「ハードコア」面白いらしい。というか、ちゃんとした映画だったらしい

Bad Motherfucke
バッドマワーファッカーのMV。激しくはないけど暴力描写あります。

FPSミュージックビデオです。
一発ネタに終わらず、鏡の部屋で一斉に敵が出てくるとか、細かい工夫も。

ミュージシャンでもありゲーム大好きな男は、自分の曲にこの映像を作って、
さらにこのMVを公開して資金を集めて、現在公開中の全編FPS風映画「HARDCORE」を作った。

「パンクバンドやってるFPS好き」だけで、
ははあ、さては気の短いやつに違いない、と偏見を持ってしまいますが、
何年も研究して、主観視点の映画を成立させるための見せ方にこだわって、ゲームオマージュも入れて・・・
誰がどう考えても一発ネタだと思われていた「HARDCORE」、真っ当にアクション映画として評判いいそうです。酔った人を除けば。

なんだか元気が出る話のような気がしたので紹介してみました。

NETFLIX「伊集院光のでぃーぶいでぃー」レビュー 負け犬たちの善意に打ちのめされる、バラエティー版カイジ!もしくはダークナイト!

伊集院光が企画・制作したオリジナルDVD「伊集院光のでぃーぶいでぃー」シリーズがNETFLIXで配信中!
どれもDVDの容量ギリギリの分量で、低予算を感じさせない力作。

1「だるまさんが動いたらみんなバラバラの巻」

伊集院が、オーディションで選ばれた若手芸人に意地悪なゲームを仕掛ける。

部屋に案内された参加者たちは全員5個づつ「だるま」を持っている。
時間が来るごとに、他の出演者に匿名でだるまを送り付けることができる。
最終的に多く持っていたら、2作目に出演できない。

長年売れない芸人がやっとつかんだチャンス。
最初は「何もしないでみんな出演しよう」と、みんな静観するが、伊集院がインタビューして回り、不安をあおっていく。

印象的なのは終盤で動いた芸人「田代32」。

お人よしだが、40になっても売れる兆しがない彼。
チラシ配りのバイトをやったのに、給料未払いで逃げられたことを告白する。

田代が気になっているのは、ブレイク前の「バイきんぐ」小峠。
ともにバイト生活。ボウズ頭。キャラがかぶってる。
恨みはないけど、こういう所で人を蹴落とせない性格だから、つらい目を見てきた。

そして序盤から用意されていた「裏ルール」が参加者たちをパニックに。


2「酩酊ドミノハイパー」

カウンセリング必要なレベルの酒乱を集めて、ドミノをやってみよう!
おとなしい芸人が豹変して、年齢差のある先輩にバシバシ暴言を吐く。
「上下関係の厳しい世界でそれはダメ! 特に、長年くすぶってきた先輩相手にその発言、絶対ダメ!」
って展開が続き、ついに手が出る。
のりが「うわああっ…!」と腰を抜かさんばかりにビビるあの瞬間。怖いもの見たさで中断できない。


3「ラジオの魅力に迫りまSHOW!」

みんなで架空のラジオにネタ投稿をして、誰のハガキが読まれるかを競う企画。
現「メイプル超合金」の安藤なつが参加。
大喜利番組としても面白いけど、伊集院本人も参加することで、だんだん真剣な空気になっていく。

25年ラジオDJの伊集院は、大勢のハガキ職人のネタを審査する立場。
何千何万とボツにしている、「書く側」の苦労を目の当たりにする。
もし自分が面白いハガキを書けなかったら、ラジオDJとしての地位も自信も失うことになる。

伊集院が「本気で書いた悩み相談」は、作り話なのに、読み上げただけで涙する参加者も。

4「裸・裸・裸フィッシィングの巻」

昔ならOKだったテレビの悪ふざけを、あえて今やってみる!
チームに分かれて釣り船に乗り込み、魚を釣った数だけ相手チームの服を脱がせることができる。
2月の寒さの中でどこを観ても裸が暴れる、最強に頭の悪い企画。


5「ノンアルコールドミノ毒入りの巻」

ドミノと人狼を組み合わせたようなゲーム。
みんなでドミノを完成させる企画だが、中にいる3人の「裏切者」は、途中でドミノを倒した数だけ賞金がもらえる。

ミスなのか、わざとなのか。
途中で参加者を別室に送る追放選挙を行いつつドミノを進めるが、参加者が少なくなると時間内に完成できない。

完成に近くなるほど、「ここで一気に倒されたら終わり」の心理が働く。


6「体内時計でぴったんこの巻」

時計を使わず、それぞれのやり方で3分間を計測。
オーバーするとそれぞれの私物を台無しにされる、シンプルな企画。
優勝賞品は「吉野家牛丼100杯サービス券」
大喜びするみんなに、普段の苦労が感じられる。

バイきんぐ、安藤なつ、現「だーりんず」小田、オテンキ他、
伊集院のラジオを聞いているとよく出てくるメンバー総出演。

しかし、ルール決定後に、とある私物がシャレにならないほどの宝物だったことが判明。
プレッシャーでますますおかしくなる体内時計。3分ギリギリのミラクルを起こせるか。
全巻通してだけど、くせ者揃いの中で奮闘する「オテンキ」3人の好感度が上がる。

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特に好きなのはだるまさんとドミノシリーズかなー。

PSVRに「360チャンネル」対応!

一応VRゴーグルがなくても映像は観れます。
360チャンネル


イメージとしては、プラネタリウムで観るテレビ番組。
3D映像ではないので、「そこにいる」感はない。

グラビアアイドル系の番組が目立つけど、実際は女の子が超でかく映って、進撃される側みたいになってしまう。
VRとお色気は意外と食い合わせが悪い。解像度も荒くなるし。

第4のダチョウ倶楽部になって、間近でお約束の芸を見るって企画は、
バカバカしさがより際立っていた。
振り向くとスタッフさんが苦笑いしているのも味わい深い。

スピードボールを間近で見たり、左右に首を振りながらテニス観戦したり。
生放送で、実際のスポーツ中継がこんなふうに見れるようになったら、
横の観客見てて得点入れる瞬間を見逃した! とか多くなるだろうけど、それも含めて面白いかもしれぬ。


一押しは「アニマル調査団」

「ゾウの踏んだうどんはコシがあって美味しいのか?」
とか、変な企画をしながら動物の生態もちょっと学べるバラエティ。
普通の動物番組では感じない「動物の不快さ」があった。
正直いうと、近い!臭そう!

全方位映像なので小さい虫とか、ゴミとかも映り込んでしまう。
脱臭されてない動物本来の姿。

アンタッチャブル柴田らと同時にVTRを観るという形式なので、
「右にいる!」「足元!足元!」
とか、声が入ってくる。スタジオのみんなと一体感があってまた面白い。
再生数では、きれいに撮られた猫ちゃんに、圧倒的に負けてるんだけど。

熊本地震の被害を記録した映像。
「前後左右どこを見ても被害」で、ニュース映像とはまた違うショックがあった。
目の前には新しくて無事だった家があり、振り返ると古い家が倒壊してたりする。

レゴランドのリポートでは、話には聞いていた
「子供が楽しめる目線にあわせて作ってある」のが実感できた。
レゴの魚と本物の魚が共存する水族館で、レポーターが本物のサメに一番喜んじゃったのが笑えた。

クロスファンクションは好きだけど「ALBEDO」・・・

久しぶりにヘンの来やがった。
PS4で配信された「ALBEDO」
紹介ページ

昔のSF映画をリスペクトした世界観。
謎の爆発に巻き込まれた主人公が、身の回りの物を駆使して脱出を目指す。

分かりやすく言っちゃうと、世界観がドぎつくて操作性の悪い脱出ゲームというか・・・
どれだけ調整しても目が痛くなるグラフィックで小さ~いアイテム探し。
しんどいパズル。やりがいのない戦闘。場面が変わるごとに挟まるロード。
画面がガクガクして、一度アイテムが体にくっついてきたけど、バクなのかどうかもわからなかった。

トロフィーはガンガン獲れるので、それ目当ての人は買えばいい。
購入者の半数がプラチナトロフィー取ってるゲームを初めて見た。


ただ、ローカライズ担当の「クロスファンクション」は好きなんですよ。
ここの移植作業は全部丁寧。
セリフの日本語吹き替えもやるし、何よりゲームチョイスのセンスが凄い!

味のしない戦争ゲーム「タイニートゥルーパーズ」
謎のアルゼンチン産シューティング「project Root」
そして「ALBEDO」。

クロスファンクションという会社は、
「売れそうなもの」よりも
「日本にないもの」を優先してゲームを選んでいる気がする。

そこが、3DSに良質なゲームばかり持ってくるフライハイワークスとは違うところだ。

三振かホームランか。
だいたい、毎回頭を抱えているような気がする。

だから「ALBEDO」はぶっちゃけお薦めしないけど(笑)!
いつのゲームだよって思ったけど!事前の映像で面白そうだったぶん愕然としたけど!
次回もまた買う。

「勇者ああああ」2回目! 「にわか」以上に「老害」は嫌われる

今推してるのは、勇者ああああ、バカリズムの30分ワンカット紀行なのかな。
「ネットもテレ東」もしくはニコ動で無料視聴。
視聴はこちらから


2回目にして番組の印象ずいぶん違ったなー。

「にわかゲーマーをあぶりだす」企画が前回好評だったけど、
観てるみんな、「にわか」は嫌いだけど、
「老害」はもっと嫌いなのがハッキリわかった。

しかも面接形式なのがよりアルピー2人の印象を悪くしてたなー。(コントだけど)
2人の苦労人時代を知ってるかどうかで印象違ったと思う。

やっぱり初回の子が、レースクイーン&ぶりっ子キャラで「斬られ役」としていい仕事してた。

今回は声優の仕事してる子で、(しかもダンガンロンパ出演トークはカット)
ゲーム好きなんだろうけど、レトロゲーム知識だけで追い詰められてるように見えてしまった。ていうか本当にそうだ。
「ぷよぷよ」「ドラクエ」を、みんなが知ってる時代ってもう何年前だろう。

猟師VSクレー射撃のガンシュー対決も時間がかかった割に、
結局テレビを調達するとこ、スタッフ自前のゲームを用意してたところが一番盛り上がったという。


そして前回「次回の予告」として放送したシーンがない。(ゆるすぎ!)
初回の結果で上がったハードルに、思いっきり足が引っかかったような2回目だったが大丈夫なのか!
2度にわたり次回予告で流れた、お侍ちゃんの運命やいかに!

PSプラス更新!授業中の落書きが戦う「ドローン・トゥ・デス」配信!

今月のPS4フリープレイ枠。
「ドローン・トゥ・デス」!

DSCN0352.jpg
だっせえキャラが、ひでえセンスの武器を持ち、きったねえ言葉を吐いて殺しあう、
グロいけど笑えるオンライン専用ブッ殺しゲーム!


さっそくチュートリアルから!撃つ!ジャンプ!リロード!
今どきのアクションシューターは操作が複雑化してボタンが足りてない。

たとえば近接攻撃はスティックを押し込むことでもできるが、コントローラを振ることでもできる。

DSCN0348.jpg

弾の補充は「リロード」と声にだして行う。
「リロード! リロード!!」




DSCN0350.jpg

「このゲームに音声認識なんてないゲロ! は、は、腹が痛いゲロ!」
「・・・・・・」


あ、あの、あのなあ!
先月配信された「テラウェイ」がPS4の機能を使いまくるゲームで、マイクに叫んで敵を追い払うシーンがあったんだよ!!
それを終えた次にこの展開!
何で俺にだけエイプリルフールが遅れてやってきたんだよ!頭抱えたわ!!


ゲーム内容は、絵柄の奇抜さとは裏腹に、安定したつくりのシューティングだと思う。
このジャンルは、特にオンライン専用は普段やらないんで詳しいレビューはできない。

シンプルにデスマッチ、チーム対戦。
キャラクターごとの特性がわりと強くて、飛行や自爆など、各性能を知るため一度はトレーニングをやっとこう。

爆乳ニンジャとか、サイボーグとか、あえてダサイ、汚いことで笑わせる。
キャラ解説を読むと、作者の考えや人間関係がなんとなくわかるのは好き。
試合中にも、最終手段として「神の手」を1度だけ召喚できる。

DSCN0353.jpg


邦訳がネット用語を使いまくってて、
「それは何か違うんじゃないかなあ、このノートを描いた人、そういう人種なのかなあ」
って気はする。
翻訳した人がネタのために小馬鹿にしてる感じ。

「ブレイキング・バッド」でも、日本人から見ればずいぶん大人っぽい兄ちゃんがこういうの描いてて驚いた。
描いてる人はかっこいいつもりで、そこが可愛い。青春の香りがする。

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キッズ層を切り捨てて身軽になったゲーム番組「勇者ああああ」1回目感想

ゲームに興味がなくても楽しめるゲームバラエティ「勇者ああああ」第1回が始まった。

ニコニコ動画から公式配信されているので、こちらから。
勇者ああああ


友達とゲームやるときと、テレビ番組でゲームを扱うときの違いは、
「これ飽きたから他のゲームやろうぜ」
って言えそうかどうか。

テレビ番組でゲームを扱うとき、本当はしんどいのにゲームと付き合ってる感じがして、痛々しくなることが多かった。
ゲームセンターCXは成功例だけど、
もっと好きなようにゲームで遊んで、知ってる範囲でゲームの話をしてて、より観ていて楽な番組が始まった。


ロード時間がゼルダのパロディ。
ゲームに詳しいスタッフが作っていることを演出しつつ、波動拳を連続で出すチャレンジ企画。

単純なんだけど、
「そういえばスーファミの格闘ゲームって必殺技出にくかった!」
とか思い出す。

そして、ラジオでは結果を残しているけどテレビでは使いづらかった、アルコ&ピースの「らしさ」が出てる!
平子(メガネの方)が尊大になって、酒井(小柄な方)がチンピラっぽくなる、
大したことはやってないんだけど「ボコっから」と連呼する酒井。

川崎には荒くれ者が大勢いて、酒井もその一人だった…設定があるらしくて、ラジオだとずっと「ごっこ遊び」みたいに続くんだけど、これでも適度にマニアックな空気出てて面白い。


「ゲーム好き」とプロフィールに乗せている女の子が本物かどうか確かめる企画。
個人的には、他番組の「にわかカープ女子摘発」を見たときもなんだけど、
好きって言うぐらい自由じゃん、みんな履歴書の趣味欄に本当のこと書けるか!?
と思ってしまって乗れないんだけど。

ピエール瀧の名がさらっと出てきたこと、BGMに電気グルーブが出てきたのが面白かった。
手加減しない酒井が、
「なんだかんだで女子とゲームやるっていいな…」
って結論になって、認めない派の平子とぶつかる流れを期待してしまった。


後半のゲーム好き芸人のネタは完全に「あらびき団」の空気!
ときメモ音声認識ネタは、目のつけどころからして
「あっ、この人たち昔からゲームやってたんだ」とわかる。

面白くないところがネタになる小石田純一が完全に「ふとっちょカウボーイ」のポジションだ。
売れる前のハリウッドザコシショウが「ハットリ君がやられるところ」とかやりに来そう。


まだ番組自体が手探りで、反応しだいでゲーム番組寄りになるか、バラエティ寄りになるか決まっていくようだ。

レトロゲーム(って呼び方もそろそろなくしていいと思うけど)がいいのか。
スマホや新作ゲームにもふれていくのか。収録だから難しいのかな。

テレ東だけどニコニコに公式配信で、
オンエアで初めて、F1レースのBGMを間違えていたことに気付いた平子がツイッターで嘆いていたり、ネットとの相性もいい。

キャラが入ったときの酒井や、今後おそらく出てくる、滑る芸人やゲームやらない人を攻撃するコメントが発生しなければいいけど。

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実は両方ともNETFLIXの「お笑いコンテンツリーグ」で配信されたばかりだったりする。

「響 小説家になる方法」で思い出す「綿矢りさ応募要項よく見ずに応募した伝説」

マンガ大賞の「響」を読み始めた。

天才女子高生作家が、処女作を直筆で応募して、
出版社側は応募要項を読んですらいない、と捨てるところを偶然拾われて…。
って導入部。
綿矢りさ、金原ひとみ、羽田圭介が一気にデビューした2000年代前半を思い出して懐かしくなった。


そのころはパソコンが若者の手にわたって、小説とかショートショートを書くのが一気に楽になった時代。
羽田さんの現状は想像もできなかったけど、彼は綿矢りさのデビューしたのを知って
「先を越された」と思い、黒冷水を書いた。

白岩玄も「野ブタ。をプロデュース」ドラマ化。ほぼ別物だったけど。
ほかにも何人か天才少年少女作家が生まれて姿を消した。



十代がおっさん、おばはんの価値観を蹴飛ばす感じ、カッコよかったなあ。宇多田ヒカルもいた。

今思えば、ロックスターに憧れてギターを買う感じで、若者たちは小説を書き始めた。
(そのうちの1人が自分だったんだけど、その記憶には厳重にカギかけて穴掘って埋めた)


・自分は天才だけど、審査員が才能を理解してくれるかがわからない。
・応募ってどこにすればいいの? どんな紙に、字数は、ジャンルは?
・実はワイロを送らないとデビューできないって噂ほんとう?
しょうもない悩みが作家志望者の間に広まった。
書く前にそんなこと気にしてる時点で失格って感じがするけど。

その中で、
「綿矢りさはすぐダメになるような感熱紙で応募したけど受賞した」
都市伝説みたいなことが、作家志望の集まるサイトで囁かれていた。
かっこいいなーと思った。

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