弱ったトンボ気分で「行列ナゲループ」レビュー2!

最初は面白いと感じていた行列ナゲループ…、
アクションパズル苦手な人はラスト3面でイライラ必至だから覚悟しておけ!
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たぶんラスト

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この画面だけで笑えていたころが懐かしい
あとピンクの人、顔のパーツもスタイルも抜群にいいのにゲーム中はあんまり美人に見えない不思議




行列ナゲループ、セカンドインプレッション。
序盤あれだけ楽しかったゲームが、ゆっくりと苦痛に変わってきて、現在最終ステージで挫折一歩手前。
ゲームでイライラすることはめったにないタイプなんだけど正直苦痛だ。
ボールが、こちらをおちょくったような動きを繰り返すだけで精神的に「くる」。

特に、敵が一定の周期でジャンプするようになるのがきつい。放ったボールをひょいと避けられて、あろうことか後ろの列にくっついて、あっという間に追い詰められる。敵の並び方にはパターンがあるし、アイテムによる救済があるのでかろうじて突破した。

ジャンプする敵を消すには、タイミング良く着地した瞬間に同色の人を投げるほか、連鎖で一気に片づけてしまうのがいい。連鎖だとジャンプ中にかかわらず消してしまえる。
つまりは、ジャンプという要素を加えたことで、ボールを人に置き換えた意味と、連鎖の必要性が生まれてくるわけだ、こうして文章にまとめると良くできたシステムだ。

だけど私は、ぷよぷよでもせいぜい3連鎖くらいしか狙わず、あとは目についたのを適当に消して偶然うまくいけばラッキー、程度の楽しみ方しかしてこなかったヌルパズラー。
そういうタイプのプレイヤーにはきつい。合間のムービーにも、もはやクスリともできない。

制作したのはミッチェル。任天堂もサポートしたらしい。
任天堂サポートにしては、リトライが瞬時にできない、タイムアップ直前に投げた人は無効になる、オプションで消せるとはいえコンボのときに「ヤッター!」と言いながら女の子がカットインしてきて画面が見えなくなる、ステージによっては全体が見渡せないなど、「らしくない」部分も多々見受けられた。
トンデモゲーに見えても任天堂サポートなら、実は手堅い作りだと信じて買ったんだけど。


このゲームはいろんなジレンマを抱えている。
最初から「行列を消すゲーム」第一弾として発売したんなら「凄い発想だ!」と演出ふくめて評価されると思う。
けど、パズループというシンプルで優れた作品がベースになっているから「楽しさの本質を忘れて、バカゲーっぽさに逃げた」と言われる。
じゃあ、このゲームがパズループじゃない完全新作だったら買ってたか?
私は買ってたけど、普通はこんなの躊躇するだろう。
でもパズループそのままならどこも話題にしないだろう。


ロード時間には、ヒロインがこちらに向けて指をくるくる回す映像が挿入される。
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ぐったり疲れた私に立体感抜群の指クルクルをやられると、だんだん弱ったトンボみたいにふらーっと頭が傾いてきてあやうくそのまま画面に吸い込まれるところだった。

もしかして、ぼく、はトンボ…トンボ…?
トンボなのか?
標本に、標本はいやだ
なつやすみの 自由研究にされるのは いやだ…





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