1997年のE3最新情報!

今日は世界最大のゲームショー、E3の特集をやる。
15年前のセガサターン雑誌に当時のE3特集があったのを思い出したので。そこそこ昔を知るゲームファン感涙もの…と思いきや、ゲームって長く続いているシリーズが多くてあんまり懐かしくもない。
さて、この冊子を開いてみましょうか。

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E3の前にまず「エニックスがセガサターン参入」の大ニュースだ。

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ドラクエを出すという情報ひとつでゲームハード戦争を終結させるほどの巨大メーカーがサターンに参入して、
「サターンには何を作ってくださるんだろう、不思議のダンジョンとかさあ、天地創造とか、いろんな面白いゲームがあるもんなあ」
とワクワクしていたセガっ子の前に、エニックスが「これ出すよー」と取り出したのは、「忍ペンまん丸」とかいう明らかにユーザー層に合ってない上にポリゴンがガックガクの3Dアクションゲーム。
あれは一体何だったんだ。
あとサッカーRPGとかいう新ジャンルのゲームね。サカつくの影に隠れて全く思い出せません。そのくせプレステでは有名シリーズを次々と出してサターンに致死量のダメージを与えていったのでした。マジでエニックスは何しに来たんだ!

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それとこの雑誌は毎月付録のCDが付いてきて、今月はマスコットの「サタンちゃん」というキャラでマジカルドロップというゲームが遊べる特別バージョンの体験版が収録されていた。
マジドロは一見単なる落ちものパズルだけど、反射神経さえ良ければどんどん連鎖を繋げることができて、いいゲームだったぜ。

わざわざ編集者をアメリカに行かせておいてE3特集はほんの4ページほど。各国のブースの中でも、任天堂、ソニー、セガの3つがぶっちぎりで規模が大きかったそうだ。
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ソフトメーカーで一番盛り上がっているのはカプコンで、サターンに移植も発表されたバイオハザードがやはり注目を集めていた。
アメコミヒーローが集結する、マーブルスーパーヒーローズでも、必殺技が出るたびに外人さんは大喜び!だそうだ。このシリーズがどんどん進化して今のVS.シリーズになる。

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日本と違うのはアイスホッケーやバスケなどのスポーツゲームが強いこと、QUAKEなどのリアル指向の3Dシューティングが多いことだ。まだFPSというジャンル名では書かれていない。

次号に収録される体験版は、ポリゴンになった「忍者じゃじゃ丸くん」だそうだ。
当時でも「エッ?今さら?」って思ったけど、遥かなる年月を越えて3DSでも「エッ?今さら?」って思うことになるとは。歴史は繰り返す。

それと、今では伝説級のガッカリゲーになったセンチメンタルグラフィティの広告がたくさん掲載されてるんだけど、これは騙されるわー。はっきり言って女の子のグラフィックは他と別次元。
他にも、90年代のアニメって目のやたらデカいキャラの印象が大きいけど、もっと洗練された絵柄のゲームも多い。特に「卒業3」「クイズなないろドリームス虹色町の奇跡」は、古いアニメ臭さもなく、今のギャルゲーとも違う清潔感が漂ってて、凄く気になる。



ヒロインが本当に普通のトレーナーとかブレザー姿。新鮮。
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