プリニウスといとうせいこうが面白すぎて体調崩した

うー、ちょっと体調悪。
ゲームやりこんだ記事の後に書くと、体が壊れるまでゲームやってたみたいだけど関係ない。1本のゲームをやりこむ派なのでこのブログだけ見るとアレに見えるだけで、決して私は廃人ではない!

普通の子に限って「私は変わり者」って言うし、
変人や酔っ払いは「自分はまともだ」って言う。

だが、私は本当に普通なんです!
ぼくはー!ふつうだよ~!!(窓の外に向けて大声で)

本当は、暑さで寝られずに今年始めてクーラー付けたことと酒の力を借りて寝ようとしたことや、昔に患ってた軽い神経症が久しぶりに出たか(これはマジです)、運動不足、野菜不足、その他ちょっとした気圧の変化などなど、いろんな小さな要因が重なったのが理由だと思う。

現代社会に生きる我々は、これらのストレスを避けられない。っていうか大昔の人のほうが急に動物に襲われたり、病気になっても病院がなかったり、ヒマになってもネットもゲームもないのでよほどストレス社会だ。

最近買った本は
ヤマザキマリ×とり・みき「プリニウス」
いとうせいこう「鼻に挟み撃ち」


どっちも面白すぎです。特にプリニウス。古代ローマの変人と紙一重の学者の話。「テルマエ・ロマエ」と違ってギャグ無し。ヤマザキさんはスティーブジョブズの漫画をいきなり休載してこっちに集中してもらえませぬか。こんなおもろいのが年に1冊ペースって拷問じゃないですか…!

いとうせいこうさんを僕は、ラッパーだったりテレビのサブカル枠で出てたりしてた人であって、執筆業は最近はじめたのかと思っていたけど、実は学生時代からピン芸人であり作家としても早くから認められていたのですね。

装丁も素敵だわー!
この本の中の短編ひとつが芥川賞候補になったと。
惜しくも逃したけど、受賞すれば町田康や辻仁成に続く「ミュージシャンとして成功してからの芥川賞」だった。
なんで音楽家が文章をやると成功するケースが多いんだろう。売れてる作家のエッセイを読むとみんな学生時代にバンドやってる。作り方に共通するところがあるのかな。


PS4「レゾガン」2面スコア世界7位。日本の旗を表示することができた。国旗を立てに行くのが登山みたい

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レゾガンのシングルステージスコアランキング、2面ベテランモードで唯一日本勢の意地を見せることができた。こういう瞬間を配信できたら面白いんだけど、間違いなく無言だな。
全モードトップにいる凄まじく上手いカナダ人とイタリア人がいるんだけど、何か特殊な教育を受けた人かな?

宮田珠己「ウはウミウシのウ」は自由研究っぽい

宮田珠己のシュノーケル旅行記「ウはウミウシのウ」を読んだ。
海にいる変な生き物(主に軟体動物)を見つけることにこだわった旅行記なのに、写真は一枚もなくてかんたんな絵しかないという変わった本。海の生き物の見た目にこだわって、それ以上の生き物の体の機能がどうとか難しい話はしない。
中には海の透明度が低くて何も見えなかったとか、魚は見れなかったけど歯のつめものが取れたから取れたつめものの絵とか描いてて、読みながら「これは何だ」って思ったりするんだけど、

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最新作の「いい感じの石ころを拾いに」と並べて読むと
「ああ!こういう思想の人なんだ!」
というのがわかる。一冊ではわからない哲学。

両方とも、そのへんにあるものの見た目にこだわって、あえてそれ以上を研究しない。
夏休みの絵日記や自由研究をそのままスケール広げてった感じ。
子供のころは外で走り回ったり、落ちてる物を集めるだけで楽しかっただろう!深い学問の話をしなくても、それだけで楽しかったはずだ!ということを主張してたんだ。
石ころ拾いの本は、文章で笑いを誘うのもやめた、正にこの人の行き着いた究極のゾーンだったのかもしれない。やっぱり読み返すと不思議な気分になる。



末井昭「自殺」なんかの賞を獲る
今年のはじめごろ僕が読んで面白いと言ってたパチプロ編集者の波乱万丈の半生を綴った「自殺」がノンフィクションの賞を獲ったらしい。
これも処分しないで残してる本だけど、お金の悩みで深刻になってる人、マジメで息苦しい人は借りてでも読みましょう。すごく丁寧な語り口で人生の大切さを説いてるのに、優しいのに非常識。

序盤で「自分の家は貧乏だけど、病気のときに大金をはたいてペニシリンを買ってくれて一命をとりとめた」
という話をして、ああなるほど、という感じで読むんだけど、ずいぶん後の章で
「子供のころペニシリンを買ってくれて、薬代は結局うやむやにしたけど、おおらかな時代だった」
ってさりげなく踏み倒したことが書いてて、「アレッ?」てなる。
言われるままに株で大損する話と、巨額の借金もボロボロの服で銀行に謝りに行ったら許してくれた話は、バブルの時期の話だからクラクラする。常識が揺らぐ!

ツイッター始めた

ツイッターという便利なものがあるというので登録だけしてみた。

最近読んでた本に何度もツイッターが出てきて、「そういえば何で自分は、かたくなにこの手のSNSを避けてたんだろう?」と思って。初めてケータイを手にしたときはガムシャラに出会いを求めてた時期もあったのに…遠い日の思い出。

何となく登録してみたらこれ超便利だし皆楽しそうだし、これは普及するわ。なんか俺だけ10年前からタイムスリップしてきた人みたいになってるけど。

今の所、気になる人をフォローするか更新情報だけに使う予定だけど、いつのまにかツイッターだけでブログ更新がおろそかになってたりして。そうなるのもわかる。

最近更新が途切れがちなのは、単に遊んでないだけです。30日までやりたいゲームがないんです。
PS4のマーダードってゲームが評価低いらしいので、それを買って、みんなが不満を言ってる中で自分一人だけ楽しかったぜ!って記事書こうかと思ったんだけど、意味がわからないのでやめました。
どうせ今のゲームはだいたい楽しめてしまうんです。だから辛いこと書けなくなってブログに刺激がなくなるんだけど、しょうがない。楽しめないよりはいい。

できれば、もう名作扱いされてるのに後から乗っかるんじゃなくて、他人の「駄作」評価をひっくり返したい。
「作品全体を褒めるわけにはいかないが、この一点は優れている」
みたいな見方で通好みを気取りたい。

そのためには、つまらないものの中からつまらないこともないやつを探したり、
面白そうじゃないやつの中から面白そうなやつを探さないといけない。
そりゃ難しい。

大野更紗「シャバはつらいよ」 単なる闘病記で終わらず!

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わかってはいたけど、ふしぎな本だったなー。
3年前に発売された前作「困ってるひと」は、20代半ばにして全身の免疫システムが暴走する難病にかかった女子大生の話でした。
海外の難民を助けるために活動していた、いたってマジメでポジティブな女性が急に歩けなくなって、原因不明の病で病院を渡り歩いて、あげくお尻に腫瘍のようなものができて崩れだし、「お尻が崩壊した」という、この世の理不尽さを呪わずにいられないような内容、で、文章はドライ。
最後はややこしい手続きをいくつも片付けて、病気が完治しないまま退院してしまった。

そこから「シャバはつらいよ」に続く。
マンションの一室を借りて…まずドアを開ける力がない!
ステロイドの副作用で皮膚は弱まり、洗剤に触れない。紫外線を浴びることができない。骨粗しょう症防止のため豆乳は欠かせない。

一生、毎日29錠の薬と豆乳を飲まないといけない人生。

それだけで食欲がなくなりそうだ。
それでも、SNSを駆使して、友人とオシャレな杖と車椅子をゲットして、少しづつ行動範囲を広げていく様子が、その病状の割には軽いタッチで描かれる。
「体がアントニオ猪木にコブラツイストをかけられたように痛む」
とか、売り出し中の20代女性作家の表現じゃないぞという声もあるでしょうよ。でもこれは本来マジメで、笑いをさそう文章が苦手な更紗ちゃんが精いっぱいのユーモアを交えて悲壮感を感じさせないように書いてるの!だからこれはこれでいいの!

その後、震災という人生の危機に直面したあと、最後に彼女が選んだ道というのが、大学に復学してより困っている人を助けるために研究を続ける、というものだったので驚いた。

まだ、誰かを助ける気でおるんかい!
読者から見ると、あなたこそ救助される側の人間に見えるけど、助ける側にまわりたいのか!

ここでひとつ仮説を立ててみると、
少年マンガの主人公が怒りや愛の力で一時的にパワーアップするように、大野更紗という人は「誰かを助けたい」と思うとパワーアップするのだ。
逆に、人の世話になるしかない状態になったり、他人に同情されると衰弱していく。

そう考えると全て納得いく。病院を出て、闘病記なんだけど同情しにくい本を書いて、最後に行き着いたのが研究の道というのも。
よくある闘病記とは違った読後感で、面白かったです。だいぶ手に入りやすい前作のあとに読むのがおすすめ。






日本のバンドで一番好きなKIRINJIが復活してた…!これで8月が楽しみになる。

「Stick It To The Man」クリア! 異文化に触れるってステキ…なの…か?

全国のPS4ユーザーが心待ちにしていた、今月のPSプラス無料配信ゲーム3本はこれだ!

PS3経験者以外にはオススメ!花びらになってずーっと飛んでいく、芸術作品としては美しいが1度体験すれば十分な「フラアリー」
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こだわりのドット絵とSE!オフラインで集まってワイワイ遊ぶ「あのころの感覚」にこだわった、逆に言えば一人だとちょっとつらい「タワーフォールアセンション」
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炸裂するブラックユーモア!翻訳の際に面白さがこぼれていった気がするが、異文化に触れることを面白いと感じる人なら、体験しておいて間違いなし!「スティックイットトゥザマン」
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この、それぞれ違う方向にこだわりが見える3本です!


特にスティックイット~は凄かった!
「海外のゲームは美しくて豪華なものばかりだなあ、日本は遅れをとったなあ」
と錯覚していた自分が、
「こ…こういうのもあるのか」
とリセットされるぐらいには強烈だった。
味で例えるなら、これまで繊細で薄い味付けのおつゆしか飲んだことがない僕が、突然静脈にドクターペッパーを注射されたぐらいの味がした。

これはこれで、何も体験しないよりはいい思い出になったじゃないか!と自分に言い聞かせないとつらくなってくる。
無料で配信されているのに気付かず1000円出して買ってしまったので、これから無料配信のページを見るたびにイラッとしなくてはいけない。大変だ。

ゲーム内容は、脳に宇宙人的ななにかが移住してきた主人公が、他人の心を読む能力を駆使して、精神病院から脱走したり、巨悪(?)と戦うというもの。
あっちこっち移動して心を読み取ったり、人が想像したものを実体化させて渡したりしながら、登場人物の会話のやり取りを楽しむ。ちょっとしたアクション要素のあるアドベンチャーゲーム。

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妙に知能の高い動物がいたり、患者に適当なことを言うだけの精神科医がいたり、どうかしてる趣味嗜好の人たちを見てニヤリとできる人なら、ある程度は楽しめると思う。ストーリー展開や謎解きも、作ってる側がおそらく適当なので遊ぶ側も全く先が読めないので、そういう意味では楽しめる。

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この仕事は相槌をうつだけでいいんだと悟った精神科医。実は名医?

最後の方は宇宙へ飛び出して、悪い奴の乗っている宇宙船から脱出する展開になるんだけど、これはけっこう忍耐力が必要だった。ブラックジョークもなくなって敵から逃げ回るだけのアクションシーンが続き、面白いのはコンピュータに脳を移殖されたラスボスのお母さんが勝手に話してくれる
「悪の総裁の子供のころの恥ずかしい思い出話」
ぐらいしかない。ほら、なんか、興味持つの難しそうでしょ?
たとえば、怖い悪の親玉も、子供のころこういう番組を観ていたとかこういうゲームを友達と遊んでいたとか。
おそらく、特定の地域の特定の世代に向けての「あるある話」みたいになっているのかな?
「あんな怖い人だけど、昔はテーブルトークRPGにはまっていてこういう物を持っていた」みたいな。どうでもいい…。

ただ僕は、日本のアドベンチャーゲームでも、特に内容のない日常会話が続くと耐えられない性質だから、これが楽しめるかどうかは個人差があるかも。
なんせ学園が舞台の作品で
「昼休みは購買の焼きそばパンが売りきれちゃうから早くしないといけない」
ってやり取りが出てくるだけで
「またか!」って疲れてしまう人だから。
ちなみに、悪の親玉の子供時代の話だけど会話後にバグでゲームが強制終了して、同じ話を2回聞くことになったから2倍辛かった。

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一番面白かったのはやっぱり精神病院内かな。
今の時代にこの患者の描写ってあんた、日本でも海外でもありえないだろ、っていう。みんな人形に話しかけたり、看護師は患者に注射したり電撃を浴びせたりすることに夢中だし。R15なのは暴力描写よりもこっちが原因では?

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だけど今の時代に絶対できないムチャをあえてやってやろう、というゲームの方が、何の印象も持てないようなゲームよりはいいんじゃないかと思う。
2日ほどで終わるので、異文化に触れたい人は遊んでみよう。平均的な日本人なら、きっと驚く。
もしくは怒る。

PS4に新作が無いと嘆いていた僕に、変なゲームが降ってきた

プレステ4に新作ゲームが配信されたぞ!
本日発売。「スティック・イット・トゥ・ザ・マン」

自分にしか見えないピンク色のなにかが頭に寄生して、他人の心が聞こえてくるようになった主人公が、
とりあえず病院を探したりするゲーム。

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突然配信されてたので内容も確かめず即ダウンロード。1000円だった。

これは…
PS4に新作がないよー! 小粒で新鮮な感じのダウンロードゲームを配信してください!」
という、七夕の日に捧げたお願いがかなったということでいいのでしょうか。

本当に変な薬でも摂取しながら作ったようなゲームが突然やって来た。外は雨だし貴重な休日をこのゲームで過ごそうと思う。
ちなみにPS4ダウンロードゲームはずっとこの方針なのかもしれないが、マニュアルはなし!バツボタンで決定だ!後述するが、コントローラから声が聞こえてくるのが面白さのひとつなのに吹き替えもされてない。

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これを見てくれ。
久しぶりだよ。この「日本じゃこれは…」というグラフィック。微妙に理解できないジョーク。昔の洋ゲーであったなあ。こんな感じ。
同じ日に3DSでは、プリキュアとかすーぱーそに子とかファンタジーゾーンとか、かわいいのばっかり紹介されてるというのに、こっちは脳からなんか出てる汚い男だよ。

操作説明。左スティックで移動。右スティックで脳みその方向を定めて、R1で先のものをつかんだりする。十字キーでつかんだアイテムを交換して貼り付けて、人々のお悩みを解決していく。人はみんな紙で書いてようなペラペラで表現されている。
ペーパーマリオといっしょだね。

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もうすぐ殺されるので、トランクの中で昔の激ムズゲー「シルヴァーサーファー」に費やした日々を後悔している人

L1を押し続けると人の心を読むモードに入る。そのまま人の脳みそをつかむと心の声が聞こえてくる。左スティックで早回しになるぞ。他人の心の声がコントローラから聞こえてくるのが面白いのに、吹き替えされてないのでどっちにしろ画面の字幕を読まないといけない。

謎解き(?)は、自殺しようとしている人にきれいな歯をあげたら「ワオ!」って思いとどまって解決とか、ナンセンスすぎて解いた達成感はあんまりない!

しかし、グラフィックは癖が強いけど、内容はブラックジョーク好きならオーソドックスに楽しめそうだ。
というか、これまでがナチュラルドクトリンとかコントラストとかドントスターブとかレゾガンとか、PS4にいろいろ尖ってるものを投げつけられて耐性が出来ちゃって。
あれに比べると今回の「スティックイットトゥザマン」はゲーム中に親切に操作説明が出るだけ、充分ふつうに楽しめるゲームとしか思えない。


ちょっと主人公から脳みそ出てるぐらいで引かねえぞ!お前なんか「オーソドックスなゲーム」扱いしてやる!

追記:このゲーム1000円で買った直後にPSプラスの今月の無料配信ゲームになってるじゃないか!さっきまでなかったのに!
俺が1時間前に買ったものをタダで配らないでくれよ…1回クリアしたら終わりそうな内容なのに。

妖怪ウォッチ2をやってないけど盛り上がっててうれしい。

ソリティ馬第3回公式レース、1回戦突破。
作家の渡部浩弐さんもお忍びで参加して無事突破していたそうです。


最近、発売日に思わず駆け足になっちゃうようなゲームがなくて。
このままだと読書ブログになっちまうぞ!

今月やや気になるゲームはPS4「マーダード」
っていうかこれぐらいしかパッケージのゲームが出ない。

ゴーストになった主人公が憑依などを駆使して自分を殺した犯人を捕まえるゲームなんだけど、なんかテンションが上がりきらない。他のゲームブログも、事前情報から漂う「無難な香り」を感じて、みんな妖怪ウォッチ2を買ってしまった。
妖怪2はスルーする予定だったんだけど、くまモンが平然と出てると聞いて気になってきた。1作目も隠しボス倒すぐらいはやったし、ギルド03を作る資金になるかもしれないし…ないか。いや、まだ諦めねーぞ!



・妖怪ウォッチ2で久しぶりにゲームが盛り上がっているのを見るとうれしい

昔から、流行についけないことが多かった。
僕にとっては「パズドラ」も「艦これ」も、アイドルの皆さんも、話題になった深夜アニメも、W杯も、どれも自分のわからない世界のことだったり、たまたま遊ぶ機会がなかったりしたもので、ぽかーんとしながら眺めていたんです。
今年からじゃなくて、「半沢」とか「あまちゃん」とか「村上春樹」とかも。
別に人気のあるものを避けてるつもりはないのに。

アイドルとかアニメとかは、どちらかというと同世代のオタクがはまってる物なのに、それにもついていけないという。
クラスの中心人物にはなれなくていい。
けど、俺はクラスの端っこにいるオタク達だけを集めたクラスにいても、そこでも端っこなのか!? 

そこに最近の「アナ雪」とか「妖怪2」ですよ。この盛り上がりは見ていて嬉しくなってくるね。
「あっ、その作品がヒットするのはわかる!」って。
子供のころ、ドラクエ発売日にはゲームショップで行列ができて、ニュースでその日だけはゲームのことを取り上げていた、あのお祭り感を思い出す。
もうゲーム専用機はマニアだけのものになって消えていくんじゃないか、と思われていた中にドンと3DSでヒット作が出たのもいい。(どうぶつの森やポケモンもヒット作だったけど、それは昔からだから)


今日の気になる一冊

被災した紙の工場が立ち直るまでの話。本好きは感涙ものらしい。

拍手返信→ぜんぜん知りませんでした。読んだんだけど忘れているのか…ちなみに、このブログ解説以来、ブルボン小林に反応してくれたのはあなただけです!なんかありがとう!

穂村弘「整形前夜」に震える。 大野更紗の新作は「シャバはつらいよ」

「整形前夜」
「世界音痴」
「瞬間最大宝石」
特に意味はなく、この本に出てくるフレーズです。

歌人、穂村弘のエッセイ「整形前夜」を読んだ。
タイトルは、明日になれば何かが起きるかもという希望と恐怖の入り混じった夜のこと…で、別に作者が整形する話ではない。
日常のささいな喜びとか、司書をしていた奥さんとの楽しげな話を集めたはずなのに、時折出てくる作者の「普通の人」とは違うエピソードにぞくぞくした。

道端で何となくダンゴムシをつついていたら、親切な人が
「コンタクトレンズですか?」
と一緒に探そうとしてくれた。
正直に「ダンゴムシをつついていたんです」と答えて、相手を脅えさせた。
そして、意味のある行動をしている人でないと世間は理解してもらえない…ということを痛感してどんどん落ち込んでいく。繊細というか、ほとんど病的なものを感じる。親切に声をかけた人もさぞかし引いたことだろう。

言葉に敏感。自意識過剰。怖がり。

歌人なんだから当然だけど言葉に関するセンサーが鋭くて、ささいな言葉で喜んだり傷付いたりする。
たとえば「ヤシンデ」という題だけで本を買ってしまう。
昔の電車の絵本だ。これが「デンシヤ」「電車」だったら買っていない。
「ヤシンデ」という単語から異世界の入り口のような響きを感じ取ったのだ。

子供のころの話の細かさにも驚いた。
小学3年生のとき、来年からは生まれ変わりたいと願って、
「大晦日の、年を越す瞬間に水中にいれば生まれ変われる」
ということに決めてしまい、その「儀式」のために、年をまたぐ瞬間に風呂に潜ろうとしていたけど、親にはそれを説明できなかった。

「道路の白線だけを通って帰ろうとした」ぐらいならありがちだけど、こんなのよく覚えてるな!という驚きと、自分も忘れてるだけで、子供のころは理解不能な決まりをいっぱい作ったような気がする…という心がざわざわする感じ。
儀式は失敗してしまい、穂村少年は常に一人だった。学生時代には常に一人で、写真や記憶は消去したので修学旅行の行き先すら覚えていない。本と空想の世界に逃げ込んでいた暗黒の日々。

別に怖いエピソードが書かれているわけじゃなくて、どっちかというとくすっと笑える話の方が多いのに、読んでる間中ずっと胸がざわざわしっぱなしだった。

繊細なセンサーを持つ人には、同じ世界でもこんなふうに見えるのか!



「困ってる人」からはや3年…突然難病女子になり、生きているのがやっとの状態になった大野更紗さんの続編が出た。死にそうに苦しいときでも、海外の難民を支援することを考えている、呆れるほど生真面目な性格が好きなんです。

蚊と動物には嫌われ、妖怪を呼ぶ体質です

「レゾガン」スコアアタック新記録。6日間生き抜いた!
ワンプレイ25分もかけて、それでもなんとか世界1000位以内ってとこ。正直もっと上位かと…お前ら、どんだけやりこんでんだ!もう一つのデモリションモードのことも思い出してやれ!
とにかく、レゾガン持ってる人は追加モードも購入して損はなしです。パワーアップしたときのファミコンリスペクト感あふれる音楽だけでも必聴。ヒューマンを捕食した敵が超絶にパワーアップするのも、あえて4面のボスをタイトルにしているあたりもこだわった設定がありそう。

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たまたまニンテンドーポイント購入しにゲームショップに寄ったら、妖怪ウォッチのスピードくじやってて、コマさんのコースターもらいました。
そういえば前作のときも、全く意識してなかったのに偶然発売日で、下敷きとストラップもらったんだよ。最初は「使わないしな。困った」と思ったんだけど、グッズにプレミアがついているなんて聞くと、「捨てることはないか。非売品って書いてあるし…」
と、気が付いたら別に欲しがってるわけじゃないのに妖怪が集まっていた。ちょっとこの感じはおもしろい。

予定では、ニンテンドーダイレクトでダウンロードゲームの新作か値下げが発表されて、さっそくポイントを使って購入する予定だったんだけど何もなかった。

電子化された本や音楽にはぬくもりがない、なんてことを申しますが

電子化された本や音楽にはぬくもりがない、なんてことを申しますが。
不足しているのは、ぬくもりなんて抽象的なものじゃなくて
「開く」行為と「匂い」なんじゃないかと。


ネット配信されている昔の音楽を聴いて、ちょっと音楽的な教養を高めようとしたんですが、さっぱり頭に入ってこないというか、何にも感じないんです。何か不足している。

そういえば昔はよく古本屋に通っていたんだけど、本を開くたびに独特の匂いがして、汚く変色した紙があって…、
それらが心のどこかで
「自分は過去の遺産に触れている! ここの近所の誰かが読んで何かを感じたけど手放されて、巡り巡ってここにある!」
という気にさせてくれていたもんです。

音楽もせめてCDで、買って、開いて、ちょっと独特の匂いがすることが、新品にしろ旧品にしろ、そのものに対する集中力を高めるための儀式だったんじゃないか。

「配信されたものをダウンロードするだけなんて、本当に大切な作品に出会えないぞ!」
的なセリフを、おじさんの負け惜しみみたいに思ってましたが、案外本当かもしれない。
ダウンロード配信だと歌詞カードがないので「ながら聴き」になるし。
何やらもったいないことをしている気になってきた。

我々は食品以外の「匂い」を今まで軽視しすぎていた。
ニンテンドー3DSの次の世代のが発表されたら、搭載されるのは匂いを放つ機能ですな。
電源を切っても常にカブトムシやハムスターの好む匂いを放つことで、翌朝にはリアル昆虫ウォーズが勃発するという…そういう話ではない。なんか話がそれた。

今月最後の伏兵になりそうなPS4DLソフト「バリアントハート」発表

PS4向けダウンロードソフト「バリアントハート ザ グレイト ウォー」が発表された。発売は7月31日の1598円。
第一次世界大戦に交わされた手紙をめぐる2Dパズルアドベンチャーで、開発はUBIソフト。
「チャイルド オブ ライト」でも使われた技術で、手描きのようなグラフィックがゲーム上でそのまま動く。




シリアスなテーマと、過剰にシリアスすぎない絵柄に、パズルアドベンチャーというジャンル。
今月中旬だったら…
15日ごろなら、PS4のソフト群的にも、個人的にも、スケジュールがっぽり空いてますよー!


月額1000円で音楽聴き放題のミュージックアンリミテッドには
矢野顕子「飛ばしていくよ」きゃりーぱみゅぱみゅ「なんだこれくしょん」などが追加。
「飛ばしていくよ」は先日から何度も聴いているんですが、ニコニコ動画で有名な人とコラボしたテクノからリラックマの歌まで混ぜ込んで非常にカッコいいのです。




今日は任天堂のサーバーにトラブルが合ったみたいで新作確認が遅れたけど、よく考えれば気になる新作もさほど無し。

脱出ゲームを作ってるインテンスは小沢里奈とコラボしたりしてくれないかな?
おさわり探偵3の中で、最初のチュートリアルだけがちょっとした脱出ゲームになっていて、
「お、これはユニークなキャラとの会話を楽しみながらも随所にピリッと難しい脱出ゲーム的な謎解きがあるのだな?」
と思ったらそこからゆるくて、結局チュートリアルがゲーム全編通して一番難しかった。

奥田秀朗「用もないのに」はスポーツ中継にウンザリした人にこそ読ませたい

前から気になってた万城目学「偉大なる、しゅららぼん」奥田英朗「用もないのに」を買ってきた。両方とも凄かった。

「偉大なる、しゅららぼん」は琵琶湖のパワーで人の心を操る一族と、人の体を操る一族がいて、互いの家系は代々争いつつも琵琶湖周辺で均衡を保ってきたのだが、たまたま子孫たちがクラスメイトになったことで一触即発の空気になるという、学園コメディーや伝奇の要素がある小説。

人の心を操る能力は、琵琶湖の水に波紋を起こす力が元になっていて、人間の大部分を占める水分に訴えて発動するらしい。
それに代々争ってきた家系がぶつかりあうという基本構図…、ジョジョみたいな設定だ!

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「用もないのに」がもっと凄かった。
この表紙でスポーツ観戦記が収録されてると気付く人がどれだけいるのか。

ワールドカップ関連の報道で、「日本は予選リーグどうですか」と聞かれた関係者が、「1勝1分けで行けます」と言うことを強制されているような、あの感じに気持ちの悪さを感じた人にはぜひ読んでほしい。

北京五輪のときの野球観戦記がメインなんだけど、当時はメディアが揃って日本ガンバレ日本ガンバレ、それに比べて中国は大気汚染がひどい、開会式の歌が口パクだった(そういうのあったな)とか、ネガティブ記事を並べていた時期だけど、
「俺は見たこと思ったことをそのまま書くだけだから。星野ジャパンを応援する義理はない」
とばかりに思ったことがそのまんま書いてある。

編集部の金で高いチケット取って、うまい北京ダック食べたことも正直に書く。
日本チームのサポーターのやかましさに周囲の観客が迷惑がっていたことも書く。
試合前から日本の応援団だけが立ち上がって、笛を吹きながら「ニッポン」コールが止まらない。
作者の近くにいたアメリカ人親子は、野球の日本対韓国戦の途中で、「コリア、コリア」と声を出して応援し始めた。あまりにもうるさい日本チームの応援に反発して、日本と戦っている側を応援し始めたのだ。

キューバ対アメリカの試合は、敵味方を問わずにいいプレーには拍手が送られ、プレーは美しくて爽快な試合だったという。

キューバの試合の方が良かった、野球を五輪種目にしたがっている国なんてほとんどない。一番盛り上がったのは、ボールボーイが観客の少年にボールを放ったときだった。この試合内容でも応援団は日本代表に暖かい声援を送るのか!私が選手に何か一言伝えるならば「お前ら、泳いで帰れ」だ。
他にも、炎天下のスタンドで、「ナンバー」の編集者だけが涼しい所にいたことのグチとか(笑)こんなことを大人数が読める場所にちゃんと書いたことを支持したい。ひねくれているけど、まっすぐだ。

他には、若いころ洋楽にかぶれたきり日本のロックを知らないおじさんがフジロックに始めて行ったときの体験記。ハイロウズを見て邦楽の進化に驚き、若い世代のロックファンに、音楽は感じるものだが知識も大事だ。昔のロックやソウルも聞いてくれ、CDも買ってくれとメッセージ。

「わたしは行列を見下している。混雑を馬鹿にしている。混雑した高速道路をTVで観て冷笑するのがゴールデンウィークの過ごし方だ」から始まる「愛・地球博」の行列に並んでマンモスを見た話。

本人が強く望んだわけでもないのに各地に行って、ずっと愚痴ってるという内容はかなり人を選びそうだけど、感性が合えば忘れられない一冊になる。僕は面白かった。


なんもなし

七夕の夜なんですが、織姫さまがラムちゃん的な属性だったらしくて、ここ四国ではカミナリがガンガン鳴ってます!やばい!七夕かざりの短冊とかつるしてたら落雷して火事になってもおかしくない。皆さんの地域は大丈夫ですか?

一夜明けたらもう湿度高めで、夏のあのいやな感じになってるし、これからこの不快さが3か月ぐらい続くと考えると怒りすら感じます。
一生のうち、つらい冬とつらい夏と睡眠時間を除いたら、快適にすごせる時間なんかほとんど残ってないという絶望。もう読んだ本ともう終わったゲームにちょっと触れてはやめて…と繰り返しているうちに時間が経っていく。
このムダな時間を貯めておいてあとで使える「時間銀行」の話が何かのマンガであったようななかったような。

PS4も今はミュージックプレイヤーと化しているし、エンタメ欠乏症で干上がりそうです。最近このブログを訪れる人も増えてきたのに、もったいない。本屋さん行ってくる。

3DSダウンロードソフト「Shizuku」クリア。悪くないぞ!



改めて画面を見直すと
「あれ?こんなに簡素だったか?」と思ってしまう。
音楽とかステージ選択画面の演出が丁寧で、やってることはファミコン時代でもできそうなパズルなのにも関わらず、全くしょぼい印象がない。

ドラクエの「氷のダンジョン」みたいに、壁にぶつかるまで止まれない水滴を動かしてパールを集めるだけ。ワープや、動かせるブロックなどが出てきてだんだん複雑になってくるけど、1画面で1面というところだけは変わらない。
このルールで画面がスクロールして違う画面まですべっていく仕様だと、かなりイライラするに違いない。

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トゲに刺さったら終わりだけど、違う方向からぶつかれば押すことができるブロック。
凝ったしかけも出てきて混乱しそうになるけど、
「最後に行きたい地点がここだから、そのためにはここに行かないとだめで…」
と、逆算して解けたことが何度かあった。

最短手数で解いた面と、隠しアイテムを見つけた面が記録されたりしてやりこみ要素もある。立体視はないけど300円でこれなら上出来! 

「米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす」 米国人に冷やしうどんを薦められる夏

「英国一家、日本を食べる」のヒットで、本屋の隣同士にこんな感じで並んでいるかもしれない。


米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす

「表紙が浮世絵っぽい」という点だけは英国一家をまねた匂いがするけど、西洋人が食文化を通して日本を紹介するというコンセプトが似ているだけで、全く無関係。

「英国一家」は日本中を旅して、各地で一番いいものを食べ、有名人と会ったりしているので話題性はある。
「米国人一家」は夏の東京で狭いアパートを借りて生活して、東京が大好きだけど不便なこともあるときちんと書いてあるし、美味しかったと熱心に紹介されているのが、はなまるうどんの夏季限定冷やし青唐しょうゆうどん。
(伊集院光さんが熱心におすすめしていたメニューでもある)
他には銀だこ、ハイチュウなど、庶民的読者にも手に入りやすい。

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娘のアイリスちゃんは好き嫌いもなく、魚の骨を揚げた骨せんべいが好きという通好みの味覚を持った子供で、この子のおかげで周囲の日本人が親切に接してくれる場面もあってほほえましい。

欧米人は「はじめてのおつかい」を観ると子供の虐待だと言い出す…
なんて話を聞いたことがあるけど、この本の作者は、あの番組こそ日本の素晴らしさが現れていると、影響を受けてアイリスちゃんに「はじめてのおつかい」を日本でさせてしまう。またその期待にちゃんと応えるのが偉い。

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きつねうどんの「おあげ」の説明なんて、日本で出版される予定のなかった本だから、正直いい加減な仕事でもばれないだろうに、本当に几帳面に調べて書いてある。
料理関連の本で、パチンコのうるささと換金システムについて丁寧に教えられるとは思わなかった。
チーズスナックの「チーザ」に、チーズの配合率が大きく書かれているのは、高級チョコのカカオの割合が書かれているのを意識したのかもしれない、と気づくなど観察力も鋭い。

意外なところでは、最も日本らしいチェーン店としてモスバーガーの名前をあげたりアイスのハーゲンダッツに驚く場面もある。

以前よそのブログで、「アメリカだとハーゲンダッツは安い。日本人は騙されている」
というコメントを読んだんだけど、アメリカのハーゲンダッツは日本の物と似て非なるもので、外側のサクサク部分が「本当にクリスピー」なのは驚くべきことらしい。
体験してみないとわからないことはたくさんある。

「英国一家」の人気に便乗して出てきたような印象を持ってしまいそうなのに、どちらかというと米国人一家のほうが「本当の日本」を描いているように思えるのが面白い。
何の偏見もなく読み比べたらこちらの方に好感を持つ人が多そう。

おさわり探偵小沢里奈ライジング3 クリア後感想!

おさわり探偵小沢里奈ライジング3 なめこはバナナの夢を見るか?
6時間ほどでクリアーしました。やりこみ要素までやるとそれなりに時間はかかるけど、けっこう満足しちゃったのでこのへんでいいかな?

ちょうどゲームの中の世界は7月なので、今日ぐらいに買うといい感じ。
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パッケージがリバーシブルになっているのは、マンガのカバーを外したら作者の落書きがあった時と同じくらい嬉しい。


この初代パッケージの草が年月を経て育ったらしい。


ちなみに僕は、隠れた名作らしい1も2も、大人気になったなめこ栽培も全く知りません!
だから
「昔はちょっとシュールで大人向けだったのに、3は物足りない」
なめこが好きだから買ったけど、あんまり出てこない」
なんてレビューを読んだけど、全く同意しません!


もう、なめこから解放してあげろよと言いたい。

だって、このゲームの人間キャラ、じゅうぶん魅力的だよ!?



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昔のシリーズはどうか知らないけど、小沢里奈はふつうでかわいい。ツッコミが大人っぽくて、年齢がわからずに混乱したけど。
服屋さんのデイジーと友達だから中高生?いや、塾の話するから小学校高学年ぐらい?
なんで探偵なんだろう?じいはいるけどご両親は?とか、いろいろ不明で昔のシリーズも買ってやりたくなった。

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かわいい服を見たときの感想とか、あまりにもふつうの女の子すぎていい。
デイジーとダリア警部はビジュアルがいい。ダリアさんはなんとなく前作で活躍したような感じがあるので、あんまり出て来なくて残念。
スーパーカー消しゴム名人の元総理や、古道具屋の店主も好きだし。
だけど、ボールペンのノック部分で車を動かすところを絵で見せないと、あの説明で子供は何をやってるのかわかったのかな?と余計な心配をしてしまった。

それと、もうひとつ余計な心配が、
「子供は漢字が読めないんじゃない?」という…。
このゲームのメッセージ、明らかに大人にしかわからないネタがいっぱい仕込んであって、子供が遊ぶことをほとんど意識してないからもったいない。

真鍋かをりさんの子供のころのエピソードで、
「サラダの国のトマト姫」略して「サラトマ」という、最近アーカイブスでも配信されたアドベンチャーゲームで、わからなくなってメーカーに電話したら、本当は攻略情報は扱ってないのに電話口の人が親切に教えてくれたとか、大人になってからもパスワードを暗記しているというものがある。

おさわり探偵小沢里奈3」も、なめこフィギュアとか入れなきゃいけない大人の事情はあったんだろうけど。
もうちょっと、ゲームに慣れてなくて難しい言い回しや漢字のわからない子供が遊ぶことを前提にして作られていたら、たくさんの子供たちの「サラトマ」的なゲームになれた気がして…もったいないと思ってしまった。
魅力的なキャラがいて、タッチすれば反応があって、そして面白いんだから。


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