タッチ操作もあるでよ。シリーズ初体験者の「リズム天国ザ・ベスト+」感想

ゲームの人気シリーズは「どれだけ新要素があるか」が注目されるもの。
「どれだけ思い出の曲を収録しているか」という期待のされ方は珍しい。
それはゲームというより、音楽CDのベスト盤に対する期待のされ方だ。

そんな変わった立ち位置にある3DS「リズム天国ザ・ベスト+」をクリアしたぞ!

クリア後もやりこみ要素の嵐のようですが、そこには軽く触れた程度です。
ネット上で観たことはあっても遊んだことはない曲がたくさん出てきて、おお、これ知ってるぞ。なんて思いながら13時間。


最初こそストーリー要素がいらないなと思ったりもしたし、行きたい画面に行きづらい変わった仕様になってるな、とは思ったけど、後半からはそこまで悪い印象もないし、一段落すれば好きに遊べます。
ストーリーモードから「キッサ」を選択して、そこから「ミュージアム」で遊んだステージ一覧を見れたり、「せってい」を押すとタッチペンとボタンのどちらでプレイするか変更したりできます。
普通にボタンだとABボタンの使い分けが必要なのが、ペンだとタイミングに集中して遊べて、ゲームによってはプレイ感覚がけっこう変わる。連打とかやりやすいね。


なぜペンの方が遊びやすいかということへの仮説。


曲によってはドラムの音を担当するようなところがあるのだが、
ボタンを押すよりもペンでタッチするの方が、ドラムを叩く動きに近い。
それで実際に音楽を演奏している気持ちに近くて、体もいい感じにノレるのであって、それで楽しいのではないだろうか。仮説終了。




他にも「チャレンジモード」は一旦ストーリーモードに戻ってからじゃないと行けないので、
「そこ、なんでキッサ店から直接行けないんだろう」と思ったり、やっぱりちょっと不思議な仕様が目立つ。


過去作に懐かしさ補正がかからない自分の率直な感想を言うと、新しいやつほど好きなものが多い。旧作も立体視に対応してたり、全体的にパワーアップしてるんだけど、どれが新作かわからない状態で一通り遊んで、印象に残った曲を調べてみると今作から加わった新曲が多かった。
あと、アイドルのボーカルが変わったそうです。ぶりっ子っぽいけど印象的な声から、大人っぽくてやや自然な声になってた。

印象的なのは、
チュートリアル的な存在かと思いきや実はいい曲でCMにも使われた「坂道キャッチ」
熱いBGMとややテクニカルな操作が没頭させてくれる「カラテ家の父」
映像で観たときはわかった気がしたのに全くできなかった「バッティングショー」「ウラオモテ」
絵にまどわされないリズム感が必要な「カメレオン」
ノーマークだったけどテンポをつかめばかなり楽しい「ダンスホール」「コロコロたんけん隊」
難しいけど立体視の恩恵も大きく、上手くなったらさぞかし気持ちいいんだろうなあと思わせてくれるのは「バドミントン」

新作の中では絵的に地味なのかあまりプッシュされてない感じの「ダンスホール」は注目ですよ!

ロボとーちゃんみたいな人と女性の社交ダンス。合図があってからワンテンポ置いて、絶妙なタイミングでボタンを押すことでポーズを決めるんだけど、
最初の「全然できねえなんだこれ?」から「タイミングわかった!これ面白いじゃん!」となる差が一番大きかった。

他にも、人気の高かった「組み立て」「Wデート」「さかな釣り」「しわけ」「さる時計」などがやりこみ次第で開放されるんだけど、そのためにはノーミスクリアを何回もやらなきゃいけなかったりして、普通に好きな曲をマイペースに楽しんでいる人にはおあずけ状態。
ノーミスプレイって厳しいなー。「曲の中に1か所だけどうしてもわからないポイントはあるけどクリア扱い」というのが多かったのでノーミスは…(笑)



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