3DSソフトの初回特典に欲しいのは「説明書」だ

レトロゲーム売り場でちょっと痛んだゲームの箱が並んでる光景には少年心をくすぐられる。
最近は3DSソフトのパッケージを買っても、「操作説明シート」なる紙が一枚入ってるだけでさみしい。

説明書を作ると売る機会のロスにつながるから、今のゲームには「詳しい説明はソフトを起動して電子説明書を見てください」とだけ書いたシートが入ってるんです。

つまり、子供たちは今度スマブラが発売されても、説明書の「わざ一番表」とか「このキャラクターはどんなゲームに出ていたか」とかを読むことができないのだ!
僕はスーファミ~プレステの格闘ゲームブームを経験したので、友達がゲームをやってる横で所在無く説明書の必殺技表を読んでいたりした。キャラデザの人によるちょっとしたマンガが載ってたりすると嬉しかった。


どうも。あの経験を子供たちにさせてあげたい、と言い出すおせっかいゲームおじさんです。迷惑だろう?(スギちゃん風に)

ゲームの説明書ってなんか面白かった。普通のゲームに付けることが難しくなっているなら、初回特典として本とか画面クリーナーを付けるかわりにちゃんとした説明書を付けて、パッケージの中に入れることでパッケージが「完全な形」になるようにしてほしい。
発売日にパッケージソフトを買うような人は絶対そういうの嬉しいし、手放したくなくなると思う。
僕も「ナノアサルト」ってゲームでオマケの冊子をもらったけど、置き場所に困るし、非売品だから捨てるのもちょっと…という感じで困る。

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「哭牙」の卓上カレンダー



メタルマックス4は説明書がないことが痛い

今遊んでるメタルマックス4も、プレイしながら読めるわかりやすい説明書がないことはマイナスになっていると思う。
このゲームは戦車で旅をするRPGだけど、人間の状態ではアイテムをいくらでも持てるのに、戦車ではアイテムに重量制限がある。
ルールをわかっているシリーズ経験者なら問題ないけど、初めての人がアイテムを手に入れたときに、

「重量オーバーです、自走できません、装甲タイルを捨てますか?」

というメッセージが出て動けなくなったら「はあ?なんか面倒なゲームだな」と思うはず。実は「アイテムの重さのぶん、体力が減ります」ってだけなんだけど、そこから画面を切り替えてデジタル説明書を読んで理解するのは面倒くさい。シリーズ経験者ばかりが買っているので、新要素のアニメやキャラが批判されてるけど、初心者がつまずくのはもっと違うところだ。(僕と違って文庫本よりデジタル書籍に慣れてる人なら違うかも)



今だったら説明書にアイテムのダウンロードコードや関連商品のページに跳べるQRコードとかを印刷できるし、子供は自分の生まれる前から続いてるシリーズ作品ばかり遊んでるんだから、説明書に「このシリーズは20年前に始まって…」とか歴史を紹介してたら、それで興味を持ってバーチャルコンソールで買う子もいると思う。僕は「戦争を知らない子供たち」の世代だけど、今は「ロックマンを知らない子供たち」が業界を支えてるんだから。


大人のゲーム好きである自分でも、発売されたばかりのゲームを買うのってけっこう迷うんだから、少しでも大事にしたいし、「箱」や「本」の持ってる味をなくしてほしくないということと、初回特典につくものと自分の欲しがるものがズレてると感じることがあるという、まあ、そんな話でした。




ヒロイン戦記の特典はどういう経緯で決まったのか謎。
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コメント

アラブ #-

紙の説明書、欲しいですねー。
電子説明書はゲーム中のチュートリアルがきっちりしているという前提あってのもので、MM4はあんま親切に教えてくれるゲームでもないですからね。

2013年11月23日(土) 19時25分 | URL | 編集

南里(みなみざと) #-

Re: 紙の説明書

どうもどうも。メタルマックス買ってたんですね!時代はMH4よりMM4だ!
面白いのに、パッケージとか説明不足なところとか、いろいろ損してるゲームだと思います。2をクリアした僕でもわかりにくいところがあったし。けど応援したくなるゲームですよね。

2013年11月24日(日) 02時54分 | URL | 編集

#-

紙の説明書はプレイ前に一通り読むのに、電子説明書は読む気にすらならない。ふしぎ!

2013年12月01日(日) 19時00分 | URL | 編集


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