漫画の実写映画化は軒並み成功

「零」が映画化&ハリウッド映画化ですよ。
格闘ゲームのデッドオアアライブの映画を思い出しますね。
デドアラが真剣なのはキャラクターの表情だけで、ストーリーは美少女くのいちとプロレスラーが戦っていたら天狗に割り込まれました、という話だったりするから、
「これをどうするんだろう、ストⅡの映画化より難しいんじゃないか?」
と思ったら、ちゃんと監督も分かっててお馬鹿映画路線になっていた。

零の映画化への反応で、複数のブログが「実写映画化」について文句を言っていたんだけど、これに違和感があるんですよ。

「実写映画化はほとんど失敗しているのにまた実写化か!」

という反応なんです。
でもでも、現にPS4のオススメ映画、ドラマコーナーを見てみると、
「クローズ」「テルマエ・ロマエ」「三丁目の夕日」「ウシジマくん」「変態仮面」「るろうに剣心」「ルーキーズ」「宇宙兄弟」「特命係長 只野仁」「ヒミズ」あたりがずらっと並んでるけど、そんなに失敗してますか?

「銀の匙」だって、もしこれがオリジナルで「牧場物語」とかのタイトルで放映されたら、公開されたこと自体を誰の記憶にも残らないまま消えそう。銀の匙という原作を使ったから、みんな「そんなのあったね」程度には記憶に残っている。内容が好評でも不評でも、知ってもらえないよりはいいから、やっぱり原作を使うことは制作側にとってメリットがある。
あ、この「ハダカの美奈子」ってのもタイトルからして美少女アニメが原作かな?違う?そうですか。

まあともかく、実写映画化でどんどん続編出てるのもあるし、興行収入的にも内容的にもそんなに酷い評判を聞くことはないので、たまにガッチャマンとか20世紀少年とかがこけたのが強烈に印象に残っているんじゃないかと思う。

それと、「自分の好きだったものに、関係ない人が金目的で介入してくる感じ」
熱心な漫画ファンにはこれが嫌なんだろうなあ。

熱心な映画ファンからしたら、誰が観るんだよとバカにしていた怪物くんや鬼太郎が、自分の好きなオリジナル映画よりも結果を出しているという事実の方が悲しいに違いない。
ハットリくんがその年の邦画興行収入ランキングで上位だったときに映画批評家の人が落ち込んでたぞ。

オリジナル作品が少なくなって、スマホ向けとマニア向け路線ばかりになったゲーム業界と重ねてしまう。

じゃあ、どないせえっちゅうねん。

面白いものを見つけたら素直に面白いと発信する。昔より口コミが広がりやすい環境なんだから、それぐらいでもちょっとは変わるかも。
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コメント

児斗玉文章 #-

わたしはラストブロンクスのVシネがチープながら好きでした。
実写映画もけっこう成功してますよね。
例えばのだめ映画の本物のウィーンフィルにはクラシック好きな友人が感動してましたし、そういう贅沢なことも実写ならでは。

2014年04月23日(水) 18時14分 | URL | 編集

南里(みなみざと) #-

Re:

ラスブロ懐かしい。あのころ渋谷と聞くと怖いイメージだったけど、「街」でまたイメージが変わりました。
まあ、登場人物の性別が変わってたりすると文句も言いたくなるのはわかるけど、成功してるのは多いですよね。

僕は三丁目の夕日の原作が好きなんですが、
主人公のお父さんが原作では、まるちゃんのお父さんみたいなほのぼの父さんだったのに、映画では昭和のカミナリ親父に変更されていて、家を破壊してた(笑)のが衝撃的でした。

2014年04月23日(水) 22時26分 | URL | 編集


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