ゼルダの伝説神々のトライフォース2をクリアした。してしまった!


このゲームは主人公が朝起こされるところから始まるわけ。
草をかき分けて歩くと、かすかにカサカサと草の音がするし。木を切るとポキポキって気持ちいい音がする。
たまにハチが出てきて襲われたり、岩にふさがれてる道は通れなかったり、高い所に何かあるのが見えても行けなかったり、まるっきり子供の視点から始まるゲーム。

その子供の家に、何かしらないけどあやしい商売人が住み着くようになって、遠くの敵を攻撃したり仕掛けを作動できる弓矢やバクダンとか、風を起こせる杖とか、炎や氷を操れる杖を何でも貸してくれるというわけ。こっちは子供だからたいして金を稼ぐ手段もないけど、落ちてるお金を集めたりハチおじさんにハチを持ってってレンタル料も稼ぐよ。

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それで、どこにも行けなかった子供の行動範囲がちょっと広がる。
どこに行くかは割と自由なんだけど、基本的にこのゲームのマップは「遠くに行くほど危険」なので、子供のころに一人でちょっとした山や川に冒険と称して行ってるような感覚になる。

また、風とか氷とか、自然を操る系のアイテムを適当に振ると、草木がひとつひとつに反応するんだ。草を凍らせてから斬るとサクッと斬れるし、お城の周りの古い石畳は風を起こせばはがれて舞い上がる。
3DSの中に小さい世界があるみたいで、現実みたいなグラフィックが用意されてるわけじゃないけど、ああ、これもリアリティなんだ、と思ったよ。

それに、あのダンジョンの完成度ですよ。
昔のゼルダはダンジョンが一部屋ごとに区切られてて、部屋の中の敵を全滅させると次の部屋に行けるというのが多かったけど、今作では単に「全滅させろ」というのは少なくて、一部屋ごとにほどよい歯ごたえのあるパズルを提供してくれる。
いわゆる3Dゼルダよりも、どこにどんな仕掛けがあるのか把握しやすいから、
「この仕掛けを作動して、こう動かして、このスイッチを押すのか」
とパズル自体に熱中できる。
新要素の「壁画になって壁を移動できる」というのも、横移動しかできないというバランスがまた絶妙。
ボスは全体的に弱体化したかな。倒し方にさえたどりつけば、アクション苦手な人でもどうにかなる。とはいえ、どいつも迫力はあるし、なんでもないところで詰まりそうになるピリッとした味付けは健在。

とにかく、すげー面白かった!!

子供のころにやったマリオワールド…にはさすがにちょっと及ばないけど、3DSソフト史上5本の指には入るお気に入りタイトルです。
絶賛の声でかき消されているけど、マリオとゼルダが3Dになって離れちゃった人って自分を含めてけっこういると思うので、2Dの方もこうしてたまに作ってくれれば嬉しい。次は何年後になるんだろ…



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