「街スベリ」を2時間プレイしたが

体験版では大したことの無い一発屋的ゲームかと思われたが、
実のところやりこめば相当面白い




……という噂もある街スベリ。

カルドセプトが発売されるまでの一週間でこのゲームをしゃぶりつくそうかと思っていたが、どうにもこうにも難しくて挫折しそう。

なぜかマフィアに追われている主人公が、香港と思われる街で坂道を椅子に乗って駆け下りるというゲーム。
PSMOVEのモーションコントローラを左右に振って旋回、上にあげてジャンプ(オプションで感度1がオススメ)下に向けてこぐことで加速。突き出してのハッスルダッシュで敵を蹴散らすのはかなり痛快。

「椅子に乗って香港ふうの坂道を下ったら面白そう」というワンコンセプトに基づいて作られているのは素晴らしい。
「そろばんを足に結び付けて廊下を滑ったら面白そう」とは思っても、それを実行するために長期計画を練って真剣に頑張れる人は少ない。
おそらく後付けで、探偵とそのパートナーがマフィアとトラブルをおこして逃げている、というストーリーもあるけど、具体的なストーリーはプレイヤーが勝手に想像するしかない。変に凝った話も広大なマップもいらねーよ、という自分にとっては大変嬉しい。音楽も良い。PVで流れていた謎のラップも入ってる。

もうひとつの要素は「顔芸」。
表情をゲームに取り入れたのはL.A.ノワールだけじゃなかった。
ダメージを受けて転倒するときに、スローモーションで主人公のメガネがちょっとズレたまま吹っ飛ぶのにはこだわりを感じた。

しかし、香港の騒々しい街並みを疾走していたら物影からマフィアが出てきて綺麗に蹴られる。一般人にまぎれて、単にハシゴを持って歩いている人にぶつかって転倒する。たいしたスピードを出さずに滑っても後ろから車が来て吹っ飛ぶ。
そのたびに映像がスローになって顔芸を見るハメになるのでテンポはかなり悪い。スケボーなんかでおなじみのレールグラインドも、途中でモーコンを左右に動かしてしまうと転倒する。

上手くなって転倒しなくなれば相当面白いというのは本当だろう。
しかし、最初にオンラインステージをプレイしたときは10000位ぐらいだったのに、2回目のプレーでいきなり250位までランクアップした。おそらく多くの人がたいしてやりこむまでに至らず投げ出しているんだろう。うーん。
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