倒したザコキャラが消滅するか、残るかの違い「ホットランマイアミ1」

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バイオレンスドット絵アクション、ホットラインマイアミ。
1と2がセットになっている内の1をクリアした。
開発者インタビューを読んで、今の時代にたった2人で作ったゲームが日本で出た痛快さと、謎に包まれたストーリーは無理して理解しなくてもいいことを知って安心。

購入するか迷っちゃうタイプのゲームだけど、今では、
「このゲームに興味を持った時点で楽しむ資格があるから」
ってぐらいに迷ってる人の背中を押すよ。
海外でも一部地域では配信禁止になって、日本でクールなパッケージで出たことを羨ましがっている人もいるらしい。

何が良いって、まず「他のものに似てない」ということの魅力的さ!
ドきったねえ絵や、一部の敵の強さ、楽しませようと努力して説明過多になるどころか、プレイヤーの理解を拒むようなストーリー!
2人という少人数だったからこそ、そのままの材料の味が残ったまま完成した。
しかもちゃんと面白い。まずい材料をぶち込んだはずなのに、出来たのはいいゲームだったという奇跡。

「暴力」の見せ方にもセンスを感じた。
まず、敵を殺した数はこの主人公もマリオも変わらない。
ただ、マリオではザコキャラをやっつけた後に「100点」と出て愉快な効果音と共に消滅する。
ホットラインマイアミでは「撲殺した人がどうなるかを正直に書いた」
その違いでしかない。

アクションシーンで敵をひたすら倒して、クリアしたら音楽が止まって、静かになって、死体が転がっている中を歩いて車に戻る。
そこで冷静になって周囲を見渡したときの
「これは、俺がやったのか」
という感覚を残しながら、美しい夕日をバックに走るシーンは、ゲームをクリアしたという爽快感とはまた違って印象的。

ただ画面に死体をいっぱい出したから「危険なゲーム」じゃなくて、体感しないとわからない「やばさ」を味わってもらいたい。

新品でないと「2」はダウンロードできないのでくれぐれも注意。



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