燃えろプロ野球が「クソゲー」という冤罪

3DSで「燃えろ!プロ野球」ってゲームが遊べるようになるんだけど、このゲームが一部で「愛すべきクソゲー」呼ばわりされていることに納得できない。
燃えプロはテレビ中継を意識した視点とリアルなグラフィックでかっこいいゲームなんですよ。

強いバッターだとバントでもホームランが出るというのをよくネタにされるけど、その裏ワザって、みんな知ってたのかな。
当時の野球ゲームでバントなんて高等な技術を使おうと思ったこと自体がなかったから、周囲では誰もそんな仕様に気付かなかった。
そもそも、ファミスタでなく燃えプロを買う人は、リアルな絵と展開を求めて買うんだろうから、四番が突然バントするようなプレイはやりたがらないんじゃないか。

ファミコンのゲームは、楽しかったものでも、後からネタ部分をクローズアップされて紹介されて、リアルタイムでやったことのない人がそこだけを見て勝手にクソゲーの烙印を押すことがあって、
「冤罪だ」
といつも思う。

他に心あたりのあるタイトルだと、「アトランチスの謎」というジャンプの軌道がどうかしている上に唯一の攻撃手段であるダイナマイトで自爆してしまうアクションゲームがあるけど、あれも慣れればスイスイ動かせるようになる。けっこう上手い僕が言うので間違いない。
「スペランカー」が難しぎるというのも誤解で、マリオ1.2.3あたりをワープ無しでクリアすることのほうがどれだけ難しいか。

子供なので楽しみ方が分からなかったゲームもあると思う。
「マザー」は「何か暗くて気持ち悪いゲーム」としか思わなかった。当時はセリフ回しの面白さなんて気付けなかったからだ。
でも、もっと閉鎖的で暗い雰囲気の「ウィザードリィ」は、子供なりに「自分が子供だから良さを理解できないだけだ」と思ってたような気がするから不思議。
このへんは一度、小学校の教科書に出ていた小説を大人になって読み返すように振り返ってみたい。

のちにシムシティを作る人が作った「バンゲリングベイ」ってゲームも、説明書にいろいろ設定が書いてあるんだけど、当時は箱説無しが当たり前だったので誰にも楽しみ方がわからなかった。(らしい。実は未プレイ)

「いっき」になるとだいぶ擁護するのが難しくなる。

「トランスフォーマー」だと僕自身も苦しめられたので、全く擁護する気がなくなる。
それどころか、あれを子供に売って金を儲けるなんて恥ずかしくないのか、と言いたくなる。
物凄い通の人だと、トランスフォーマーの味もわかるのかもしれない。
「これに含まれている微量な旨味が感じ取れないのに、ゲームブログを営むなど片腹痛いわ」と思われているかもしれない。そういう人がいれば、ぜひ楽しみ方を教えてほしい。

そういえば、ファミコンの「メタルギア」を凄く楽しんで、「メタルギアソリッド」になってから苦手になったんだけど、ファミコン版メタルギアって製作者も認めるシリーズの面汚しみたいな存在らしい。面白かったんだけど…。
「ソリッド」が出たときは「何か違う…俺の求めているメタルギアはこれじゃない!」
って、俺の求めているメタルギアは誰も求めてないことに気付いたのは、ソリッドの圧倒的高評価を見てからだった。
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