30年以上使っていた電子レンジを買い替えた

両親が、30年以上使っていた電子レンジを買い替えた。

うちのオカンの嫁入り道具ということで、壊れかけてボタンが取れても、温めるたびにすごい騒音がしても買い替えることを許してくれなかった電子レンジを、ついに買い替える気になってくれた。

母の日に、僕が「頼むから!俺が全額出すから買い替えさせてくれ! これうるさすぎて夜中に使えん!」ってどんだけ頼んでも
「完全に壊れるまでは使う」と意地になっていた母がついに折れた。

30年以上毎日使った電子レンジというのがどんなものか想像できるでしょうか。
使う前に一旦開けて、中にある皿をDJみたいにキュッキュッ、と軽く回して助走をつけてから素早く食べ物を置いて、ドアを閉めてスイッチ入れないと、中で食べ物が回ってくれないの。
無事に使えても、ブオオオオオオンって音で、近くでうたた寝してる人が起きるぐらいの破壊力はある。
あと、スイッチも本体に埋まりっぱなしになってたし、チーンって鳴らないこともあった。

今、説明書を読みながら家族に使い方を説明してるんだけど、みんな「冷えたものを入れて、中の皿を軽く回して、スイッチ入れて爆音が止まったら食べごろ」と認識しているので、動作音のしない新しい電子レンジに戸惑っている。

見慣れない機器を囲んで、遠巻きに見守る原住民。
こんな映画あったような気がする。



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