「モダン・マン」なぜこの本は三角形なのか!?

さて、読書でも始めようかな。

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まずは特殊ケースから取り出して…1ページごとにスライドさせてと…。いてッ!本が刺さった!


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(内容紹介)
21世紀になれば、国境も人種も言語も変わってきます。
ヨーロッパでは過去に悲惨な争いが何度もありましたが、今ではお互いに理解しあい、統合が始まっています。

21世紀になれば、人の生き方も変わってきます。
テレビや新聞を鵜呑みにするだけじゃなくて、良質のアートや本を読み、休日には自分を解き放ってくれるようなファッションやスポーツを楽しむ。

新しい感覚を持った人間、モダン・マンとして生きましょう。


有名な映画監督の息子であり、日本ではサッカー・トルシエジャパンの通訳でもあった彼が書いた本。
これからの時代を生きるための新しいライフスタイルの提唱と、お薦めの映画や本の紹介などをしています。

たまには美術館に足を運んでインスピレーションを刺激しましょうとか、エアロバイクは運動しながら読書もできるからいいよ、とか、書いてある内容は割と普通ですが、最大の特徴はなんといっても形でしょう。

単語帳をめくるみたいに読むんだけど、超読みにくいし文章量も少ない。
しおりも使えないし、寝ながら読んだりしたら落として顔面に刺さる危険があるので、先端恐怖症の人などは注意すべきだ。

これを買った当初は、はっきり言って欠点だらけの三角形に否定的だったんですが、(売ろうかと思ったけど、ブックオフでいちいちこれが本であることを説明するのも嫌なのでずっと持ってた)

今読むと、案外面白い…。

まず、内容が簡潔で読みやすい。
そりゃそうだ。三角形で、ほとんどが対談や読み方の説明のため、文章量自体が単純に少ないので、簡潔にならざるを得なかったのだ。
著者は嫌味に感じない程度の自信家であり、哲学からアニメまで幅広く紹介された作品も気になってきた。モネの絵画からクレヨンしんちゃんまである。

「要するに変な形の自己啓発本じゃねえか」と言われれば否定できないんだけど、この形で出版されたことで、ちょっとでも面白いとか、なにこれ?とか、興味を持てればいいんです。それはちょっぴりだけど、感性に刺激を与えらえたということでしょう。

感性に刺さる。
そして手のひらにも刺さる。珍しいもの好きにはお薦めです。



確かな情報ではないんだけど、日本の有名人で初めてブログをした人だと聞いたことがある。
好きなゲームはPCエンジンのボンバーマン。
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