2015年のまとめ ベストゲーム5選!

2015年のゲーム・ベスト5

毎年ゲームと本に関しては簡単な購入記録を付けています。その中から印象深かったものにコメントを付けて、一応ベスト5を決めてみようという企画です。


1月
3DSDL「ハネカエリーノ」500円
今年はテヨンの「ハネカエリーノ」なるゲームで幕を明けていたようだ。いい感じのチープさでテヨンの中では上位の方。

19日「ソニックトゥーン・ガールズモード、本体」を売って7000円でNEW3DS本体を買ったとある。NEW3DS本体は凄くお気に入りになったけどソフトは去年より夢中になったものが少なくて、同じ額出すならPS4の方がいいやというのが本音です。

1月後半に「サンゴクストーリーズ」「だるめしスポーツ店」のゲーム全部に計3000円ほど使いました。だるめしはいいゲームだった!最初こそ課金しづらいけど、どんどん途中から買ってしまう。
この時期「ハコボーイ!」も680円で購入。パズルゲーム界ではSHIZUKUと並ぶ優等生。


2月
PS4「ジ・オーダー1886」6500円
3DSDL「ひっぱりーニャ」「KAMI」購入。
ジ・オーダーは誰もが、まあ…悪くはないけど…という反応をする。超つまらなくて悪口を言って笑い飛ばすこともできない。

3月
「PS4縦置きスタンド」を1600円。
PS4は上に飲み物とか置くものではない!縦の方が未来のオブジェ感が強くていいぞ!

3DSDL「ザ・スカイファイターズ」700円
無の空間に迷い込んだのかと錯覚するような3Dシューティング。その味気無さ、空気の如く。

PS4DL「スターストライク ウルトラ」1600円
PS3とかVITAに入っている全方位シューティングの続編。レゾガンの開発元なので期待したけど、弾幕が激しすぎてレゾガンより先に挫折してしまった。

3DS「レジェンドオブレガシー」3000円
このとき中古で買った。無駄な会話の少なさと独自のシステム。サガシリーズを意識して作ったらしいが、僕はサガシリーズが全く合わなかったのにこれは好きだった。会話やシステムがあっさりしていて、素っ気なさでうまいこと興味を惹かれた。

PS4DL「チャリオット」1500円
クロスファンクションのローカライズゲーム第一弾にして、今後ここの持ってくるゲームは一通りチェックしておこうと思った大傑作アンド意欲作アンド高難易度ゲー。ワイヤーアクション好き、探索ゲーム好きはとりあえずやってみてほしい。

4月
3DSDL「THE巨人走」600円
「新ひゅ~ストン」500円
PS4「アサシンクリードクロニクルチャイナ」1500円
可もなく不可もなくの4月だった。ひゅ~ストンは前作と比べると技術力の差がこんなに違うんだなあと感心した。

5月。
3DSDL「シズクメモリー」300円
3DS「コードネームスチーム リンカーンVSエイリアン」4500円
はい出ました。今年の3DSで一つ選ぶならこれでしょうかリンカーン。体験版ではあえてマップを排した面白さが伝わりにくかったけど、斬新なシステム、爽快感ある手ごたえ、キャラやセリフの一つ一つにまで丁寧に磨かれた秀作。

6月
3DS「リズム天国」4500円
PS4「ホットラインマイアミ」3800円

出ました。基本二人で作ったと聞いて「化け物だ」と思ったよ。ホットラインマイアミ。音楽、ゲームシステム、謎だらけだけどヤバさだけは伝わってくるストーリー。すべて最低限でありながら、これ以上は余計の恐ろしいバランスで成立している。これぞインディーズゲー。バイオレンス要素が苦手でも、ドット絵なので耐えられる。ぜひ手に取ってほしい。

7月
3DS「マリオVSドンキーコング」
PS4DL「タイニートルーパーズ」999円
チャリオットに続くクロスファンクション第二弾。噛んでも味がないし、噛み続けるともっと味がなくなる。なぜこれを第二弾にしたのか謎。

PS4DL「nomnom galaxy ノムノムギャラクシー」1500円
3DSDL「プチコンマガジン」300円

ノムノムギャラクシー。通路や工場のパーツを組み合わせて工場を作るゲームで、マイクラほどの自由度はないけど、チクチク美しくて効率の良い工場を作る作業に没頭してしまう。

8月
PS4DL「幸福な消失」2160円
3DSDL「たたかえぶたさん」600円
今年のダウンロードゲーム界最大の問題作、幸福な消失。今なら素直に言える。面白くないと。面白くないのに何か芸術的な香りを醸し出している。

PS4「アンティルドーン 惨劇の山荘」5600円

今思えば欠点も多かったけど、とにかくプレイ中は寝る間も惜しんでやってた大好きなホラーゲーム。
ホラーといっても、急に大きい音がするとかビックリ系の仕掛けがしつこいだけで、基本的には海外ドラマ系のカラッとした空気である。欠点も長所もネタバレにつながるけど、とにかく美麗な雪山で探索を楽しんでほしい。

手元のメモには、8月にパソコンが壊れて新しく安いパソコンを買ったことが恨めしく綴ってある。キーボードのキーの感覚が小さい。

9月
PS4DL「アーケードアーカイブス スターフォース」
PS4DL「ゾンビバイキング」1300円「アルメロ」1300円

このとき、PSプラスの会員で投票してどれかひとつを無料で配信するという企画をやってて、結局全部買って全部面白かった。あの企画またやらないかなー。PVだけじゃなくて体験版を配信して投票させるシステムだったら絶対盛り上がると思う。

10月
3DS「なげなわアクションぐるぐる!ちびロボ」 5500円

PS4DL「アンメカニカル」1000円
3DSDL「ひらり さくら侍」500円
PS4「エイリアン アイソレーション」4500円

ちびロボ、エイリアンと、悪くはないけど他にもっと好きなのはある、ぐらいの位置のソフトがいくつか。さくら侍はたしかセールだったかな。
アンメカニカルはボタンひとつで謎を解くゲームで、世界観に強いこだわりを感じる良作。

11月
PS4DL「ゴートシュミレーター」1000円
PS4「ダイイングライト」5800円
3DSDL「Q」700円
スマホで好評のQだけど、難しいのはともかくペンの感度や処理オチでゲームにならないことが多くて、もっと問題になってもおかしくないと思うんだが、みんなその不便さも楽しんでるのかな。
ゾンビの溢れる市街で大暴れのダイイングライトは大傑作。アンティルドーンに続いて、物語の大筋はベタだけど、そこからの作りこみは今年最大級の楽しさ。暴れろ!走れ!

12月
PS4DL「パティスクアッド」1500円
3DSDL「ドロップゾーンアンダーファイア」「ねじ巻きナイト2」1000円
PS4DL「インフィニティランナー」750円

謎なゲームをいくつか買った12月。ねじ巻きナイトは今まで遊んだラン&ジャンプ系のゲームの中でも落ち着いた演出と丁寧な作りこみで、驚きはないけど好印象。インフィニティランナーは、その手のジャンルのゲームを主観視点でやるという、色物ゲー好き必見の迷作。しかも主人公は謎の狼男。オプションを見たり設定を変えるだけで
「賢い狼男」
とかトロフィーがガンガン手に入るので収集家は必見。

他、無料配信でもらった「ロケットリーグ」は車でサッカーという出落ちゲーと見せかけて、実はそこまでぶっ飛んだ動きができるわけじゃないのでちゃんと実際のスポーツのように戦略を考えないといけないしっかりしたゲームで面白かった。
「Trine2」は翻訳されてなかったので、こちらはきちんとローカライズされたWiiU版で遊ぶのもいいかも。

・振り返ってみますと
今年のゲーム界レベル高すぎ。特にインディーズ界隈のクオリティ高すぎ。年間ベスト級のものがいくつもあった。


個人的な2015年ベスト5は

1位「チャリオット」

2位「ホットラインマイアミ」

3位「nom nom GALAXY」

4位「リンカーンVSエイリアン」

5位「ダイイングライト」

次点「アンティルドーン 惨劇の山荘」


自分の順位はこんなところです。
ほぼ同順位!去年一昨年のレベルなら全部年間ベスト級!





チャリオットは正直、難しすぎると思うし、ステージ後半にこんな楽しいシーンがあるのに前半の難所でふるいにかけちゃうなんて…とは思うけど、自分にとっては
「あともう一度失敗したらやめてやる」
ギリギリのラインでずっと達成感を与えられ続けたゲームであり、今でも体があの独特の操作感覚を覚えているのです。WiiUにも出てるゲームでこの表現は悪いけど、このゲームは超絶テクニシャンなSMの女王様です(笑)
ホットラインマイアミは、粗削りなインディーズバンドのデビュー作が、下手な部分も含めて奇跡的に名盤だったみたいなゲーム。制作チームが慣れたり大きくなると、こんなゲームは狙っても作れなくなるんじゃないだろうか。
ノムノムギャラクシーは、細かいところや音の感触がいい。クリアするだけなら簡単なんだけど、いつまでも続けてしまう心地よさと知的さとユーモアがある。僕はこのゲームが日本産ということすら知られずにいる現状が悲しいのです。



2015年の他のジャンルを振り返ると、ゲームと映画が面白くて読書量が超減ってた。少ない中でオススメを選出すると
エッセイは片野ゆか「動物翻訳家」
小説では長嶋有「愛のようだ」
マンガでは山田参助「あれよ星屑」
が面白かったです。
映画ではみんな言ってるけどマッドマックス。今年に入って、名も知らぬ映画をなんとなく借りて観る楽しみを覚えたので、もう少し実写でのグロ耐性と字幕でも疲れない目がほしい。
音楽CDをここ十年で一番買わなかった年だった。
テレビを見なくなった。
ネットニュースも見なくなった。
ブログのランキングも気にしなくなった。
今年も生き抜いた自分を褒めてやりたくなった。終わり!



吹石さんは結婚するし高橋は逮捕だしで激動の2015年ですわ

パーケン(元キングオブコメディ高橋)の逮捕でまだ頭がモヤモヤする。スッキリしてまた日常生活に戻りたい。
ゴチャゴチャした脳みそから思いついたことを適当に引っ張り出して書く。


今回は本当に酔って頭がぐでぐでのままで書いてるので
読んでもなんの収穫もありません



元々、僕はネット番組のニコニコキングオブコメディが大好きで、高橋の一見おとなしそうで実は相当な不幸を背負った身の上話と、変人っぷりが炸裂するエピソードトーク。
対称的に相方今野の変人っぽい外見に似合わない落ち着きっぷりに毎回笑わせれたり引いたりしていたのです。

ただ、高橋の変人だということは彼の言動に触れていた方ならご存じの通りだけど、逆に、逆に。
あまりにも変人だし、自分で自分を
「私は気持ちの悪い人間です!」
なんて言う人が、本当に女子高生の制服を盗んでいたというのが、あまりにも当たり前すぎて意外だった。
あの男ならもっとわけのわからない物を盗んだり、意味不明な行動で捕まるんじゃないかという気はしていた。

女子の服というので、「そういう性癖」だったということで片づけられているけど、実は高橋は駄菓子の袋とか、昔の新聞の切り抜きとか、そういうものも数十年単位で集めている。
ある意味制服より恐怖なのが新聞の切り抜き。実家にためこんだ捨てられないものを紹介するコーナーで、出てくるもの全てが誰の目にもゴミだったという。

一部の界隈での有名人の切り抜きを集めるとか、自宅周辺の記事を集めるとか、テーマがない。
美味しそうなお店の広告があったので切り抜いた、と自慢げに料理屋のチラシみたいなのを見せるけど、大昔のものでとっくに店も閉店している。

極め付けは「棒」
子供のころ拾った手にしっくりくる棒。チャンバラゴッコとかできそうな。それを
「治安の悪い土地だから」
って40になっても捨てられないというのは、節約家というよりも、心の一部が小学生のころのままでストップしているようなぞっとするものを感じた。
思春期にはいじめられがちだったとか、家庭の事情とかで、たいてい高橋の楽しかった話は幼少期か、芸人になってからで、思春期のころが抜けている。
というか、ドロボウ撃退用の棒を装備する前に自分がドロボウで捕まっている。

性癖、なのかなあ。
ももクロのライブには行くけど、本人との握手会とか、実際に会うのは凄く嫌がっていたのも印象的で、
「こんな醜い自分を見られたくない」
とか言っていた。風俗に数回行ったこともあるが、緊張して話だけして、相手の風俗嬢にあきれられてしまったとか。
一方、相方の今野は映画の変態仮面に出ていたがこっちはリアルな彼女がいる。ややこしい。
コントでは二人のどっちかが犯罪者のシチュエーションが多かった。特に高橋の不審者役はリアルだった。本当にやっていたのだから当たり前だ。

ニコキンの伝説回のひとつになったのは、
「庭に玉ねぎのような球根が生えていたので、これを持ってきて皆で食べよう」
と料理して相方や後輩に食べさせる回。

一口で、苦いとか辛いのレベルじゃない、明らかに口にしちゃいけない物だ、という反応を全員が見せるのに、
「いや、これもあく抜きすればなんとか…」
と、庭に生えた怪しい球根を食べさせようとする高橋。後輩イジメでもなんでもなく、何かを採取することが好きなのと、周囲の人を驚かせたり喜ばせたりしたいという結果、どう見ても異常な行動になっている。
結局、その球根は猛毒の水仙だった。
毒草をちょっと食べるという、テレビでは絶対にアウトな映像に、
「まだ抗議の少ないネット番組をプロがやるとこんな映像が撮れちゃうのか!」
あまりの面白さに僕はのけぞった。

他の回でも、高橋が「みんなに喜んでもらいたかったから」と言いながら客観的に見ると明らかにおかしな言動をしていることがある。
番組最後のちょっとしたオマケコーナーで高橋は、旅先のおみやげでご飯に合う食べ物を手に入れたから持ってきた、と言って炊飯器を家から抱えて電車に乗って来た。

他にも、月単位で賞味期限を越えたお菓子を平気でふるまったり、
「お菓子は多少しけらせたほうがうまい」理論で、袋をちょっと開けて部屋に放置していたお菓子をみんなに食べさせるとか、いい人と狂人の境目に立っているような危なっかしさがあった。

ももクロで初めてアイドルファンになってからは異常さにブーストがかかる。
ももクロが四国でコンサートをやったときは、香川まで行った。観れないのに。
「コンサートを終えた直後のまだ熱があるファンの感想を聞きたいから」という理由で。
さっぱり意味がわからないというか、そういう話を目をランランと輝かせて喋るほど周囲が引いていく。

そういう一見ではわかりにくい狂気を、なんとかテレビで使えないものかとバナナマン設楽は何度もテレビやラジオのゲストに高橋を呼んだけど、不思議なことに高橋がゲスト枠になるとち~~~っとも面白くないのである。

バナナマン日村という男も、激情型で、軽いバイセクシャルで、不健康すぎていつ脳の血管が破裂してもおかしくないと診断された直後にマクドナルドに寄ったり、無意識のうちにコンビニの商品を万引きしていたり、かなり変人だが、設楽の手綱さばきでうまくテレビに使える顔芸などのライトな部分だけをお茶の間に流していた。

高橋の他に、そのころ全く注目されてなかった芸人としてアンジャッシュ児島、ドランクドラゴン鈴木、と共に3人集まってようやく一人分の価値みたいな扱いで番組もやっていた。
この中から、児島、鈴木の仕事が増えた。
ももクロは紅白に出るという夢を実現させた。
「次は高橋が来るんじゃ…?」
と思っていたのは自分だけではないと思う。
高橋のヤバさをうまくテレビ用に処理できる人がいれば。もしかしたら高橋は明日にでも大ブレイクの可能性を秘めてるんじゃないか。
しかも、設楽、塚地を始め力のあるサポートが周囲にいる。

キングオブコントで優勝していざ人生一発逆転!
と思ったら地震が起きてすべてのバラエティがACのあいさつ啓蒙CMに差し替えられたという不幸の星の元に生まれた男。

人生のトータルの幸福の量は決まっていて、不幸が先にくればその分溜まっていた幸福が後でやってくるというけど、その時は来るんじゃないか。
…そんな期待を持たせたまま、何年経っても状況は変わりませんでした。
不幸ばっかりで高橋の人生の天秤は派手に傾いたままで耐久力がもたない。

それで今回の事件が明るみに出た。
20年制服を盗んで集めるというのは、高橋ウォッチャーから見れば
「そんな分かりやすい物を集めていたのか」
と思ったんだけど、こっちには被害者がいる。制服は高い、というどうしようもない事実がある。
どんなに高橋を歪ませるような過去があっても、
「私は制服を盗まれて悔しくて、お母さんはパートで一生懸命働いて新しい制服を買いました」という少女の方が絶対に正しい。

僕らファンがつらいのは、高橋のあきれるほど善良な一面も知ってしまったからだと思う。
「良い人に見せて実は悪い人だった」
と報道は雑に塗りつぶしてしまうけど、実際は良い面も悪い面も本物だ。

未成年の凶悪犯罪。近所のインタビューで
「あの大人しい子がそんな悪いことをするなんて」
なんて言ってるのは、周囲の大人に見抜く力が無かったわけじゃなくて、一人の人間に善も悪も内包されている。

だけど、コントが犯罪を思わせるものが多かった以上今までみたいな活動はもう無理で、
「いい人だったんです」
といくら周囲が言っても、ああ同業者がかばいあってんだね、ぐらいにしか思われない。

ただ、平凡なサラリーマンだったら復帰は無理でも、
トリコの作者が少年誌で復活したみたいに、「刑務所の中」というマンガが人気になったみたいに、芸能界出版界は面白さが全て。
これは甘い世界というわけじゃなく、国籍も学歴も前科も容姿も関係なしで、見ている人に面白いと思わせたものが偉大で、そうでなければ、一般社会でどんなにステータスがあっても努力しても存在価値がないという非常な世界だからこそ、もうちょっと高橋という犯罪者に共感はしないけど、今後の動向は気にしてしまう。

相当非難されるとは思うけど、単純に、このままみんなの前からフェードアウトじゃ面白くないと思うんだ。
連載直前だった貝にまつわるエッセイ。
新しいじゃないか。刑務所内から、全然関係ない話を書いて連載するというのも。なんだそりゃ。

連載中止になるか瀬戸際の貝コラム



格闘ゲーム触るの数年ぶりだが、スト5ベータテストが無性に楽しかったという話をさせてくれ!

スマブラの新キャラのピークが、参戦トレーラーで
「○○参戦!!」
って出た瞬間だとしたら、

スト5の新キャラの最初のピークは、
初めて動かして必殺技を出して敵に当てた瞬間だ。


前に参加したストリートファイター5のベータテストが無性に楽しかった話をさせてください。

新作の格闘ゲームで新キャラを動かしてテンションが上がる、ということ自体が相当懐かしい感覚で、
「こういうことでテンションが上がる自分が残ってるんだ!」と嬉しかった。熱があったせいではない。

スト5の新キャラや、イメージを変えた過去作キャラの映像が、悪くはないけど、ゲーム史に残る超重要作の新作の映像としては
「うーん、これか…」
というぐらいだったんです。

しかしゲームは触ってナンボだったねー!

格闘ゲームは昔から好きだったけど、複雑な駆け引きまでする気はなくて、適当にバシバシ技を当ててノーマル難易度がクリアできればそれでいいや、ぐらいなので細かい味付けはわからない。
けど、キャラクター全員の肉体、存在感、躍動感が凄くて、移動したりジャンプするだけで面白かった。

初めてラジコンを動かしたり、車を運転したり、マリオを動かしたり。
人は何かを初めて動かすと嬉しくなるものだけど、スト5のキャラは僕にとって「既存のゲームキャラとは違う、初めて動かす奴ら」だったのかもしれない。

スト4までは、キャラクターは選択画面でプレイヤーに選ばれるのを待っていて、その指示通りに動いて戦っていたけど、
スト5では、選択画面から全員が動いて暴れまわりたくて、俺を選べ、いいや私だ、とウズウズしている感じ。
筋肉をバッキバキに鍛えて陰影がクッキリした表現や、威勢よく煽ってえぐい攻撃をするのにどこかサッパリと明るくて、鳥山明作品を連想した。

そして新キャラ。

あれだけ長い間支持されてきた旧キャラたちに比べて、新規参戦キャラは弱いとか「鉄拳」に出てる人に似てるとか、そもそも格闘技のジャンルが出尽くしてるとか言われていたようですが、全員良くて特にララって子が凄く良かった。

最初に見たときは髪型が半分ドレッドというのにばかり目が行ってたけど、実際は動かして楽しい!
攻撃を当てたのにプラス電撃効果で気持ちいい!なんとなく動かしてもそこそこ使えそう!
選んだときの最初の一声
「バリッといくよ~?」
がいい!「ビリッ」じゃないんだ。
久しぶりに男女ベテラン初心者問わず人気出そうな子が来たね。

マッチョな男をか細い女性がスピードで圧倒するのが格闘ゲームだし、それが美しいゲームのウソなんだけど、さすがに最近デドアラのほのかちゃんとかを見ると、
「さすがにこれはどうなのか」
と冷静になってしまうのです。

ほのかちゃんは凄い。顔も服も声もしぐさもぶりっ子全開で、追加課金のコスチュームを集めるために出荷されたアンドロイドみたいだ。


スト5に戻る。ゲームとしては全体的にテクニカルでシステムを把握しないとまともな動きはできなそう。

ていうか、そのとき夜中3時で僕は数年ぶりの格ゲーで
「LRのどれ押すと強キック?」
って段階だったので、そんな時間にプレイしてるようなツワモノと勝負になるはずなくて全敗だったんだけど、それでもばたばたガチャガチャ動かして、自己主張の強い濃いキャラの皆さんを見ているだけで楽しかった。

プレイ期間終了後には
「あー、早く製品版買って、強くなってみてえなあ…」と、鳥山作品にいる人みたいなことを思ったのでした。


ちなみに、これがデッドオアアライブのほのかちゃんです。普段はやさしい女の子だがグローブに謎の力が宿っていて超強くなったらしい。



こちら、スト5のララ松田さん。
女の子だけどその気になれば男一人絞め殺せそう。


人の病気の話ほどどうでもいいものはない

疲れた!起きただけなのにもう疲れた!
昨日一晩かけてトナカイにソリ引かせて子供たちに夢を配っていたわけでもないのに風邪ひいてもう疲れた!

周囲が体長悪くてもけっこう平然としていることがおおかったんだけど、ここ5日ほどはずっと具合悪くてバッタリと倒れ…てなくて、鼻だけピンポイントにやられた。

たとえてみれば、透明な大男に鼻と頭を押さえつけられているけど他の部分は支障ないので日常生活はサボッてはいけません、という感じだった。
今は、「透明な少女に常に鼻をつままれた状態」ぐらいに回復している。
クリスマスを幸福にすごす人を呪ったことはないけど、今年はグッダグダで、しょうもないクリスマスだ。

読みたい本、興味ある映画、紹介したいゲーム、
ないわけじゃないです。
お店や銀行が休みに入る前に、今年最後の散財をしたい。リスがほお袋にため込むような量でも、自分の身の丈に合った贅沢をしたいと思っています。
掃除はどうしよう

(今からでも)読もう!コミックビーム! 2016年1月号


マンガ雑誌をチェックする習慣がなくてサンデーとマガジンもあやふやな僕ですが、2016年は月間コミックビームの動向は見ておきたいと思った。そんな1月号。



ひたすら濃くて読みづらいマンガが掲載されている雑誌というイメージを持たれがちな(そもそも知らない人も多そうですが)ビームだけど、
最近見つけたんだけど立ち読みサイトがあったんですね。ここでなんとなく感触はわかると思う。


こちらから無料試し読み可能


こちらから、いくつか無料試し読みができますが、だいたいは他の雑誌では手にあまるような個性がむき出しです。
ただ、読みづらい作品がビームの持ち味なのではなく、むしろエロス&バイオレンスは控えめで、ほのぼのしすぎて他の青年誌には需要がなかったのではないか?と思える作品もあります。

中でも、基本的にアシスタントを雇わずずっと一人で枠線を引いているという朝倉世界一の「春山町サーバンツ」
歌謡曲のような世界観で読者を張り倒してくる松田洋子の「ママゴト」
ゲイ漫画家が描く、戦中戦後を舞台にしたタイガー&バニー「あれよ星屑」
の三作は読んで!どうせタダでしょ!数分でしょ!

ていうか、この三人の誰にも興味がわかなくて、今後のストーリーも気にならないし、他のマンガだけで満足しておりますから結構ですと言われたら、もうこのビームという雑誌はハッキリ言って必要ないんですよ。
ゲーム界におけるXBOXみたいなもので、他のメジャータイトルでも十分良作はあるんです。

ただ、なぜか他の人が先に夢中になっているのを見ると引いてしまうという人は多い。
そういう人を拾ってくれるのが、インディーズバンドだったり純文学だったり深夜ラジオだったりコミックビームだったりすると思うのです。

特に、あれよ星屑の最近のストリップを見に行くエピソードがすごく良くて、今までに分からなかった関係性萌えとか、そういうものの片鱗に触れることができそう。
試し読み部分では重めの雰囲気で始まるけど、途中からは軽妙な会話のやりとりとか、いそいそと女に会いに行くクマ男の純粋さ、そして屈折して酒におぼれている班長の、過去編で描かれるハツラツとした人柄…。

焼け野原になって二人がどうしようもない厄介者扱いされても、互いはそれぞれの善良な部分を知っているんです。
戦争というどうしようもない出来事で歪められてしまった班長と、根の部分が陽性のクマ男(名前忘れた)のふたりがなんとか肩を貸しあって生きていく姿を描いているんですよ。
実は1巻を読んだ時の自分はいまひとつのれなかったんだけど、それはちょっと早く判断しすぎていたなあ。

精神的にくるエピソードもあるし、ごっついヒゲの描き方や男の尻の堂々とした描き込みは
「おおっ、これは、サービスシーンなのか」
と迎え撃つ感じで読んでいます。
よりによってこの泥臭いマンガの新刊がクリスマスに出るらしく、今年のクリスマスはそれだけで一生忘れられないものになりそうだ。

ダイイングライトクリアしました。


70時間かかった。
ゾンビが出てくるものは知っていても、ゾンビものの定番は知らなかったので大変面白かった。一か月がかりでゲームに熱中してクリアしたなんて久しぶりで、大変良かった。
その直後に僕自身の鼻がつまって喉がひりひりして頭もぼうっとしてきた。なるほど僕が感染して終了か。4DX越えたね。

今はまとまった文章が書けませんが、この先どんどん頭脳が腐っていくので、最終的にあー、うー、としか書けなくなる前に読者の方が僕の頭を撃たないと、完全にゾンビ化して終了です。
つまり、たぶん風邪です。

「パティスクアッド」クリアレビュー。 非常にかわいげのあるアレ。

PS4ダウンロードソフト「パティスクアッド」1500円。クリア!
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一度は発売中止になった噂の作品だとか、海外で高評価とか実は低評価とかやっぱ高評価とかいろんな情報と共に配信されたゲームですが、肝心なのは他人ではなく自分が面白いかどうか。それを確かめるにはやってみればいいじゃん。

ってことでクリアした直後の感想は
「スタッフこのやろー」です。

スライム状の主人公が、アイテムや相手の能力を利用しながらゴールを目指す2Dアクション。
□ボタンと上下左右で体を伸ばしながら移動したり、△で膨らんで空中に浮かんで下キーで降りたりとユニークなアクションが可能です。

利用できる敵がいるのも面白いところで、たとえばお腹の出たデブネコは、上から踏んで倒したら、そのぼよんぼよんしたお腹がジャンプ台になります。
アイテムの「ネコ缶」を使えばいつだってこのデブネコをおびき寄せることができるので、高く跳びたいときは、ネコ缶からの召喚からの踏みつけで大ジャンプが使えるのです!

△ボタン押すだけで無制限に飛べるのに。

なんなら踏みつけの判定が厳しいのでずっと飛んだ方が便利なのに。

ゲーム序盤の方は悪くないと思っていた面の構成も、後半に行くほどひどい。
背景と思ったら壁。足場かと思ったら谷底。

雪の斜面をツルツル滑って気持ちいい~!
からのそのまま谷底。


「どう?ビックリして面白いでしょ?」と言わんばかりの仕掛け。任天堂のマリオメーカー監修してるハトの人呼んで来い!
まあ、全体的に難易度が低いので、なんとかトロフィー目的もあってクリアまで頑張れた。

「パティスクアッドのボスと戦っていると、何度も修行僧が漂う二十七次元の時空に飛ばされる。」


というツイートを事前に見てしまって、

「なんだか凄いセンスの比喩表現を使う人がいるなあ。実際はどんなボスなんだろう」
と思っていたら、なんのことはない。

ボスの攻撃方法が
「二十七次元にワープさせる」
という攻撃方法で、そこにはインドの修行僧みたいなのがフワフワ浮いているので、彼らを避けながら進まないと元の世界に戻れないのだった。

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つまり先ほどのツイートは、ぶっ飛んだ比喩でもなんでもなく、ゲーム内で起こったことをそのまま書いただけだった。
「二次元と三次元、どちらが愛せる?」
みたいな疑問にもまだ答えたことがないのに、まさか二十七次元の修行僧のことを考えないといけないとは思わなかった。

そもそも、なんで修行僧に当たったらダメージを受けるのか?
というのはこのゲームがずっと持つ気持ち悪さで、要は、キャラクターの見た目の凶悪さと実際の凶悪さが一致してない!

ロボット兵士みたいなのは当たっても無害なのに修行僧はダメージ!?
ダメージを受けそうな仕掛けは無害だけど、背景に見えるこれに当たるとダメージ!?
みたいなチグハグなのが多い。

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ハンバーガー取ったら回復。わかる。
チーズ取るとワープする。なんでですのん。

そういう所も、最近のよくできすぎた2Dアクションとは違う、「かわいげがある」ところだ。
と言い聞かせないと先へ進めない。

終盤にちょっとこれはさすがに…、もう1回こういう面があったらやめよう!と決心するような面があったけど、幸いにも1回きりだから助かった。
かわいいものである。かわいいものである。(洗脳)

「日本のゲームが、特に2Dアクションに関しては世界でもトップを走ってるよね!」
というのが明確だったあのころを思い出させてくれるゲーム。
謳い文句の「懐かしさがある」というのは本当だった。良くも悪くも。

特に、画面全体がギラギラと常に流星群状態でまぶしいのに、敵の誘導弾はおぼろげに光る三等星ぐらい、金平糖ぐらいにしか見えないのはつらい。
こういうイライラするゲーム、昔はよくあったよなあ…。

今思うとひど…ひど……かわいげがあった。

満点の星空のごとく。「パティスクアッド」チャレンジモード1クリア


先日配信されたなんだか不思議なゲーム、パティスクアッド。
普通にクリアしていくよりも、条件を満たしてクリアしていくチャレンジモードに不思議な面白さが出てきた。

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チャレンジモードは、一度クリアした面をさらに
「時間内にクリア」
「敵を全部倒してクリア」
「ハンバーガー(回復アイテム)を取らずにクリア」
などの条件を満たしてクリアすることで、どんどん星とかトロフィーとかが集まっていくモード。


パティスクアッドが、他のどんなゲームよりも特徴的なのは、
「星が画面上に出まくってめでたい」
という点である。

パティスクアッドの大きな欠点は、
「初めて出たキャラが敵なのかなんなのかわからない」
という点である。
特に、遊園地の風船感覚でインドの修行僧みたいな人がずっと下から上へと浮遊している面は困る。


その点、「チャレンジモード」ならすでに1度クリアしたわけだから敵や面の特徴もわかっているし、何かを達成するごとに画面中に星やファンファーレが飛び交って祝福してくれるので楽しい。

ゲーム中に星がいっぱい出てくるといっても、せいぜいマリオのボーナスステージのコインがいっぱいある所みたいな感じを想像されるだろうが、もっとすごい。


…生まれてから一度も都心を出たことがない少年が、夏休みを利用して初めて父さんとキャンプ場に出かけた。
慣れない手つきでテントを張って、バーベキューの準備。小さくても楽しかった線香花火。そして寝る前にふと見上げた夜空。
星ってこんなにあったんだ…と、思わず声を出していた。




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その日の夜よりもたくさんの星が溢れかえるのがパティスクアッドのリザルト画面です。


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メニューを決定してないのに項目を動かすだけで星が出る


そんな感じで、まあめでたいので、慣れてくると割と楽しい。
最初は操作性の悪さとか「足場に見えて穴」とか悪い意味で懐かしいゲームという気がしたんだけど、BGMやアイテムを吸収する感覚はちょっと他にない快感でクセになる。

マンガ感想:フルット5巻のクオリティはだんだん凄いことに


負けるなコミックビーム。

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「私を連れて逃げて、お願い。」2巻

前には現実。後ろからは絶望。
世間知らずのヒメとオウジの逃避行。次々登場する愛情を知らない子供たち。飛び込んだ弁当屋での孤独な単純作業のアルバイト。作者の実体験が何らかの形で出てきてるようなツライ状態。
もうやめたげてと言いたくなる過酷な状況に、また過剰なまでに演劇っぽい、感動を誘うようなセリフが連発されて読む側は感動していいのやら笑っていいのやら。軽めだった1巻に比べるとジワジワ胃の痛くなる展開だった。強烈な個性だなあ。



「木曜日のフルット」5巻

2ページ1話の読み切りマンガを75本。
これまでも、地味に見えてあなどれない作品だとは思っていたけど最新刊でまた完成度が高くなっていて、素直に驚いた。
短いページできっちり捻って落として、かわいいキャラや味のあるセリフもあって、それが75回続く。

フルットは二足歩行だし造形もそんなにネコっぽくないんだけど(犬はちゃんと犬なのに)、飼い主の鯨井さんとの関係や、たまに浅知恵でエサをゲットしようとするのがネコっぽい。
たまに、今どきやらないような昔のマンガっぽい直球のオチやギャグを堂々と放り込んでくるのも面白い。
「それでも町は廻っている」でもそうだったけど、ひとつの町を舞台にしているので、たまに小旅行にでる回の新鮮さや、登場人物のちょっとテンション高い感じがリアル。




全米が泣いたし俺も泣く! PS4「パティスクアッド」やってみた


しばらくダイイングライト専用マシンになっていたPS4に久々気になるゲームが出ました。
「パティ スクアッド」
元々は90年代に発売される予定だったが様々な事情により世に出ることがなかった幻のゲーム…

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常に「主人公どこだよ!」状態

発売中止になったカルト作品がグラフィックを作り直して復活したんだけど、それでも先行して発売された北米では全PS4ソフト中最低ランクの評価を付けられている、というゲームです。

グラフィックをきれいに作り直したせいで評価が上がるどころか、資料的な価値がなくなったというのが悲しい。

スライムのような主人公を操作して、伸びて移動したり膨らんで空を飛んだり、時には敵を踏んづけたりミサイルなどのアイテムを使ってゴールを目指すオーソドックスなルールなんだけど、とにかくずっと
「ゴチャゴチャしててうるさい」。

うるさいというのは音がうるさいというのではなく、(音もうるさいけど)何もかも全部とっ散らかってる。
次々出てくるキャラが、敵なのかアイテムなのか、触れても大丈夫か即死なのかわからない。
足場だと思ったところがただの背景で落ちて死ぬ。
画面が賑やかすぎて敵の弾が見えず、いつのまにかひん死。
ゲームオーバーになったら敵がお墓を指さして笑ってるムービーを強制的に見せられる。

よく「おもちゃ箱をひっくり返したような」というたとえ方があるけど、本当にそういうゲームだ。
おもちゃ箱にゴミとかいっぱい入ってるのに、気にせずそのままバーン!とぶちまけてカオス状態なんだけど、作った人に悪意はないし、やる気がないわけでもない。

画面のカオス感にしても暗いよりはいいだろうし、アイテムをザクザク集めて派手な音が鳴ってトロフィーもガンガン取れるから、意外と楽しい瞬間は多い。

わけのわからん設定にお色気要素を入れて声優の名前でアピールすれば一定数売れるでしょ、
みたいなゲームよりずっと好感は持てる…

え? 北米ではこれがパッケージソフトで発売されたの?

そりゃ怒る人も出てくるわ。

こっちも人生じゃないか!

ダイイングライトというたかがテレビゲームひとつに人生を長時間吸収されてしまってえらいことです。
ぼくの場合は短めのゲームをサクッと一通り終わらせて、
「やりこめなかった部分があるよ!まだ美味しい部位が残ってるよ!」
と知らされてもそれはそのままでいいやという遊び方で、基本的にすぐ終わらせるか合わなければ早めに売って次にしてしまうんだけど、何十時間やってもストーリー進行率60パーセント前後で止まってます。いや、すごい。
こんな質も量も半端じゃないオープンワールドは初めて。

休日に気合入れてクリアしてしまおう!
と始めたものの進んでも進んでも次があったり、気になる郊外の小屋を見つけてしまったりして、結局ゲームの中では昼と夜が交互に来るのに、現実では気が付けばいつも外が真っ暗。
ゲームに陽の光が吸い取られてしまったのか。

というか、ゲーム後半になってだんだん理不尽な展開になったり、厳しい中でも工夫しだいでいくらでも悪ふざけができたり、たまにはきれいな風景を観ることができたり、うっかり死んだりするんだったら、

こっちも人生みたいだ

人生から逃避するためにはじめたゲームが人生。
これだったら結局遊んでない状態でもこのゲームをやっているのと同じだ。人生なのだから。何を言っているんだ。

印象的な人物は何人も出てきたけど、とりあえず一旦休んで、今日はグラビティデイズなる面白いのが発売されると聞いたので、キャラメルコーンのピーナッツ的にそっちもかじってみようかと思います。
あるいは柿ピーの中のピーナッツ的に。どっちも一緒か。

とにかく今は疲れたので寝る。ただでさえ疲れる人生をダブルでこなしてるんだから疲れた。

松田洋子「私を連れて逃げて、お願い。」ここで断ったら男を名乗れない

表紙買いしたマンガの話。

好きですこういうのは。
二十歳になるまで厳しい家庭で育って、テレビはNHKしか許されず、毎日ドレスとケーキで育てられたヒメと、
子供時代からずっと家族の愛情を知らず、テレビだけ観て育ち、顔は美男子だけど一切人との距離の取り方がわからないオウジ。

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この2人が、今全てを捨てて変わらなければ!というタイミングで出会ってしまう。
ヒメは日本髪が結えないように初めての美容院で金髪に染め、オウジは金髪をボウズに刈って、もらった金とマニュアル車でひたすら逃亡する。

オウジのことを、待ち焦がれていた王子様だと信じたヒメはドブみたいなきったねえ海に感動し、宿泊先のホテルで初めて食べるチキンラーメンの味に感動するのだ。

不器用すぎて自分が不器用な生き方しかできないことにすら気づかない二人のロードムービー?ラブコメ?
とにかく、シリアスなのかギャグなのかわからないけど全部飲み込んだ勢いのあるマンガで、作者ですら結末がわからないようなこういう粗削りな感じが好き。

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そういえば今年ベスト10には間違いなく入るA子さんの恋人は、二十代の終わりの人たちだった。同じ二十代でもこの勢いの違い(笑)
A子さんたちは今頃年賀状の準備したり、暇すぎて黒豆の作り方聞いて既読スルーされたりしているころですよ。

今年はマンガのジャケ買いが多い年だったけど、(なんとも言えないものに少ない小遣いを費やしたけど)
初めて見た作品が自分に合ってたときの
「来たー!これだっ!」
という胸の高鳴りと、好きなもので本棚を埋めていく喜びは来年もその次もずっと続く。


ドドドラゴンフィンスープ デデデデストラクション


12月のPSプラスフリープレイは「ドラゴンフィンスープ(竜ヒレのスープ)」と「LIMBO」。
LIMBOは白黒ながら想像力を喚起させる横スクロールの名作。

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注目はドラゴンフィンスープ。日本のRPGに影響を受けたローグライクゲーム!
風来のシレンからブームに火が付き、なんでもかんでも入るたびにダンジョンの地形が変わってた時代があった。

しばらく年月を経て…
ロックマンやFFなど日本製ゲームに影響を受けたゲームが今たくさん出てるけど、あのローグライクブームは海外に飛び火しなかったのかな、と思ってたらしてた!

「竜ヒレ」は記憶喪失の赤ずきんが近接武器と銃でモンスター退治をしながら自分の過去に迫るというストーリーで、酒で体力回復したりちょっと口が悪かったりするキャラが魅力的だ。

なんというか不思議なゲームで、
起動したらまず説明書コーナー読んでルールを把握しろとか、アイテムの装備や整理がいちいち面倒くさいとか、その割にグラフィックの力の入れ具合がクレイジーだとか。

とにかく初プレイ時は「途方に暮れた。」
アイテム一つ装備するのに、
インベントリを開いてアイテム指定して、フォークのアイコンと矢印のアイコンが出てきて体の部位ごとに装備できて、そしたらずら~っとステータスの変化が出てきて、

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「なんか…面倒くせえの来たな」

が本音だったけど、実は細かいステータスは気にしなくても、ザクザク木を倒したり表情豊かな村人たちを観察しているだけでも十分楽しめる。
装備品にパンツがあって、そのグラフィックまで描き込んでいるのは和製RPGの影響かな?

戦闘でも、基本は×で攻撃かセットした武器を□で使うぐらいだし。ペットのオオカミも援護してくれる。かわいい。
銃の弾もちゃんと装備しとかないとダメですよ!ショットガンならショットガン用の弾を!
そうすれば、元々難易度は高くないのでなんとなく触っているだけでも面白くなってくる。

先月のロケットリーグにザ・スワッパーという大物に比べれば厳しい評価を受けるかもしれないが、これもまた愛情がぶち込まれたあげく味のバランスがおかしくなったスープ的な、インディーズゲームにしか出せない味わいがあると思います。

11月の出費と、他いろいろ


片桐はいり グアテマラの弟 500円
PS4 ゴートシュミレーター 1000円
PS4 ダイイングライト 5800円
3DS Q 700円
やまじえびね レッド・シンブル 700円
設楽清人 JUKEBOX 800円
無料 ロケットリーグ ザ・スワッパー



何か趣味にお金を使うたびにメモを取ってるんだけど、一言感想があったりなかったり、そもそも値段も四捨五入してたりしてゆるゆるな家計簿です。
今月はダイイングライトがFPS&スプラッタへの抵抗感を一気にぶち壊してくれたのでこれ一つで大収穫だった。
そして不気味に沈黙する3DSと、ニンテンドーの新サービスの登録が先ほど。水面下でいろいろやってそうですね。




今書き残さないと忘れそうな話では、初夢ではないけど
「鷹」が出てくる夢を初めて見ました。
いろんな動物が家に集まってきて、中でもタカが手乗り文鳥状態でなついてくる夢です。
その夢の中でぼくは、こいつはタカかワシかどっちなんだ、と言い出して必死で調べている間にタカはどこかにいなくなってしまった…という夢です。
この夢の話よりどうでもいいことを書かないのが今月の目標。

あと感じたことは、
「映画ファンの軽い戸田奈津子への悪口」
が、ネットで集まりやすくなったことで、映画好き全体がちょっと嫌な感じの集まりみたいに見えてしまうことがいやだなとか。

今日中に、ストーブやあったかいインナー他いろいろ準備しておかないと今月いっぱい辛そうとか。
寒さは怖い。
今年の夏は相当暑かったので、これで冬が難なく越せたら地球はヤバイんじゃないかと思ってたけどそんな心配はなかった!
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