ちょっとしたミニコーナーが読めれば。
これが入り口になって将来ビッグなプログラマーが生まれて、いつか時間をもてあました僕を救ってくれるかもしれない。
簡単なプログラミング言語、BASICで作ったアマチュア作品30作品以上を集めたソフトだ。
もちろん遊ぶだけなのでプログラミングができなくても、「プチコン」を持ってなくても遊べる。立体視を使った一発芸的なタイトルから、ちょっと手直しすれば300円ぐらいのソフトとして充分に販売できるクオリティのものまで様々。
さすがに「あえてプログラムを書き換えながら進めるRPG」は収録されていないが、プロの制作したシューティングも一作付いてきて300円だ!
シューティング一作に300円支払うつもりで、他のは何かひとつでもアタリがあればいいや、ぐらいの気持ちで購入したけど、まず触って圧倒的に楽しかったのは
「HI-JUMP JOHNNY」というゲーム。
いわばジョニーというスーツの男を弾がわりにしたブロック崩し的なゲームで、下の手下らしき男がジャンプ台を操作して落ちてくる女の子や敵を受け止めまくるんだけど、にぎやかで非常に楽しい。
ブロック崩しアレンジのゲームはもう一つあって、「ブロック崩し」というジャンルの強さと楽しさを改めて知った。
製作者たちは、ゲームのアイデアや作りこみで、ブロック崩しという、まさに壁を打ち壊さないといけない。
いくつか、楽しいかどうかは置いといて妙な迫力のあるゲームがいくつかあった。
「FROM SPACE」は街に押し寄せてきたエイリアンを倒すゲームで、正直地味で敵が増えて増えていつまでたっても終わらなくて困ったんだけど、真っ暗な画面に合成音声だけでメッセージが流れて、余計なものがないところが不思議な迫力を生んでいる。
もっと凄みのあるのが「コンソ~ルプチ四駆」
文字だけでレースゲームを表現したというもので、「あなたは他のジャンルを作るという選択肢はなかったのか!?」とツッコミたくなるが、なかったのだろう。
ゲームを始めると、タイヤの種類などを選んでマシンのセッティングをして、あとはシグナルの合図でボタンを押すだけ。それだけで車に見立てたマークが画面を走る。

他にも、敵が画面を飛び出して、プレイヤー自身をめがけて飛んでくるので下画面から撃墜するゲームとか…よくこれを思いついて形にできたなあと思える作品が面白い。
いまのところちゃんと遊べたのは10作品ほど…今後も続けていきます。
あとは、マガジンと銘打つなら作者さんの紹介や一言メッセージぐらいほしかったなあ。
「小学生です。夏休みの課題で作りました」とか
「元プロです。昔を思い出して作りました」とか、そういうのが特に同年代には響くし。
あとは現在プロで働いている人のBASICへの思い出とか、ちょっとしたミニコーナーが読めれば。
これが入り口になって将来ビッグなプログラマーが生まれて、いつか時間をもてあました僕を救ってくれるかもしれない。
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