映画「くまのプーさん」紹介。プーさんの腹から中綿が出る!


今日紹介する映画は、カオス映画「くまのプーさん」です。
プーさんアバンギャルドすぎる!やばい!という評判を聞いて観たけど、プーさん超おもしろかった。


最初に実写の子供部屋の映像が流れて、これはロビンという子供が、ぬいぐるみを相手に想像していたお話です…みたいな説明から始まるんだけど、アニメが始まってからは、「こういうクマ」として観てたんですよ。
そしたら、話の途中で意味もなくプーさんの腹から糸がほどけて、中の綿がぼろっとこぼれて、
「ほつれちゃった」
って、すぐ治して、何てことないみたいに話に戻るシーンがあって、目が点になった。
ミッキーマウスのアニメで、首の間からチラっと中にいるおじさんが見えちゃったみたいな驚きだ。

「お前、そういう設定だったの?」

ストーリーも、仲間のしっぽがなくなっちゃったというエピソードと、森に怖い生き物がせまってくるかもしれない、という話が絡み合っていくんだけど、みんながアタフタしているだけで一向に話が前に進んでいかない。
そのうちに、はちみつが足りなくてジャンキーと化したプーさんは、全ての物がはちみつの瓶に見える幻覚に巻き込まれてはちみつの渦に呑みこまれていく。
そんな映像が、美しい背景と楽しい歌といっしょに僕の頭の中に流れ込んできて、だんだんこっちも脳がとろけていくような気持ちよさで、、、ほろ酔いで観たら最高だろうな。
小さい子供ももちろん楽しめるけど、元々が絵本という世界観でもあるから、空中に浮いているアルファベットにつかまったりするシーンとかは、大人のほうがオシャレな演出として観れそう。

そして最後の終わり方!
プーさんたち一行は全く成長しないまま、プーさんのぬいぐるみで想像して遊んでいた子供が
「こういう遊びを卒業する年頃になった」
ことで終わった…という解釈でいいのかな。スタッフロールが上がってくるのとともに、夢から現実に戻ってくるようだった。

商品説明
「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品
~見つけたのは、はちみつよりも大切なもの~」
に偽りあり。

はちみつよりも大切なものなんか結局なかった!
プーさんの内臓はちょっと出てた!
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コメント

児斗玉文章 #-

No title

これ、劇場で見たけど、
すぐ戻る→スグモドルという怪物
という件がくどくてそこで覚めちゃったという。
ディズニー映画は全年齢が多いけど、これはそうじゃないかも。

2014年11月01日(土) 13時27分 | URL | 編集


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