クロマニヨンズ新作出てたのか



本屋で立ち読みした雑誌に甲本ヒロトのインタビューが良かった。
ヒロトといえば「ブルーハーツ」「ハイロウズ」から今は「クロマニヨンズ」のボーカル。たとえバンド名でピンとこなくても「リンダリンダ」「人にやさしく」「青春」「日曜日よりの使者」「ナンバーワン野郎」あたりのどれかは必ず聞き覚えがあるはず。
CMにも大量に使われてるし、日本に住んでて普通に暮らしてる人なら、ヒロトの声を聞かずに生きるほうが難しいんじゃないかと思う。

そのヒロトさんはすごく文学的な詞をつくることもあれば、テキトーに鼻歌を歌ってるだけなんじゃないかという曲もある。どっちにしろ、
「深く考えなくても独特の言葉選びができてしまう天才」というイメージがあったんだけど、実は「ブルーハーツ」というバンド名は、計算に計算を重ねてたどりついた名前だった、という話。

「ザ・ブルーハーツ」って名前の、若くて真っ直ぐなメッセージ性のバンドが出てきたら、きっとバンド名も思いつきでつけたとおもうじゃないですか。
だけど、中学生が知ってそうな単語を並べた感じで、どんな音楽をやるのか特定できないバンド名の候補をいくつも出して、最後に選んだのがブルーハーツだったらしい。

これが「ザ・ハーツ」だけだったら、あえてシンプルにして狙った感じになる。
「デス」とか血の匂いがする単語がついたら、それだけでどんな音楽をやるのか想像できてしまうから、その手のジャンルが嫌いな人は寄り付かなくなる。やる側も、ほのぼのした曲を作れなくなる。
客も作り手も「名前」に引っ張られる。
「ブルーハーツ」という名前だから全方位の音楽をやれる、ときっちり計算してたのと、対照的にクロマニヨンズは思いつきだけだったというのが面白い。

このブログもなんかシンプルな響きに改名しようとするけど、たとえば「ゲームニュース速報」ってブログ名にした途端に、僕の日記は書いたらいけないような気がしてくる。そうなると、他の記事も書けなくなる。

名前、重要。


あえてモノラルだし、最初見たとき「歌詞これ一枚?」「3分越えてる曲がねえ!」って思ったよ。
「でも、聴いてたら、他のよりこっちが正しい気がしてきた!」とも思った。
これから聞きはじめるとしたらやっぱりエースロッカーかなあ。
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