その休日は休めていない+今月の出費


最近どうもしんどい。
暑さもあるけど、ちゃんと休んでないような気がしてきた。

明日来る「仕事日さん」の足音を気にしながらとりあえず体を横にしておく、
みたいな。
そんな休日は休日ではないんじゃないか。

休みというのは次の仕事日さんの存在をガン無視して、
遠いところへ行ったり、おろせる限りの金をおろして好きなもん買ったり、頭が吹っ飛ぶくらい面白い何かをみつけて別世界に行っちゃうくらいしてやっと本当に休んだといえるんじゃーい!

と思いつつ、うっかりプチコンマガジンを起動してしまった。しかもコンソ~ルプチ四駆をやってしまった。ハーベストビリヤードのファミコンぽさと3D要素の融合具合は神ゲー。

今月は最初にまとめて本やDVDを売ったのでプラマイほぼ無し。
「タイニートルーパーズ 999円」
でやらかすも、
「ノムノムギャラクシー 1500円」
「プチコンマガジン 300円」
で取り返す。

今日は小説の「横道世之介」を買って、今年初めてつけたクーラーの下でずっと読みながらうつらうつらしてました。長崎から上京した大学生の話で、おもしろくて、人情話めいたエピソードもあるんだけどカラッとしてて。久しぶりに小説に没頭するの気持ちいい。




3DSDLソフト「プチコンマガジン創刊号」購入!

今回購入したのは「プチコンマガジン創刊号」


簡単なプログラミング言語、BASICで作ったアマチュア作品30作品以上を集めたソフトだ。
もちろん遊ぶだけなのでプログラミングができなくても、「プチコン」を持ってなくても遊べる。立体視を使った一発芸的なタイトルから、ちょっと手直しすれば300円ぐらいのソフトとして充分に販売できるクオリティのものまで様々。

さすがに「あえてプログラムを書き換えながら進めるRPG」は収録されていないが、プロの制作したシューティングも一作付いてきて300円だ!

シューティング一作に300円支払うつもりで、他のは何かひとつでもアタリがあればいいや、ぐらいの気持ちで購入したけど、まず触って圧倒的に楽しかったのは
「HI-JUMP JOHNNY」というゲーム。
いわばジョニーというスーツの男を弾がわりにしたブロック崩し的なゲームで、下の手下らしき男がジャンプ台を操作して落ちてくる女の子や敵を受け止めまくるんだけど、にぎやかで非常に楽しい。

ブロック崩しアレンジのゲームはもう一つあって、「ブロック崩し」というジャンルの強さと楽しさを改めて知った。
製作者たちは、ゲームのアイデアや作りこみで、ブロック崩しという、まさに壁を打ち壊さないといけない。

いくつか、楽しいかどうかは置いといて妙な迫力のあるゲームがいくつかあった。
「FROM SPACE」は街に押し寄せてきたエイリアンを倒すゲームで、正直地味で敵が増えて増えていつまでたっても終わらなくて困ったんだけど、真っ暗な画面に合成音声だけでメッセージが流れて、余計なものがないところが不思議な迫力を生んでいる。

もっと凄みのあるのが「コンソ~ルプチ四駆」
文字だけでレースゲームを表現したというもので、「あなたは他のジャンルを作るという選択肢はなかったのか!?」とツッコミたくなるが、なかったのだろう。
ゲームを始めると、タイヤの種類などを選んでマシンのセッティングをして、あとはシグナルの合図でボタンを押すだけ。それだけで車に見立てたマークが画面を走る。

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他にも、敵が画面を飛び出して、プレイヤー自身をめがけて飛んでくるので下画面から撃墜するゲームとか…よくこれを思いついて形にできたなあと思える作品が面白い。
いまのところちゃんと遊べたのは10作品ほど…今後も続けていきます。


あとは、マガジンと銘打つなら作者さんの紹介や一言メッセージぐらいほしかったなあ。
「小学生です。夏休みの課題で作りました」とか
「元プロです。昔を思い出して作りました」とか、そういうのが特に同年代には響くし。

あとは現在プロで働いている人のBASICへの思い出とか、ちょっとしたミニコーナーが読めれば。
これが入り口になって将来ビッグなプログラマーが生まれて、いつか時間をもてあました僕を救ってくれるかもしれない。

芹沢じゃなくて衿沢!

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「新月を左に旋回」を買ってきました!
作者は衿沢世衣子です。
えりさわをせりざわと思っていて、セイコをヨイコだと思っていたし、タイトルもなぜか「右に旋回」だと思っていたのでいろいろ違ってたんだけど、本屋で見つけた瞬間、
「アマゾンのおすすめ欄にたまに表示されるやつだ」
って一発で手に取っちゃったので、表紙を知っててよかったよかった。

この人の描くマンガは、絵があっさりしてて会話のセンスがいいらしいのでいつか読むことになるだろうと思っていた!

そしたら、中身が「鳥が人化したやつと女子中学生のマンガ」だったんですよ!
しかもその鳥がフクロウなんです。
俺はフクロウがわりと好き。ニコニコ動画のフクロウをペットにしている人の動画もたまに見るくらいには好きなんです!
ということはアマゾンは僕を、あっさりした絵柄のマンガ好きということでこれをチョイスしてきたんじゃなくて、以前に鳥の本とかを注文したから、そっちのラインで「鳥好きにはこれ」ということでおすすめしてきたのか…?

肝心の中身も、現代のガジェットがある学生生活の雰囲気(実際はどうなのか知らないけど)がすごく好き。
冒頭で急に姉が留学して、かわりに「このはずく様」が家にやってくるんだけど、主人公の女の子はその前に、広くなったおねえちゃんの部屋で感傷にひたったり、これからの自分のやりたいことに悩むでもなく、「踊ってみた」を投稿する。

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特に不良生徒が集まっているわけでもないのに、クラスは「自然に」軽めの学級崩壊を起こしている。
その授業が大人しそうな女教師の、古文の授業というのもリアル。
中学生の「興味のない授業」×「何も言ってこない先生」がそろったときに対するあっさりした反応というか、残酷さ。授業が台無しにされたことで問題のある生徒に罰がくだるわけでもなく、単に次に続いていく感じがいい。
問題を起こした彼女ら一人ひとりはそれほど不良なわけでもないけど、席が後ろでまとまっているのは、席替えのクジ引きで不正をして後ろにかたまるぐらいはしたんだろうなあ。この光景、現実の中学生時代に見たことある。

一巻だけで終わる作品なので、最終話で一応の決着というか、伏線の回収みたいなのはあるんだけど、そんなことはどうでもよく、ただただ主人公とこのはずく様を見ているだけで好きなマンガです。
作者の名前はえりさわ!せりざわよいこでは検索に引っかからない!覚えた!






ニューチャレンジャー、現れず

ストリートファイターⅤベータテスト当選から3日が経ちましたが、相変わらずゲームはノムノムギャラクシー1本です。

というのもストⅤはタイトル画面から一切先に進めなくて、これは自分の通信環境の改善をしないとダメなのかなあと思っていたら、単に向こうのトラブルで、
「全力で原因究明にあたります」
とメッセージを受け取ってからはや3日経っている。
いらだちとか、そういうのは全くなくて…タダだし。
「大変なんだろうなあ」
という思いしかないです。

ということでノムノムギャラクシー。
これをやっていると「ゲームをやっている」という感覚がすごく強い。

最近のゲームという名のものって、
「ボタンを押してご褒美の絵をもらうもの」
「友達作りができるもの」
「用意された話を読むもの」
が多いけど、ノムノムギャクラクシーは「ゲームっぽいゲーム」
単に画面の中で動いて点を稼いで勝つ、それだけの不毛なもので、実生活の役に立ったりすることは全然ない。

この感覚は、
友達の少なかった学生時代に、意味もなくずっとRPGのレベル上げをしていたあのころのようだ。(念のため言うと、その経験よりはずっと楽しい。)

癖になる味わいの「ノムノムギャラクシー」序盤レビュー

PS4「ノムノムギャラクシー」【pixel junk:nom nom GALAXY】
中盤まで差し掛かった時点での感想です!

これまで何年にも渡って、破綻はないけど特別に高い評価を得たわけでもないゲームを作っていたキュー・ゲームスの新作。

これまで、「ピクセルジャンクシリーズ」として、タワーディフェンスやシューティングをいくつも作って、どれもが小奇麗にまとまっているもののインパクトに欠け、割引きセールになることも多いので、あまり「新作が出たぞ!!」と騒ぐ人もいなくなったキュー・ゲームスの新作!

だけど今回リリースした「ノムノムギャラクシー」は、センスの良さはそのままに大幅にボリュームUPして、これまでになかったちょっとブラックな香りも漂わせ、
「欠点はないけど小さくまとまったDLゲームを作る会社」
のイメージから一皮むけた新作になっていた。
かなりプレイ時間も長くなりそうなので、いっそのことパッケージで発売して存在感を出してほしかったぐらい。

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舞台はスープが一般的な食糧になっている宇宙のかたすみ。
プレイヤーはどこかの惑星に投げ出されたスープ会社の社員となって、万能電ノコで惑星の土地を削って、地中の「フロッピー」や「マター」を集めて、スープ会社の支部を作って、その惑星で作ったスープをたくさんロケットに乗せてうち出して、ライバル会社のシェアを完全に奪えばクリアだ。

好きな場所に会社の心臓部を置いて、そこから通路、スープ製造機、ロケットをどんどん継ぎ足して拡張していく。

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先住民の家畜を「素材だソザイ!」と言うロボ社長のお言葉に従って、土地の植物や動物を攻撃。
取れた素材をふたつ、スープ製造機に投げ込むとスープが一缶できる。
それを更にロケットに積み込めばスープがひとつ大宇宙に放たれ、会社のシェアが少し増える。

ロケットの上に障害物があると発射できないので、なるべく上に何もないのを確認して作りたいけど、妨害してくる敵も上から降りてくるので攻撃されやすいし、何より下の方にいい素材が実ってると、そこまでが長くて延々と素材とスープ製造機を往復するだけで時間がすぎていく。
その間にもどんどんライバル会社はシェアを伸ばしてくる。

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わかりにくいけど、トマト型モンスターを攻撃してトマトにして、
中央の黄色いロボットに渡すと上の工場ルートに投げ入れてくれる。


会社の規模を広げたら次はアシストロボットをどんどん召喚していく。
左右に動いて、物があれば拾うだけのロボットとか。
棒立ちで、受け渡された物を上か下に投げるしかないロボットとか。
(コツンと殴ると、投げる向きが変わる)

こいつらを上手い具合に配置していくと、
「自分は適当に素材を渡すだけで、あとはロボットたちみんなで、せっせと仕分けして出荷してくれる」構造が出来上がる。ピタゴラスイッチが作れたような、ジワジワくる嬉しさがある。

時には素材を刈りつくしてしまったり、通路を外敵に破壊されて工場が分断されると、分断した先に電力が回らなくなって機能しなくなったりする。
ハプニングに対応して、いらない部分は切り放したりしながら工場を拡張していこう。

「経営シミュレーション」というほどカッチリしてないし、
面クリア形式なのでマインクラフトなどの「無限に遊べる」ゲームよりも目的がはっきりしていて、果てしないフィールドにまだ見ぬ謎がある雰囲気もある。
ほどよい自由度がいい感じ。

多人数同時経営プレイや、純粋にアクションの腕前を競うモード、組み合わせによって違うスープをコンプリートしているなど多数のやりこみ要素あり。
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あと、フロッピーを集めるとガムがもらえるとか、随所に光るセンスあり。
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使い分ける必要もないような技が格闘ゲームみたいにリストで表示できる。
こういうギャグか!?ギャグなのか?

プレイ中にストレスのたまることも多々ある。
貴重な素材を刈りつくしてこう着状態になるとどうにもできなくなったり、簡単に高い所から落ちて死んだり、最初のオフィス設置場所が運命握りすぎだったり。
ストレスもあるんだけど、その後になんとかいい流れができないかと、ムッとしながらも時間を費やしてしまう。

これまでのキュー・ゲームスのゲームって、不満もないけど熱くなることもなかったんだけど、
今回はいい意味での粗さがあって面白い。新規タイトルはこうでなくっちゃ!

ほとばしる知性とユーモア!PS4「ノムノムギャラクシー」購入。


PS4新作「ノムノムギャラクシー」


ソニーの公式ページでは1300円税込とあるのに実際の販売価格は1500円で単なる誤植だった(たまにやらかすんだよ公式…)ノムノムギャラクシーなるダウンロードゲームを購入。

PS4の新作って超大作のバットマンもあったけど、前作をやったし、たまにはこういうチマチマした感じのゲームも…と思ったら思った以上にチクチクチマチマ、好きな人にはたまらん!そうでない人は慣れてね、というゲームだった。

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このような宇宙のどこかに派遣されたワーカーになり、スープ工場を作って宇宙のスープシェアを独占するのが目的だ。
普段は横スクロールのアクションゲームみたいに自由に移動してお金やアイテムを拾う。

ある程度金ができたら、スープ作成装置を設置して、材料を放り込めばスープ(缶入り)が出来上がる。
スープを宇宙に輸出するために、ロケット発射装置を設置。そこにスープを放り込めば勝手にシェアが増えていく。しばらくしてロケットが帰還したらまたスープを入れる。の繰り返し。

たまにライバル会社から敵が送り込まれるので、直接戦ったり、あらかじめ砲台を設置すれば自動的に迎撃してくれる。簡単なタワーディフェンス要素もあるのだ。
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円形の点線が索敵範囲で、30とあるのが弾数


施設同士をどんどん配置していって、それぞれを繋げる通路を設置して、
荷物を運んだり投げたりするロボットを配置。
うまくやれば多分、オートマチックにどんどんスープを全宇宙に送り出すことができる。
宇宙を走り回ってレア素材やガムを集めるやりこみ要素もあるし、相当に作りこまれてる。

レトロSF的なかわいい世界観で、丁寧なロボ社長による解説を聞きながら、緻密にチクチク工場を拡大。
演出も丁寧で、アイテムを取ったときにコントローラから出る音や光の演出のまあ細かいこと。
敵と戦うときの音楽や何かを破壊したときの音、ひとつひとつが気持ちいい。
ユーモアで覆っても、スタッフの真面目さや頭の良さがあふれ出ているようなゲーム。

操作にまだ慣れてないせいか、
「仕事を休んでするはずのゲームの中で仕事をしている」
ような気にならなくもないが…。
そのへんは上手くなってくれば変わると信じたい。変わってくれないと困る。

7月15日の3DS新作テーマ更新!「訛り実況」「シャーロックホームズ」

7月15日の3DS新作ダウンロードソフト情報が更新された!

新着テーマ
「ガーデニングママ」「クッキングママ スイーツショップ」「クッキングママ たのしいお料理」「くるりんスッシー」
が各100円!過去にクッキングママを使ってバッジとれ~るセンターで紹介された俺にとってはかなり興味深い内容だ!BGMも楽しいし、普通にお勧めできるテーマだぞ。

「ジュエルペット マジカルチェンジ」
「ぴちょんくんとおユぴちょんくん」
梅雨だからか?夏だから?ダイキンのぴちょんくんのテーマも登場。

「ひっぱり~ニャ! 伸縮自在ねこがみさま」
トムクリエイトからはひっぱり~ニャ!が100円で登場。ゴエモンっぽい音作りが印象的だけどゲームとしてはいまひとつ惜しい感じだった。

「わんニャンどうぶつ病院 ステキな獣医さんになろう!」
「GReeeeN 夏の音」
「NHK人形劇 シャーロックホームズ」
10月までの期間限定販売!三谷幸喜の学園ミステリー、シャーロックホームズのテーマ!この番組は始めて知った!かなり独特というか、正直怖いけど、期間限定というだけで買ってしまう!買ってしまう…!

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ていうか買いました。ゲーム買わずに何やってんだ。
テーマソングらしきバイオリンと不思議なフレーズの繰り返し。
なかなか大人っぽいステキテーマだが、正直変化のない上画面がこわいです!


「UNIZON SQUARE GARDEN シュガーソングとビターステップ」
アニメ血界戦線のエンディングテーマのサビの部分が流れるそうだ。


「ニコニコテレビちゃん Ver.世界旅行」
「【百花繚乱】スペシャルボイス」

ニコニコテレビちゃんというのはニコニコ動画のテレビに顔がついたようなやつ。右上にいるやつね。
百花繚乱スペシャルボイスというのは、俺は詳しくないんだがニコニコを中心に活躍する百花繚乱さんのイラストテーマで、BGMが「早口言葉」とある。

「【訛り実況】キリンスペシャルボイス」
実況者のキリンさんのボイスと、キリン柄のフォルダのテーマ!
知ってる!実はゲーム業界関係者らしいとか、プレステの奇ゲーであるクーロンズゲートを実況してたとか。一時実況プレイにはまってたときに見たことあったけど、まさかこんなところで再会するとは…

「【幕末志士】スペシャルボイス」
マリオ64の実況で爆発的な再生数をたたき出した幕末志士さんのテーマ。笑い袋のように楽しい新録ボイス付き…とある。

「40mP feat初音ミク だんだん早くなる」
「れるりりfeat初音ミク×GUMI 脳漿炸裂ガール」
「vip店長 セーラー服を脱がさないで」
「まふまふ キューソネコカミのすゝめ」
「ハチ feat.GUMI パンダヒーロー」
「96猫 Shooting star feat.HISASHI」
「MSSProject We are MSSP!」
ニコニコ動画からアーティストや実況者のテーマが大量に配信!価格は全員200円!

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完全にアイドルの取り上げかただなあ。
誰がターゲットなのか。人選的にオタク趣味の女子向けなのか。
どんな人でも再生数を出せばプロのアーティストと同じように扱う。まさか本人たちも任天堂のキャラやキティちゃんと並んで売りに出されるとは思ってなかったのではないか。

素人参加型TV番組に代わっての、現代のサクセストーリーだ。何でもやってみるニコニコ動画らしいたくましさも感じる。

次は誰が出てくるんだろう。


肝心のゲームの方だが、キューブクリエイター3Dが立体視やCスティック、拡張スライドパッド対応のかなり丁寧な作りだったこと、シルバースタージャパンの銀星将棋の新作がパッケージソフトだったり、いろいろカオスな感じで、一言にまとめると
「夏だ!」って感じです。

新作ゲーム配信日の水曜日


平日の合間に水曜日。
退屈だったタイニートルーパーズは諦めて、ホットラインマイアミを一回だけのつもりで開始したら、いつの間にか30分が経過していました。

やっぱこのゲームは普通じゃない。

発売日には売れなかったらしいけど、PSプラスのVITA所持者向け3時間限定体験プレイが好評(合わないひとには即バイバイ)で、ジワジワ良い評判が広まってきている…ような気がする!
まだの人はぜひ。

レースザサンも、案外あっさり全部のアビリティが解法された。
遠くのアイテムも回収できるマグネットとジャンプ回数増加の、それぞれ強化版を付けて飛ぶとサイコー。
密閉型ヘッドホンをして、障害物をジャンプ一発で総スルーしながら、アイテムもティロンティロン取れる。
3分間ゲームの世界に取り込まれたみたいに集中できて、気持ちいいんだこれが。

水曜日には新作の配信が多いので、不意の新作発表に期待してます。
何もなければ「ノムノムギャラクシー」なる謎のゲームを買います。
宇宙でドリンク会社を作るらしい。

地平線の向こうへ。「レースザサン」

PSプラス会員に無料配信中の「RACE THE SUN」。
PS3,4,VITA全員にあるぞ。


地味ながら「太陽」をキーワードにして面白い仕掛けを取り入れた雰囲気重視のレース(?)ゲームになっている!

操作は左右移動と、アイテムを取ったときにたまにできる×ボタンジャンプだけ。
自機はソーラーパワーで進む飛行機。壁をよけて、太陽の沈む地平線に向かってひたすら飛んでいく。

すごいスピード感ですぐに障害物に激突してやり直しになるし、太陽はだんだん沈んでいくので、障害物の影がだんだん長くなってくる。
影に入ると、あっという間にバッテリーがなくなって止まって終わる。

それでも何回かプレイして条件を満たすと、
「ジャンプ回数増加」
とか、アビリティを付けることができるようになり、また現実の24時間ごとに=新しい日の出とともに?ステージの構成が変わって、少しづつ突破口が見えてくる。
ワープゾーンとか、隠しステージにも何回か入ったし、シンプルに見えてたくさんの秘密を持っていそうなゲームだ。音楽も心地よいし、太陽がキーワードのせいか、どこか神秘的な雰囲気まで漂う。

トロフィーに「雲にタッチする」というものがあるんだけど、普通のレースゲームではありえない目標で面白い。
よく見るとプレイ中に雲がぽっかり浮かんでるのが見えるけど、最大ジャンプ回数を増やしていって、運とテクニックがあれば、あそこまで届くのか!

他にもストリートファイター5のベータテストに応募したぞ。
女性キャラが可愛くないとか言われてるけど、それで安心してる。
美男美女じゃなくて、腹筋バッキバキのちょっと暑苦しい連中が集まってて面白そう!
このフィギュアのような質感のケン!


静寂が支配する戦場「タイニートルーパーズ」

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PS3.4.VITAで999円にて配信中のタイニートルーパーズ。
三分の一を終わらせたところでギブアップ寸前。

TINY TROOPERS

どうしちゃったんだ。
前に「チャリオット」で膨大なテキストを吹き替えして完璧なローカライズでデビューしたクロスファンクションが見っけてきた新作だから、
「一見しょぼいように見えて相当な掘り出し物なんだろう!?わかってんだぜ兄貴!」
とばかりに配信直後に購入したけど、PS4で出た中で一番つまらんかもしれんぞ。なぜこれをわざわわ日本に持ってきたんだ!


左スティックで移動して右スティックで撃つ、広いマップをトコトコ歩いて敵を攻撃する戦争ゲームで、大きく破たんはしてないけど盛り上がりが一切無い。

あと音楽が無い。

追記:モードによっては音楽が流れることがわかりました。
敵がゾンビになるオマケミッションでも、よく聞くとお化け屋敷の「ひゅ~ドロドロ」みたいな音が流れています。



ゲームは全て遠くの銃声が「パラパラ・・・」と聞こえるだけの静寂で満たされている。まあ苦しい言い訳をすれば実際の戦場のリアリティが再現されている。
勲章を取ると
「パッパカパーン」
と可愛い音が鳴るので、そこが一番テンションの上がる場面かな。

敵との駆け引きも大して無い。戦車の砲塔に追いつかれないようにグルグル回りながら戦ったり、なぜか民間人が撃ち合ってる中に飛び込んできて殺すとペナルティがあったり、ニワトリがやってきたので攻撃したらそれも民間人が飼ってたやつでペナルティになったり、普通に歩いていたらクリア直前で地雷踏んで全滅したり、面クリアのたびにタイトル画面に戻ったり(これ謎の仕様なんだけど、スマホアプリのゲームでは普通なんだろうか)

加点できるところがなくて、延々とボリュームだけはあるんだけど小さなストレスが蓄積していくつらいゲームだ。
ゲーム中のお金をためて部隊を強化したりできるけど、その金額がやたら高いところは3DSのリーグオブヒーローズに似ているけど、これ元々は無料で、アイテム課金式で販売されたやつなんじゃないだろうか。

部隊カスタマイズのうちのひとつが
「タイニートルーパーズ2が韓国でDL数1位になった記念に配信された韓国の国旗デザインの軍服」
とかなんだけど、2あるんかい。あと超高い。

クロスファンクションはいいローカライズをしたけど、これだったら素人が吹き替えたほうがまだちょっと笑えたんじゃないかと思うような、


「おもしろいはなしがあるゾォ~」

バカ戦争映画みたいに楽しめるものでもなければ、ベトナム戦争どうこうで半端にシリアスで困惑するストーリー。
派手な音が鳴るとか、目立つ言動のキャラがいるとか、ハッタリをきかせて一笑いさせてくれることもなく、淡々とした展開が続く。
PS4らしい見どころは、タッチパッドを下にスワイプさせると「伏せる」ので爆撃を回避できるところかな。□ボタンでも可。

とにかく、退屈なゲームでも一個愛すべきポイントがあればそれでいいのに、ダラダラした展開だし、実際の戦争を思わせるセリフがあるせいで馬鹿ゲーにもならない。
テヨンジャパンもそっと避けて通る戦場。これだったらチャリオットやリーグオブヒーローズを買ったほうがずっと面白い。

地味ゲー月間

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これぐらい暑苦しくなってようやく日本の夏って感じですね・・・
特に選りすぐったわけでもないのに地味ゲー強化月間に入りました。


今月のプレイ履歴が
3DS「マリオVSドンキーコング みんなでミニランド」
「マッドアタック! マックスVS泥々星人」
「ほっぺちゃん体験版」

PS4「Race the sun」
「TRINE2」
「Tiny Troopers」

タイトルだけでは分からないけど、
「最新の映像を見るとショックで倒れてしまう人なの?」
ってぐらいの地味ゲー月間です。

TRINE2だけは本当に美しいビジュアルの名作なので、これはちゃんとローカライズされたWiiU版で遊んでほしい。


太陽に向かってひたすら滑空するレースザサンは、何度繰り返しても壁に激突して唐突に終わり、激突しなくても陽が沈んだら終わる。まるで人生のような…。輪廻転生をレースで表現したような…。
すごく楽しいわけじゃないけど、面白いしかけもいくつかある。後でちゃんと紹介したい。


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タイニートルーパーズに関しては多くは語らないが、戦場のリアリティがある意味出ているという表現でお茶を濁すことにする。
・・・これ、最後に驚くべき真実が待っているらしいんだけど、信じていいんですかね!?
ローカライズを担当したクロスファンクションの「チャリオット」が個人的に大ヒットだった割にはゲーム好きの間でもあまり盛り上がらなかった気がするので、今の所、そちらをぜひ体験してもらいたい。

うーん。ホットラインマイアミ以降テンションが上がらないぞ。

本を売る

昔から通っている古本屋に行って、今年上半期に買った本やゲームをまとめて売ってきました。
ラインナップが時代とともにゆっくり変わっている。ここもフィギュアの取り扱い始めたのか。

僕には何かを集めたいという欲がないので、よほどのお気に入り以外は全部どさっと売るんだけど、何度やっても自分の一部になった書物が小銭に変換されるのは切なく、気持ちよくもある。

使っていない物がたまっているのを見ると捨てたくなるので、3DSやPS4のメニュー画面も、体験版とかはこまめに消してスッキリ.。

ちょっと前に「フランス人は服を10着しか持たない」というタイトルの本が話題になったけど、僕はゲーマーなのにゲームアイコンが10個しかない。
もっと注目されるべき。

帰りに「マリオVSドンキーコング みんなでミニランド」という3DSのパッケージを1200円で購入。
うん。ちっちゃくて面白い。

朝倉世界一「デボネア・ドライブ」が売ってなくて

「宝島社 このマンガがすごい!候補作の中で1票も入らなかった漫画の中では一番面白い」

という売り文句の「春山町サーバンツ」を買って、かなりお気に入りになったので同作者の前作「デボネア・ドライブ」を探しに行くも、どこにも売ってねえという話になり、仕方なくアマゾンで注文したら、

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この表紙と違う本が届いた。
と思ったら、よしもとばなな先生推薦文ののったでかい帯で完全に表紙の絵を隠していた。
個人的にはこの絵、すごくいいと思ったんだけど。かわいくて、タイトルのロゴも妙にオシャレじゃないですか。

デボネア・ドライブは、元ヤクザと引退した組長らが、でかい車に乗って老人ホームのある津軽まで旅をするというロードムービーで、おおまかな設定以外は適当に思いついたんじゃないだろうかというような急展開が面白い。

春山町サーバンツは、新人公務員である主人公が渋谷の情報誌を作るというもの。
こっちのほうがマンガとしては急な展開もなくて地に足がついたような気がするんだけど、やっぱり
「その設定、適当に思いついたんじゃないんですか!?」
という程度に急な展開になったり、登場人物の一人がタヌキなんだけどそのことは別に意味はなくてファンタジーでもなかったりする。

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歩き回って記事を作るという点では「美味しんぼ」と同じなのに、ふしぎなゆるさで、鉛筆で書かれたキャラクターの表情はキョロキョロ変わっていちいちかわいくて、
昔のマンガっぽくないけど、今のマンガっぽくもない、独自の地点で進んでいる感じがする。
全4巻で連載が終了した直後なんだけど、連載中にもっと注目してアンケートのひとつも書いとけばよかった。



ていうか、1票ぐらい誰か入れろよ!







ゲームの常識に風穴を空けた!PS4「ホットラインマイアミ」レビュー!

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このゲームは俺の脳天に直撃した。
衝撃を受けた直後なのでだいぶ疲れているし、このゲームのどこをもう書いて、あとどこを語りたかったのかもさっぱり忘れたが、刺激的なゲームを遊ぶと元気が出るということだけは思い出した。

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見下ろし視点の、やや暴力描写をともなうゲームで、他機種で配信済みの1,2をセットにした「ホットラインマイアミ コレクテッドエディション」がPS4,VITAで発売された。(トロフィー表示があったのでPS3でも出るかも)

今、風はマイアミに吹いている!
…ことは決してなく、どう見てもスプラトゥーンの方角に吹いている。
こんな、製作者二人の、大量殺人をするゲームには向かい風しか吹かない。


だけど「暴力が凄い」だけと誤解されそうなこのゲームの革新性と深みを語ることで、「微風」くらいは起こせるのではないかと思う。

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ホットラインマイアミ「1」では、謎のアニマルマスクをかぶった3人組に主人公がいくつかの問いかけをされて、答えも出ないままひたすら留守電の指示に従ってロシアンマフィアを殺していく。

これ一作だと、設定のみであとのストーリーはプレイヤーの想像に委ねているんだろうなあと思うが、「2」では複数の主人公を操って、一作目の過去、未来を断片的に知ることができる。
ただ、明らかに正気と思えない言動の人物や、幻覚、夢、映画の撮影スタッフも出てきて、もうどこまで現実で何がどうなっているのかわからない。

はじめに考察サイトを作った人はさぞかし楽しかっただろうけど、
製作者インタビューでは
「ストーリーを正確に理解できた人は誰もいない」
そうだ。また、それぞれで理解してほしいので、こちらからはストーリーについてはノーコメントだと。
「わからなくていい」ことを知っておいただけでも、少し肩の力を抜いて雰囲気を楽しみながらプレイできるだろう。

それにしても。
「世界で1人も理解できないストーリーで、完全見下ろし視点!」

まず、「見下ろし型のアクションゲーム」なのが凄い。
主人公の顔がわかる斜め上じゃなく、完全に真上からの視点です。頭頂部です。
主人公の表情すらわからない。
つまり、理不尽な留守電に従って殺人を繰り返す主人公が怒りを浮かべているのか、殺人の快楽に笑みを浮かべているのか、それすらもプレイヤーの想像にまかされている。

ゲームの常識として、それダメでしょ!ということをあっさりやって、成功している。
音ゲーの常識を壊したリズム天国も、同じく、ゲーム制作から一歩離れたミュージシャンが制作に関わっているのが面白い。

複雑で映画的なセリフも見どころだが、アクションも慣れれば凄まじく面白い。
基本はLで武器を拾ってRで使う。もう一度Lで投げる。
銃を持った敵に見つかれば瞬殺されるが、物影から武器を投げつけて一瞬気絶した隙に躊躇せず走って行って馬乗り殴打することでなんとか倒せる。

パズル的な部分があって、
「この部屋の敵を倒して武器を奪って、投げつければ隣の銃を持った敵を倒せるから次はその銃で…」
と、何度もリトライしながら計画ができていく。
見つかると瞬時に襲ってきて素手ではダメージを与えられない「犬」や、絶対に正面から戦っても勝ち目のない武装した敵をおびき寄せて倒す緊張感は息苦しくなるほどだ。

このゲームの戦闘シーンを体感すると、「カイジ」の福本信行が描いた「銀と金」を思い出させる。
超人的な能力対決じゃなくて、狭い部屋で武器を持った相手にどう対処すればいいか。武器の使い方はわかっているか。
そういう当たり前のことで勝負が決まる。

基本的には先に見つけて、先に攻撃した方が勝ち。
素人同士の武装した集団が戦ったらこんな感じだろうなというリアル感がある。
意図したものじゃないだろうけど、弾数の表示が小さいため、いざ敵の集団と戦おうという最中に
「しまった!タマが切れた!」
と気づいた瞬間に撃たれるという、ベタな展開でやられることが普通にある。
絵ではなく、展開や構成が映画っぽい。

欠点を丁寧にあげていくと、正直キリがない。面白さが体感できるまでが遅いし、ボス戦だけめったに見ない攻略サイトを見てしまった。

死を恐れているようじゃ真実には近づけない、とパッケージ裏にあるが、
散財を恐れているようじゃ、神ゲーには近づけない。
万人向けのゲームではないが、刺激的なゲーム体験に飢えているなら、ぜひマイアミから放たれた銃弾を浴びてみようではないか。

倒したザコキャラが消滅するか、残るかの違い「ホットランマイアミ1」

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バイオレンスドット絵アクション、ホットラインマイアミ。
1と2がセットになっている内の1をクリアした。
開発者インタビューを読んで、今の時代にたった2人で作ったゲームが日本で出た痛快さと、謎に包まれたストーリーは無理して理解しなくてもいいことを知って安心。

購入するか迷っちゃうタイプのゲームだけど、今では、
「このゲームに興味を持った時点で楽しむ資格があるから」
ってぐらいに迷ってる人の背中を押すよ。
海外でも一部地域では配信禁止になって、日本でクールなパッケージで出たことを羨ましがっている人もいるらしい。

何が良いって、まず「他のものに似てない」ということの魅力的さ!
ドきったねえ絵や、一部の敵の強さ、楽しませようと努力して説明過多になるどころか、プレイヤーの理解を拒むようなストーリー!
2人という少人数だったからこそ、そのままの材料の味が残ったまま完成した。
しかもちゃんと面白い。まずい材料をぶち込んだはずなのに、出来たのはいいゲームだったという奇跡。

「暴力」の見せ方にもセンスを感じた。
まず、敵を殺した数はこの主人公もマリオも変わらない。
ただ、マリオではザコキャラをやっつけた後に「100点」と出て愉快な効果音と共に消滅する。
ホットラインマイアミでは「撲殺した人がどうなるかを正直に書いた」
その違いでしかない。

アクションシーンで敵をひたすら倒して、クリアしたら音楽が止まって、静かになって、死体が転がっている中を歩いて車に戻る。
そこで冷静になって周囲を見渡したときの
「これは、俺がやったのか」
という感覚を残しながら、美しい夕日をバックに走るシーンは、ゲームをクリアしたという爽快感とはまた違って印象的。

ただ画面に死体をいっぱい出したから「危険なゲーム」じゃなくて、体感しないとわからない「やばさ」を味わってもらいたい。

新品でないと「2」はダウンロードできないのでくれぐれも注意。



2015年6月の出費と今日買ったマンガ

2015年6月の購入物

キャッスルストーム 1600円
リズム天国 4500円
ふしぎの国のバード 650円
A子さんの恋人 800円
あかほりさとる崖っぷち 700円
ホットラインマイアミ 3800円
春山町サーバンツ 350円
デボネアドライブ 350円

最近はストレスがたまるとジャンクフードよりもマンガを買うようになりました。
30日の購入物は朝倉世界一の「春山町サーバンツ」「デボネアドライブ」


どれも表紙が最高!

特にサーバンツ1巻の「春らしさ」はこれ以上ないほど春らしいですよ。一冊あたりがそこそこのお値段で、2巻以降は古本屋にも置いてない。新刊で800えんぐらいする。

サーバンツは、いろんなお仕事をしているちょっと変わった人の話です。お仕事の話ばかりでもないです。
主人公は新米公務員で、町の広報誌を作りながら、いろんな人に不思議な話を聞きます。
仕事論の話ではないですが、そうと捉えようと思えば捉えられます。
基本的に一人で描いているそうなので、途中で鉛筆書きになったり、急に人の顔がゆるんだりします。独特の味をずっと貫きつつ、くだらない笑いも入ってきてなかなか好き。
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