「新スタートレック」シーズン3から一気に面白くなってくる説は本当なのか


25日のハリウッド版デスノート配信の前に、海に行く予定もキャンセルしてNETFLIXで新スタートレック鑑賞だ!

シーズン3に入って、2017年の世界情勢と重なるような「ロミュラン帝国」との一触即発の事態が続く。
制作環境が変わったのか、映像がリッチになって、1話ごとの深刻さが増した。


「守護神伝説」では、文明の進んでない惑星を調査中に、ワープする姿を見られたクルーが神と勘違いされる。
異星の文化に干渉しない方針なのに、このままではやがて宗教として確立されてしまう
神って、ほんとは見間違えひとつが起源かもよ?って宗教に対する皮肉も入ってて面白かった。


緊張状態にある「ロミュラン帝国」関連のエピソードは、よく1話にいろんなテーマ詰め込むなあって感心する。

敵対していた「ロミュラン」から亡命してきた兵士が、
「我々はお前らに大規模攻撃を仕掛ける予定があるから、今のうちにロミュランを先制攻撃しろ」
と情報をくれる。
だけど、もし嘘ならこちらが条約を破ることになる。相手に反撃させる口実を与えることになる。

さあどうする?この亡命してきた奴は信用できるのか?って話なんだけど、ロミュラン星人がシーズン1からずっと感じが悪いのが、ここにきて「効いてくる」。
傷の手当をしても悪口を言うし、出された酒を口にして、食べ物を自動的に作るマシンの性能が劣ってるとか、ひとつひとつ悪口を忘れない。

うわー!こいつめんどくせー!
とは口に出さず、他民族ともわかり合える日が来ることを信じる。

しかし、亡命してきた男の経歴を調べると、単なる一兵士ではなくて、過去にけっこうな数の命を奪ったことがわかるし、追求しても
「初めて子供の笑顔を見て、平和を願うようになった」
とか、正しいようなことは言うけど証拠はないし、やっぱり感じ悪いし(笑)こいつの処遇をどうしたもんか、最終的には艦長のピカードに全て委ねられてるんだけど、
芸術を学ぶアンドロイドとか、元々好戦的だけど冷静に振る舞ってきた民族とか、テレパシーを使える種族とか、
各クルーがそれぞれの立場から意見してくる。

積み重ねてきたエピソードが効いてきた。



プレミアがついていた「ハード・コア」実写映画化により再販。原作者はオールドボーイの人ですよ。
クレイジージャーニー高野秀行回は、人生で初めて仕事として文章を書いた回なので思い入れ有り。買いましょう。買いましょう。
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