宇多丸×KENKEN対談で思い出す「イケてる奴らはゲームやらない時代」


遠い星の、違う環境の人かと思っていたけど、対話しれみれば我々と同じ土星人だった。
先日観始めたスター・トレックの話ではなく、ラジオ「マイゲーム・マイライフ」KENKEN回の話だ。

マイゲーム・マイライフ

ソニー提供なのにずーっとファミコンの話してたり、かなり自由にゲーム愛を語ってる番組なんだけど、
昔からゲームやってた30代男性ぐらいだと、
「俺の仲間がいた」
って思えるエピソードがひとつぐらいあると思う。

HIPHOPが世に浸透してきたころ、
セガサターンの対義語はドラゴンアッシュだと思ってた。
新しい音楽や現実のコギャル(死語)を直視できない人が、セガサターンで普通の靴下はいた女子と恋愛する、みたいなイメージだった。

だけど、ゲーム経験でたどると同じ。
特に、ゲーム好きでも基本的に王道RPGはスルーしてきた僕にとっては「仲間がいた!」って一発でファンになった。

対談で取り上げたゲームは「さんまの名探偵」「ROOMMANIA」「マカマカ」「428」「クーロンズゲート」
ラインナップだけで「楽しさ」より「違和感」のようなもののほうが、記憶に残りやすいことがわかる。



マカマカは相原コージが関わったRPGで、強烈なパッケージが印象的だった。
第一印象「バカなキャラで笑えそう!」で手に取った子供が、家族がミジンコに姿を変えられる気色悪いストーリーでショックを受けるゲーム。
ギャグのようでホラーのようで、ずっと不安定にさせられる。

のちにネットで「バグが多いクソゲー」と、わかりやすく記録されたけど、リアルタイムでプレイした人間から言わせてもらえば、それ以外の部分が圧倒的に強烈だったので、バグどうこうの印象が全くない。
「バグが多いゲーム」と嗤う人はたいていネット上の知識から入ったんじゃないか。

ドラクエやらないKENKENが「マカマカ」はプレイして、キャラクターが強烈だったことを語ったのが「なんかわかる」のだ。なんか手に取っちゃう感じ。

宇多丸が「街」のラストで泣いたエピソードについても詳しく聞きたい。
あれだけ映画の構成について欠点をビシビシ指摘できる人が、
「隠しシナリオで伏線回収ってどうなん?」
とは思わなかったのか。
「システム面白いけど、個々のストーリーはどうなのか」
とは思わなかったのか。まあ僕が思ったんだけど。

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