PS4/VITA 魅せる2Dシューティング「Velocity2X」で疾走せよ!

PS4のPSプラス会員に無料で提供されるフリープレイソフト。
これまで「レゾガン」「コントラスト」「ドントスターヴ」「スティックイットトゥザマン」「ロードノットテイクン」等々…俺の胸を一撃で貫通していくほど尖ったゲーム揃いだったが、今月も来たぜ…厄介なのが!

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今回はマニュアル無しどころか日本語訳まで間に合わなかったようなので、ストーリーは全くわからないけど、なんとか遊び方ぐらいは把握したと思う。
見ての通り、アメコミタッチの女性が主人公で、戦闘機に乗って短い全50面をクリアしていくというもの。進行状況は半分くらい。

途中の、数字の書かれたオブジェを順番通りに破壊すると道が開けていく。また、2Dアクションゲームの視点になって、生身で戦う場面もある。

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画面写真で見ると、まあ、よくあるゲームじゃない?
としか思えないだろうけど…実はプレイすると違和感がある。操作がやけに「とっ散らかった」印象を受けるのだ。

最初はシンプルに始まり、ゲームが進むごとに説明されていくんだけど、
<飛行機の操作方法>
左スティックで移動
右スティックを倒した方向に強力な攻撃
× 通常攻撃
□ 押しっぱなしでワープポイントを指定して、離すとその地点にワープ
△ 帰還地点を設置
L2 帰還地点に戻る
R1/R2 高速スクロール

ほら、何か面倒くさそうでしょ!?超面倒だと思ったよ最初は!!

といっても敵はほとんど出現しない。Rで高速移動しながら、壁があったら□の短いワープで通り抜ける。
△のタレット?でコンティニューポイントを決めるのがユニークで、このゲームは強制スクロールなんだけど、分岐点にマークを置いておいて、どちらかの道が行き止まりだったらL2で分岐したところまで戻るというプレイが必要になる。

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さらに、途中でいきなり2Dアクションに切り替わる。
基本は同じ操作形態なんだけど、ワープできる距離が一定だったり、×がジャンプで左スティックで攻撃になっていたり、△を押しっぱなしにしてタレットを遠くまで投げて、投げた先までL2でワープしたり、Rでダッシュしてしゃがみジャンプで狭い所をくぐりぬけたり…。
動きのひとつひとつは非常にかっこいいんだけど、なんで操作を完全に統一してくれないの!と戸惑うこと間違いなし。

だけど、
「操作さえマスターしたら、さぞかし美しいプレイができるに違いない」
と思わせるなにかを序盤からガンガン漂わせている。


2Dアクションは、操作をできるだけシンプルにして主人公を思い通りに操れるようになっていて、その代り敵はギリギリまで強く設定されていることが多いけど、
このゲームはわざと操作をややこしくして、主人公を思い通りに走らせること自体が快感になるようになってるんじゃないか。

似た系統でいえば、3DSの「砕魂」とか「ゲキヤバランナー」とか…
古典でいえば「スペランカー」とか…
え、えっと「アトランチスの謎」とか…
いかん。これ以上例えをあげたら遊んでもらえない可能性が出てきそうだ!
そうだ。マリオよりもソニックに近いと思います。

音へのこだわりも光る。PS4だと「ミュージックアンリミテッド」というサービスで、古今東西の限りない曲の中から好きなのを流しながらゲームができるんだけど、その間はゲーム中の本来のBGMが消されてSEだけになる。このような気配りは初めてだった。

翻訳されてないので膨大な設定がよくわからないの残念だけど、1回きりで
「よくわからない洋ゲー」
と判断するにはあまりにももったいない作品。フリープレイなので、今のうちにダウンロードをどうぞ。

ゲームが進むと、凝った設定、スタッフロール、ミニゲーム、電卓が開放されるぞ。
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電卓。何で?
 
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