パペッティア ファーストインプレッション

強大な力を持った石、ムーンストーンを探して荒野に降り立ったクウタロウとピカリナだが、指名手配されて警察からは追われる身になるわ、ボスに気付いてもらえないわで、すっかり自信を喪失して疲れ果てていた。


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クウタロウは人形で、ダメージを受けると首がコロッと取れちゃうんだけど、その変わり近くにあるいろんな物を首として利用できるというキャラクターだから、顔写真で指名手配しても意味はないんだけど…。

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なぜか警察にはバレていた模様。
こんな感じで、疑似見下ろし画面みたいになっているのがこのステージの特徴。



ここから画面上のキリトリ線をハサミでつたって、本当の見下ろし画面のレースゲームみたいになって、よくまあこんな仕掛けを次から次へと出してくるなあと思わされるんだけど、実はグラフィックが凄いこと以外は、昔からあった強制スクロールのアクションゲームから変わってないような…という気もチラホラしてきた。

実は気づいてしまったことがある。
このゲーム、初回プレイは超楽しいけど、2回目以降は超疲れるということに。
ナレーターとピカリナのやりとりがノンストップで続くのと、アクション自体はあんまり極めがいのないシステムなので、最初に一通り仕掛けを見たあと、あっという間に中古屋行き…になるかもしれない。

クウタロウは何十種類もの頭をすげ替えることができるけど、星のカービイみたいに「頭によって攻撃方法や移動手段が変わる」わけではない。
特定の場所に、決められた頭で行くとルートが変わったり、ボーナスステージに移動できるようにはなっている。
だけど、繰り返しプレイして全ての仕掛けを見ようと思ったら、
「このステージではこの頭が必要だから、このステージで頭を取ってくる」
というふうにメモして、ステージを切り替えるたびに長い長いお話を聞いて、頭を取ってこないといけない。

そのかわり、そもそもゲームをしゃぶりつくす気なんてない、ちょっとした現実逃避として1回きり楽しくプレイさせてくれれば充分、という人には強くオススメできる。
2Dアクションゲーム史上最高クラスのグラフィックと、次から次へと出てくる凝った仕掛けで、携帯機でチマチマ極めるのとは違うぜいたくな時間を味わいましょう。

タッチパネル向けの操作もあるので、VITAで出ればミニチュア感も含めてすごくいい感じになると思うんだけど、ここまでPS3の性能を駆使しているのと、売り上げが振るわなかったことを見ると厳しいのかなあ…。




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