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「ソニックマニア」やってる?

メガドラミニの話もいいけど、みんな現行マシンでバリバリ遊べるソニックやテトリス、やってる!?
「ソニックマニア」やってる?
「ソニックマニア」に感動した?
「ソニックマニア」に驚いた? 俺は驚いた!

長くゲーム好きやってるけど、「ソニック」だけは、あいつはどうも良さがつかみきれねえなあと思っていた。

任天堂代表マリオ。セガ代表ソニック。
同じ横スクロールアクションで、同じジャンルに見えるけど、マリオは一目でわかるルールで整頓されている。
たとえばトゲゾーって敵は、
「おれはトゲがあるから踏んだらダメだよー」
と、デザインがルール紹介になっていて、自己紹介しながら出てくるみたい。

ソニックの敵は、当たったら痛いのかわからないデザイン。コースは複雑であっちこっち行く。何がどうなっているのかわかりづらい。

そのわかりづらいのを、わかっていくゲームなんだよ、と、ひとこと言ってもらえれば、初めて「ソニック」で遊んだときの印象ももっと良かったかもしれない。

ソニックの世界では「ワイルド」が正義。
ルール紹介してくれない敵、わかりづらい仕掛けを、さらに手の付けられない能力のソニックがぶち壊していく。
「この敵は当たっても大丈夫なんだ」
「ここは上に行くと近道だ」
繰り返しで知識をふやして、絡みついたコースをほどいていく。

「方向キーと1ボタン」の操作に制限しているのも、カチャカチャこまかいテクよりワイルド感があるてざわりにしている。
空中でボタンを押しっぱなしにしていると、着地した刹那にドギャン!とダッシュ。
敵をやっつけるたび、解放された動物がちゃんと逃げていく。
どうぶつが味方で、機械が敵。
ややこしいことが敵。人間が敵。どうぶつラブ。自然ラブの価値観を通すゲームだ。

ソニックの大ボスはエッグマンなる人間だ。
クッパと違うのは、エッグマンは何度も何度も違うマシンで登場し、やられるたびに逃げていく。最後の城でデーンと待つ風格がない、機械に頼って肥えた人類なので、どうぶつによって体当たりで壊される。ジブリの価値観だ。野生が機械に復讐する「平成鼠合戦ちくちく」だ。

日本でソニックがアメリカほど受けなかったのは、ハードの差もあるけど、
「マリオ」の秩序が当然と思いすぎていて、ソニックに戸惑ったのでは。
当時のアメリカのゲーム好きは、クセのある操作性の主人公とつきあってきて、理不尽なステージを攻略していくのが当たり前だった。その差があるのでは?

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