完璧な導入部から、普通にいいゲームになった「インファマスSS」

インファマスセカンドサン、プレイ2日目です。
ゲームならではの「超回復」に驚くシーンを入れた導入部分は良かった。そのあとは普通に面白い、よくできてるけど過去にやったこともあるようなゲーム、という感触になっています。

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このゲームを作ったサッカーパンチは、怪盗スライ・クーパーのメーカーなんですよ。シアトルの街並みにもちょこちょこ描かれていますでしょ。

え…知らない!? 怪盗スライをご存じない?

あの、PS2で発売されて、クラッシュバンディグーやラチェット&クランクに次ぐ人気者…

になるかと思ったらそうもいかなかったけど地味にお気に入りだった怪盗スライ。
割と憎めないゲーム性でいいキャラが揃ってたんですが。
PSムーブ専用ソフト「ガチンコヒーローズ」にも出てたらしいけど、まああれは僕も買ってないし、なかなか報われないな。たしか3作目だけ日本未発売だったし
(後にスライクーパー・コレクションというソフトに収録)

怪盗スライクーパーは、泥棒が主人公なのに暴力描写や汚い言葉は使わず、ブラックじゃないときの任天堂を感じさせるメーカーだったんだけど、インファマスになっても
「ゲーム本来の楽しさは、暴力やエロスじゃないんだ」
というサッカーパンチイズムが感じられる。良くも悪くも。

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このゲームで何が物足りないって、これはみなさん納得していただけると思うんだけど、敵に攻撃が当たった手ごたえがないんですよ。もちろん血もでないし、煙でむせてるところを取り押さえるぐらいかな。
壁や車を壊したり、移動するときは凄く気持ちいいんだけど、どうしても最近のZ指定ゲームに慣れてると
「これが何で年齢指定?」
ってヌルさを感じるかも。直接攻撃の手段が「チェーン」なのも、ロクヨンの悪魔城ドラキュラみたいで、普通にパンチとか、敵を燃やすとかできればもっと気持ちいいのにと思わずにいられない。攻撃が敵に当たったのかどうかもわからないことがある。

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敵の頭を吹っ飛ばすゲームばかり作ってるメーカーと違って、サッカーパンチのスタッフは紳士的なのかもしれない。
主人公の行動理由なんか「自分を信じてくれたおばあちゃんを助けたい」だし、市民が倒れこむ描写が多いので、さりげなく女性市民はみんなズボンかストッキング履いてますからね。
同じ「実在オープンワールドもの」でも、アキバズトリップとは真反対ですよ。

もし、インファマスで物足りない「観光成分」「攻撃成分」「濃いキャラのやりとり」を満たしたい方には、そこは当ブログイチ押しの「スリーピングドッグス」ですよ。
シアトルが好きか香港が好きか、という趣味の問題も大きいですが。



海外ではVITAで新作出てたのか!マジか!なんかレビュー反応も良さげだぞ!

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