がんばれCOMICリュウ「ねこむすめ道草日記」

かつて「コミックビーム」という漫画雑誌が「低空飛行雑誌」と自虐的ジョークをまじえた宣伝をしていた。
俺も買ったことあるけど、メイドブームに便乗したように思えた「エマ」とか、古代ギリシア人がタイムスリップしてくる「テルマエロマエ」とか、

絶対こんなの売れるわけねえ!!
と驚いたもんだった。まさか、ここまでメジャーになるとはねー。


そして今、ビームよりもっと低い位置を飛行している雑誌がある。
その名はコミックリュウ!
一回休刊して、今年三月に復刊したそうだ。
低空飛行どころか、一度地面にかすって、かろうじて飛行を続けている。尾翼が燃えてる!スッチーさん耐えて!

昔「キャプテン」という漫画雑誌があって、島本和彦の「逆境ナイン」安永航一郎「頑丈人間スパルタカス」などの怪作を掲載していたんだけど、コミックの評価は高くても本誌の売り上げにはつながらず、突然廃刊してしまった。
コミックリュウにも同じ香りがする(若手に交じって安永航一郎もいるし)からなるべく応援したい。

リュウの中で「これ一作のために追いかけるほどじゃないけど、なんか読んでしまう」ぐらいの良いポジションにいるのが「ねこむすめ道草日記」
エロ描写に賛否はあるけど、猫と女の子と妖怪が出てくるだけで個人的には満足。
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こいつが化けると、真ん中の子になる↓
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河童・ねこむすめ・蜘蛛女

個人的には、エロ要素よりもクサめな人情話が苦手だったりする。
現代的にアレンジされたいろんな妖怪が出てきて、日本各地を旅して祭りやご当地妖怪を見て回る……みたいな展開を希望してるんだけど。




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