2013年ベストゲーム5選!

大晦日にきて、再生数のカウンターがちょうど50000に達しました。
ありがとう!ありがとう!よし!テンション上がってきたああ!
ブックス編に続いて、今年プレイしたゲームのベスト5です。

それでは今年のベストゲームズ!



第5位
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「たまご大冒険」

たまごの主人公が、ダメージを受けるたびにいろんな料理にされるという驚異のアクションゲームです。ゲーム中のコレクション要素とかは全部無視して好きなように遊ぶのが信条なんですが、全部の料理を見たい!と思ったのはこれだけ。鳥の敵にぶつかったらちゃんと親子丼にされるなど、芸も細かい。
そこが面白かっただけだろう、と突っ込まれそうですがその通り。


第4位!

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「ダブルドラゴン ネオン」

BGMが一番好きなゲーム。ラスボスは憎めないやつだったけど、もっと俺をイラッとさせてほしかった。なんなら主人公の目の前でヒロインの唇を奪って洗脳してもよかった。そこからラストの素晴らしいやられ方につながるのに。


第3位!


「妖怪ウォッチ」

ストーリーの物足りなさや、会話の面白味のなさなどはあるけど、このゲームの戦闘システムはもっと評価されていいと思う。ボス戦で弱点を狙うのも新しかったし、児童文学にありそうなちょっぴり怖い廃病院も良かった。ラストの急な終わり方は残念だったけど、それまで楽しませてくれました。


第2位!


「メタルマックス4 月光のディーヴァ」

これに関してはまだまだ語りたいし語られてほしい。「シリーズファンだけどパッケージで買うのをやめました」って人に対する悪口とかもいいたい。たわけ者と。パッケージで買うかどうか決めてたらカイジの作者は今頃ハローワーク通いだ。たわけ者。お前の中の好奇心は死んだのかと。

本当に、話が本格的に始まってからの面白さは今年ナンバーワンだったけど、強すぎる武器で完全に崩壊する終盤のゲームバランスはひどい。崩れかけでギリギリ成り立っていたゲームバランスが、終盤に来てこれはアウトじゃないかと思うくらい崩れてしまっていた。


第1位!

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「ソリティ馬」

はい。2位と1位は同じくらい推したいですがやっぱりこれで。価格からゲームバランスから演出から、アフターケアに至るまで完璧だった。
面白い、面白くないを通り越して習慣にまでなったのは、去年の「ガールズモード」「パックマンCE」に続いて3作目です。トータルプレイ時間も1位になりました。
このゲームを配信直後に買って、一番早くレビューを書いたのは僕だということを誇りに思っていきたい。まだ成長要素の奥深い部分は謎に包まれている。
俺たちのソリティ馬はまだ始まったばかりだ!



他に印象に残ったものではPS3の「キングダムオブアマラー:レコニング」「スリーピングドッグス 香港国際警察」の2本が、オープンワールド苦手病にかかっていた僕の心を溶かしてくれました。「ミッキーマウス キャッスル・オブ・イリュージョン」も完成度が高く、文句のつけようがないデキ。

他のブログの評価よりも楽しめなかったのは
「スーパーマリオ3Dランド」がねー。攻撃手段が踏みつけなのにミスると体当たりされてミスになるってのがねー。根本的なシステムに今文句言ってどうするって話ですが。
「ナゾのミニゲーム」は他ブログの圧倒的高評価を見てハードル上げすぎてた。

よそでの反応はイマイチだけど好きなのは
「怪獣が出る金曜日」が、やりこみ要素が蛇足だと言われて不評だったんだけど、僕は一通りクリアしたら終わりにするので悪い印象が無いです。
「THEタクシー ~僕はカリスマ運転手~」は、実は遊べるエリアが大幅に削減されてのリメイクだったんだけど、それを知らなかったのでなんだか憎めないゲームだなと思ってました。
3DSの2画面をワープしながら進む激ムズ・激シブアクション「砕魂 ―さいたま―」は、全部クリアはできなくてもタイムアタックだけで熱い秀作。

他に印象に残っていたのは
ゲームアーカイブスの「風雨来記」
実写の北海道をバイクで旅するゲームで、他にはないコンセプトが興味深い。テキストやグラフィックは微妙だけど、味があるといえばある。

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「実写でちびロボ!」は5位に入れても良かったかも。新しい体験を提供してくれたし、会話も音楽もセンスある、チャーミングなゲームだった。ゲームを知らない人に今のゲームを何かひとつ紹介するなら、このゲームを選びたい。人によっては難易度の高さやテンポの遅さが苦痛にも感じるでしょう。

うちでもよそでも散々だったのは
「ハッピーオーシャン」
味が無いのにボリューム満点という暴力を味わった。大手ゲームサイトのレビューで「魚の種類がいっぱい」って書かれてたけどウソだと思う。そんな感想が出てくるものか。ウミヘビはいっぱいいたけど。
あと体験版すら苦痛でやめてしまった和製RPGがある。製品を遊んでない限り文句を言う権利はない。


あーだこーだと言ってきましたが、振り返ってみると、面白いものが今年もいろいろあって満足でした。
昔と比べると、投げ捨てたくなるようなつまらないゲームなんかほとんどなくなった。どれも楽しい。
このブログが少しでも、皆さんにとって楽しいと思えるものを増やすお手伝いができていればさらに満足です。


あー、そういやあれも面白かったな…、

いや、やっぱりあれについてももっと語りたかった…、

語る時間の楽しさも含めてゲームです。

2013年のエッセイ・ノンフィクションベスト5!

皆様こんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。
突然ですが、このブログはエンタメ系ノンフィクションを紹介するブログだったんです。知らなかったでしょう。僕もさっき思い出しました。

そこで、2013年の総決算もかねて、
2013年のベストゲームズ&ブックス!
を発表したいと思います。

今年読んだ中で最も素晴らしかった本(エッセイ・ノンフィクション)



第5位!


「幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語」

古い楽器店で見つけた、ヴィオラでもバイオリンでもない中途半端な大きさの楽器の正体を探る一冊。
店主も「子供の練習用チェロか何かでしょう」というが、それにしては美しい弦楽器。
その正体は、かつてワーグナーにも愛されながら音楽史から消えた「ヴィオラ・アルタ」だった。クラシック門外漢でも読みやすく、ミステリー要素もあって、短いけど非常に完成度の高い一冊。


第4位!


「たたかうソムリエ」

世界最高のソムリエを決めるコンクールのルポ。作者がテレビ番組を制作していただけあって、テレビのドキュメンタリーっぽい場面の切り替え方になっていて、とても読みやすい。
「なぜ高い値段のワインがあるのか」というのはワインを知らない僕をふくめて多くの人が疑問に思うところだし、高価なことがワインをビールよりも「気取った」「いけすかない」イメージにしているところがあると思う。
だけど、これを読んだら高価なワインがあることの理由に納得がいったし、世界最高のソムリエたちや、チリのワイン生産者にすごく好感を持った。



第3位!


「統合失調症がやってきた」

ブレイク直前で消えたお笑いコンビ「松本ハウス」のハウス加賀谷と相方、キックによる共著。子供のころから悩まされていた幻聴や、スナイパーが自分を狙っているという幻覚など、こんな症状があるのか!という統合失調症の怖さ。
そして、血のつながった家族同然に分かり合える、相方との絆が、病に負ける寸前でハウス加賀谷を救う。
この本自体も、加賀谷が描写できないところは相方がバトンを受け取って書いているのがすごくいい。


第2位!


「マンガホニャララ」

超有名作品でも切り口によってはこんなに興味深いものになる。芥川賞作家、長嶋有の別名義「ブルボン小林」のマンガ紹介本。
顔の出てこない登場人物や、昔のマンガの貧乏描写などちょっと変わったところに目を付けて巧みに読者を「読んでみたい」モードに変えていく。
マンガ版「がばいばあちゃん」の表紙が怖すぎる、とかすごく下らない話も多くて笑った。全く興味のなかった少女マンガに興味を持つきっかけにもなった。あなたはかりあげクンとコボちゃんの違いを知っているか!?
文庫版にはスネ夫のじまん一覧表つき。


第1位!


「アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極」

壮大なスケールと高い文章力。凝った構成とユーモア。格の違いを感じさせる一冊だった。
いわゆる冒険モノでも、未知の冒険に挑むのではなく、大昔の冒険家の通ったルートをなぞるというのが新鮮。彼らはどんな景色を見たのか、なぜ冒険は失敗に終わったのか…。景色のあまり変わらない北極だからこそ、実際に歩いてみることでわかってくる。
時を越えて、過去と現在の冒険家の思いがクロスする。
過酷なのにロマンチック。
残酷なのに美しい。
北極探検というテーマ自体が人を選びそうだけど、ぜひ多くの人に読んでもらいたい逸品です。


「今年のベストゲーム」につづく…

休みないわーマジで休みないわー

寝てないわーマジ寝てないわー

寝てないアピールをする人って、本当はだれかに心配されたり優しくされたいんだと思う。
そんなことがわかってしまった今日このごろ。
疲れてると、本来は楽しいと感じることでもやかましく感じられるから損だ。
正月終わったらもうちょっと読みごたえのあることが書けるはず。

その前に、今年の本とゲームの個人的ベスト5みたいな記事を書きます。書くのです。そして他のブログの皆さんと比べあったりしたいんです。こうご期待。

ここから読んでも割と大丈夫!それ町新刊発売中


クリスマス明け

サンタさんの正体と、ポートピア連続殺人事件の犯人。

解き明かすには、どちらも身近な人物から疑ってかからなくてはならない。



隣で働いていた留学生の子はいまごろどこでなにを

パン工場の短期アルバイト。
ベルコトンベアで流れてきたサンドイッチセットの端っこに「Merry christmas!」って書かれたシールを一日中貼っていたあの日から、もう10年くらい経つのか。
あの日があったおかげで何の予定もない今日が天国のようだ。

その日の翌日か来年かに、たしかバイトの帰りに原付でこけて、いっしょに走っていた友達に
「どんなクリスマスだよ!」
って言われたのは覚えてるんだけど、あの日とくらべても今日は天国だ。
正常な感覚がなくなっている…!

旦那さんも捨ててた。内澤旬子「捨てる女」

「突然あたしは、何もない部屋に住みたくなった」
家で豚を育てて食べるまでを書いた「飼い喰い」の著者が、部屋をきれいにする!
最終的には何よりも大切にしていた本を捨てるという話です。


捨てる女


普通の家でも大掃除は大変だけど、内澤旬子にとってそれはもっと大変だった。だって豚とか飼ってたし。
その前はホームレスが勝手に住み着いていた形跡があるし。さらにその前の住人は大量のタイルとか謎の五月人形とか困るものばかり残しているし。

それらをどんどん処分していく。他人が残したゴミに続いて、何十年にもわたって描いたイラストや資料、世界各国を放浪して集めた珍しい本を処分することになる。

想像していたほどガンガン捨てるわけじゃないし、知り合いの名前が急に出てきたりして最初は読みづらかったんだけど、慣れれば次々出てくるアイテムと作者さん自身の強烈な個性に引っ張られて一気に読めます。

捨てることと関係のないエピソードですが、内澤さんは若くして乳がんにかかって乳房を切除し、シリコンを入れています。
「自分の胸の形はおかしくないか」
ということを知り合いのコラムニストに相談したら、その人も性転換手術の経験者だったので、
「それよりわたしに付けてもらった女性器、ヘンじゃない?」
とお互いに悩みを相談する流れになり、そんな気になるならわたしの見てみる?と二人で裸を見せあっていた。その場に同席していた人はゲイだったので全然興味を示さなかった…

という、その場の登場人物の誰の視点にもなれねえよ!と言いたくなるパワフルなエピソードが満載。トイレ関連のエピソードも多いので食事中に読むのはお勧めしません。

こんな凄い人でも、大切な物を処分するときは悩むし落ち込む。
特に世界を旅して集めた珍しい装丁の本は、全く読めないどころか何語かわからないものすらあるのに、処分したあとはひどく落ち込んだらしい。
読んでなくても、そこに「ある」というだけで心の支えになっていたんだなあ。
なんだか新鮮だった。
いろんなモノが電子化されていくし、モノを集めて暮らすよりも広い空間に住むほうが贅沢で賢い生き方なんだと思っていたけど、読めない本を手放したことで
「離婚したときにもこんな喪失感は抱えなかった」
とまで言い切る人がいるなんて。

そう。内澤さんはこの本を書く前に離婚している。
そのことに関しては、全く後悔していないどころか触れたくもないのか、回想でさらっと語っただけ。大昔にもらった梅漬けでも名残惜しくて捨てられない人なのに。
この本に登場するものの中で、一番捨ててすっきりしたものは、もしかしたら旦那さんだったのかもしれない。

「デザエモン」のアテナ破産 俺屍のパッケージ少年がボクサーになる

気になったニュース。
かつてシューティングツクールゲー「デザエモン」をてがけた「アテナ」が破産した。

全国のゲームファンは
「へえ、そういやそんなとこあったっけ」
と震撼した。

デザエモン、結構好きだったんですよ。周囲にも持ってる人が多くて、あれでドット絵というのがいかに技術の必要なものかということを学びました。




もう一つ注目のゲームニュース。
「俺の屍を越えて行け」のパッケージの人がイケメンになってた。
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あらためて見ると挑戦的なジャケット写真だ。ゲーム本編と別に関係ないし。
説明書も驚くほど厚くて、ゲーム以外の部分まで製作者のこだわり、作家性、そういうものを感じましたね。


あとはVITAでリマスターされたFF10も、買うわけじゃないけど気になった。
「あの名作が復活」
という紹介をされていたけど、そんなに評価高かったっけ。
自分の周りでは5、7、9が文句なしの名作扱いで、なぜか10以降はぷっつり興味を無くした人が多い。ハードが変わったからだけじゃなく、よほどのゲーム好き以外はゲームを卒業する年頃だったのかもしれない。



キン肉マン 悪魔六騎士復活
↑無料で読めます

まさか幼少時代に怖がりながら読んでいた奴らが今になって復活するとは。人生わからんもんだなあ。

かけぬけろ!第二回ゲーフリカップ開催

つばめ(スマイル)
「ソリティ馬」
第二回ゲーフリカップ開催決定!

公式ブログはこちらから

自分の馬のQRコードの写真を添付したメールや、ツイッターでエントリー可能。運が良ければ豪華と言えなくもない賞品ももらえるとか(でも、ゲームフリークさんの非売品グッズってだけで豪華だ)

自分でつけた名前の馬でないと、順位がわかりにくくて楽しみが半減するので注意。
前回大会よりも大勢のエントリーが予想されるし、勝ち抜くのは難しいけど、いいんです!
参加することに意義がある!体験版からプレイを始めたかたもぜひ!

さて、年始までの忙しい合間を縫って、久しぶりにお馬さんを育てるか!

完全復活!「ダブルドラゴンネオン」レビュー

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ふはははは…貴様の運命もこれで終わりだ!


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「待てーーっ!」
「き、貴様!」


クリスマスは友達たくさん集めてWiiパーティ…なんてやってる場合じゃねえ!
これからのクリスマスの過ごし方は、おっさん二人集めてダブルドラゴン!これに限る!

PS3で配信された「ダブルドラゴン ネオン」が旧世代ゲーマーにも今のゲーマーにも嬉しい傑作だった。

まずこの一連の展開を見てほしい。

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「罠かもしれないが、この建物の中に入ってみるか…」
敵のシンボルが堂々とかかげられた建物に入っていく兄弟。



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ゴゴゴゴゴゴゴ



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ゴゴゴゴゴゴゴ



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「罠だったな」


道場だと思っていたのは、宇宙へ飛び立つスペース道場だった。
他にもっとマシな罠は思いつかなかったのか!
そして中で待ち構えていたのは、悪の総裁スカルマゲドン!!
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この展開が序盤にあった時点で、このゲームを買って正解だったと確信した。
この後に出てくるサイボーグ戦士のやられ方も必見だ。
まあ、レトロゲームをリスペクトしている…というだけで想像つくだろうけど、ティウンティウン…と消滅する。


ジャンルは、くにおくんやファイナルファイトから発生したベルトスクロールタイプのアクション。でかいキャラが殴り合いしながら進んでいくやつ。最近だと閃乱カグラとか、ドラゴンズクラウンもその系統かな。
この系統のゲームは、どうしても途中からパンチ連打するだけのマンネリ展開になりがちだった。
最初は楽しいんだけど
「弱い敵にはボタン連打だけで楽勝、強い敵にはなすすべなくボコボコにされる」パターンになりやすい。
それが「ネオン」はうまく欠点をカバーするシステムを取り入れ、昔からの気持ちよさとバカバカしい演出はうまいこと残してある。対戦格闘ゲームが複雑になった今だからこそ、このゲームでシンプル操作の殴り合いを楽しんでほしい。

操作は□か△ボタンを押すと殴ったり蹴ったり。敵がグロッキー状態になったら○ボタンで投げ技を出すもよし、続けて殴るのもよし。
R1ボタンで、あらかじめ登録しておいた必殺技が出る。技を出せる数は時間で回復するので、ガンガン使える。
L2ボタンでダッキング。敵の攻撃を瞬間的に避ける。タイミングはシビアだけど、成功すると直後の攻撃力が倍になる。


音楽もグッド。
このサイトに跳ぶと全曲無料視聴ができるので、ぜひ聴いてほしい。
運動会で流れてきそうなタイトルテーマ(1)
80年代ポップソング風のボーカル曲(4)
スカルマゲドン戦のヘビーメタル風の曲(5)(13)などどれも素晴らしい。過去シリーズを知っている人はさらにニヤリとできるらしいけど、知らない自分でもメインテーマがタイトル画面と共に出てきただけでテンション上がる!

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オフラインでの2人プレイにも対応。ハイタッチで体力を分け与えたり、仲間同士でケンカしたりもできる。谷底に突き落としたり、敵を投げて、周囲の敵をなぎ倒したりといった、この手のゲームの「ついついやっちゃう」お約束も一通りできる。

なに?いっしょに遊ぶ友達がいない?
それなら、クリスマスの街に繰り出してコントローラー片手にナンパすればいい。
「うち、ダブドラあんだけどさあ、いっしょにスカルマゲドン倒さない?」って言えばみんなついてくる。大丈夫だ。


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「わしの時代はハイタッチなんてなかった」という骨董屋のじじい。


アクションゲームが苦手でも、□ボタン連打で殴りまくって、危ないときには必殺技で回避するだけでそれなりに遊べるし、
上達したら、敵の攻撃を瞬時にかわして、空中に吹っ飛んだ敵を投げて追撃、ダウンした敵にさらにさらに追撃!と攻めまくれる。ダウン攻撃「カラテフィニッシュ」は下押しながらパンチボタンだけの簡単操作。

避け、ハイタッチ、敵の落とす「カセットテープ」を集める育成要素。
どれも過去シリーズの味を損なわずに奥深さと楽しさをプラスしているし、やや辛めの難易度でボリュームは控えめなのもいい。リスペクト精神にあふれた快作だ!

ソリティ馬ステッカーもらったよ

ソリティ馬公式大会「ゲーフリカップ」記念品のステッカーが、ゲームフリークさんより送られてきた!

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ひとつひとつ手作業で用意したよ!って感じの賞品で、世界のポケモンを作ったひとたちがこんなことをやっているんだなあ、と感動した。
これは大事にとっときます!昔のお菓子のオマケのシールみたいに、うっかり学習机やタンスに貼ったりしません!

次回大会があれば、普段読んでるゲームブログの皆もさそって参加したいなあ。


こちらは、大掃除の助けになるかもしれない本。
世界の屠畜場ルポを書いた人の新作です。

ダウンジャケットを処分する


今よりもっともっと貧乏だったころに、なけなしの小遣いをはたいて買ったダウンジャケットを処分して、もっと着心地が良くて部屋着にできるトレーナーと、一枚だけで暖かい下着を買った。
靴下も買った。

ダウンジャケットは、服もろくに持ってなかったころに、
「こんな状態でスクーターに乗ってたら凍死する!」
と言って買った安物だ。

やたらモコモコしてて防寒効果だけは凄かったけど、つくりが雑だったのか、しばらくすると縫い目から羽毛がちょっとづつ出てくるようになった。

部屋にぽろぽろ白い羽が落ちているので、
「なんだこれ、天使でも降臨したんかいな」
と思ってたら、俺が天使だった。

こんな硬いスルメがあるかー!3DS「電脳からの脱出」リタイヤ

面白さがわかるまで時間のかかる作品や、一見地味だけどしっかりしたシステムの作品は、噛めば噛むほど味のでる「スルメ」に例えられることがある。

3DS用ダウンロードソフト「電脳からの脱出」公式ページを3時間で挫折した。
いくら旨いスルメでも、3時間噛み続けて味がほとんどしないのは硬すぎるわ!
タイトルだけ見て「これは脱出ゲームかな?」って勘違いしてかじりついた現代っ子のアゴが粉砕する!


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ゲーム画面はこれだ!
プレイヤーは「<」の記号を操作して白線の上を移動する。移動したところは色が変わっていくので、全ての白線をなくせばクリア。他の記号みたいなやつが敵。ダッシュや、四角形を塗りつぶした数だけ得られるボムで回避しよう。
敵が高速で迫ってくるのにカメラが常に寄っていて、終始Rボタン押しっぱなしでカメラアングルを引き気味にしないといけない場面もある。
敵に一度でもぶつかると、ステージの最初から白線を塗りつぶす作業のやり直しなので緊迫感バツグンだ。


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ステージ途中にはいくつか仕掛けがある。
決められた場所を通過すると他の場所から敵が発生するとか、またある場所を通過するごとに道が封鎖/解除されるとか。
敵が通ったときにも仕掛けはオン・オフされるので、これらを把握して限られた攻撃手段で敵をかわしていくのが醍醐味…だと思う。全体マップを眺める余裕もないけど。

シンプルなアクションだけではなく、スコアアタックやストーリー要素も添えられている。スコアはステージクリアごとに自動的にアップロードされる。全国のライバルと競い合おう。
高得点をとるためには、ワイルドカードというアイテムを使うんだけど、これがかなり珍しい。ステージ開始前にワイルドカードというのを使うと、その回のプレイの得点が2倍になるというもの。つまり事前に練習してコースや敵をしっかり頭に叩き込んで、いざというときにはワイルドカードを使ってハイスコアを狙うのだ。
現時点では、クリアしただけで国内ベスト10ぐらいには入ってしまうプレイ人口の少なさだけどそのうち賑わってきたらワイルドカードの使いどころに頭を悩ませることだろう。


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ストーリー要素は、ステージをクリアするごとに、電脳空間に囚われたスーパーハッカーであるベクター氏の記憶が蘇ってくるというもの。
このゲームは海外で高い評価を受けたと聞いたので、さぞかし後半のストーリーが盛り上がるのではないかと意地になって頑張ったけど、いくら進んでも紫のモザイクのベクターさんが
「ああ、ここで何か戦いをしていた記憶がある…」
とか言うだけなので力尽きてしまった。

申し訳ないベクターさん!
だが、きっとこのブログを読んだ誰かがあなたを救出してくれることだろう。その日まで電脳空間で待っていてほしい。

価格は700円でPSVITA版の発売も予定されている。

ダブルドラゴン最新作が突然PS3で登場!!


ステージBGMいいなあ

ダブルドラゴンネオン 公式ページへ

3DSでダウンロードタイトルを大量発売しているアークシステムワークスから、「ダブルドラゴン」最新作が登場!

ダブドラとは、ファミコン時代に人気だった横スクロールのアクションゲーム。
元々の制作会社がいろいろあったらしくて続編は絶望的だったんだけど、海外では根強い人気で、この度PS3のダウンロードタイトルとして、海外制作による最新作「ダブルドラゴン ネオン」が発売された。

いきなりすぎてビックリしたけど、PVのダサさ(わざとだけど)にもビックリだ。

3DS新作「電脳からの脱出」買ってみた!ミーバース!

3DSでミーバースが始まるそうなので、とりあえずIDだけ登録しときましょう。ってことで

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俺のIDはソリティ馬!

またハイスコアで盛り上がれるゲームのコミュニティがあれば何か書き込むかも!それまではたまーに覗き見するぐらいで楽しませていただきます。


あとは新作ダウンロードゲームラッシュの中で、一番地味そうな「電脳からの脱出」ってゲームを買ってみた。

このプレイ画面を見てください。

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いくらなんでも地味すぎるわ!
俺の口内炎の話と同じくらい地味だ!

右上のほうの「く」の字の逆みたいなやつが自機。
白線の上を全部通ったらクリア。昔ファミコンでそんなのあったね。他の記号みたいなやつが敵だ。
わざとレトロな感じにしてあるけど、かっこいいレトロでもなく単に地味な印象しかないし、音楽も物足りない。

ストーリーが後々面白くなっていくみたいなんだけど、現段階では何ともコメントしようがない。
久々に問題作を買っちゃったよ。さあどうしよう。

ナムコミュージアムがアーカイブスに来たーーー!!

PS3で、VITAで、ナムコミュージアム!!
PS2では誤作動が起きるため、泣く泣く手放したナムコミュージアム!

単に昔のゲームを集めただけのタイトルじゃないんだよこれが。
当時のグッズとか本とかCMとか、膨大な資料がバーチャル博物館の中に展示されていて、そんなグッズを持っていたわけでもないのに
「ああ、なつかしい!こんなのあったなあ」
って思ってしまう、レトロゲームへの愛情ぎっしりのシリーズ。それがナムコミュージアム。

源平討魔伝が収録されてた巻がオススメです。何作目だっけな。

ミュージックアンリミテッドという、

PS3から入会できるソニーの定額制音楽サービスを使い始めました。
月980円払えば登録されている音楽全て聞き放題というものです。
ひとつのアーティストを追いかけるんじゃなくて、なんとなくBGMをいろいろ流したいという人には向いてますよ。今も気になってた洋ロックを一通り検索して流しながら書いてます。
これまでは「ひとつを良さがわかるまで何度も聞きこむ派」だったけど、この一期一会な感じも悪くない。

CDが売れなくなる現象に加担しちゃってるなー。
特に「月額およそ1000円」っていう値段がやばい。安さよりも、計算のしやすさがやばい。CD1枚買おうと思っても、
「これ1枚で3000円だから三か月聞き放題のサービスが受けられるんだな」
って思うことで、購買意欲が静まってしまう。

口内炎の同情されなさは異常

どうも。舌に口内炎ができて、おにぎりを食べるたびに涙を浮かべている人です。
口内炎が痛いと愚痴っても、決まってビタミンや野菜が足りないと注意されるだけなのでつらい。
というか、野菜を減らしたわけじゃないしサプリメントもとってるのに、一晩にして何個も口内炎が出来たのって始めてで、これは何かの病気の兆候なんじゃないかと…割と本気で心配しています。

口内炎の原因は、歯が当たったキズの場合、歯を磨かなかった不衛生が原因の場合、ビタミン不足、ストレスや睡眠不足、そして内臓疾患だそうです。
ばあちゃんが育てた白菜が大量にあって野菜不足はないはずだし、ソニッケアーって電動歯ブラシが気持ちよくてバカみたいに歯磨きばっかりしてるし、マジで心あたりがない。
ストレスか?ストレスなのか?この口内炎自体が一番ストレスだぞ!!

最近のゲーム事情は、FF13-3の体験版やったらアクションRPGで驚いたのと、かなり面白そうなのに誰も話題にしてなくて
「好きの反対は無関心」なんて言葉を思い出しました。



過去の思い出を粉☆砕する男

最近買ったもの。ミニシュレッダー。
手回し式で紙2枚までとCD,カード類をバリバリやっつけられてプライバシーを守れるというシロモノだ!
僕のプライバシーを知っても残念なことしかないので知りたい奴はいないんだけど、長い年月のうちに溜まってしまった紙類とか薄い雑誌とかCDとかをバリバリ処分したくて買ってしまった。

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買ってすぐ、
「本を分解して捨てるためには何回このレバー回さなきゃいけないんだよ!やっぱ電動式にすれば良かった!」
と後悔したんだけど、さっき新たな効果を発見した。CDを粉砕してたらだんだん楽しくなってくる。
もう絶対聴かないようなマキシシングルとか雑誌の付録についてたCDを入れてバリバリバリーッ!とやると、どんどん部屋がきれいになっていくし、過去がきれいさっぱり消えていくのが気持ちいいし、ハンドルを手回しする行為で目が覚めてくるし…だんだんハイになってきて、うっかりまだ聞けるやつまで割りそうになった。

俺の精神状態は今、ギターを叩き割っているパンクロッカーと同じレベルにある。
もっと古いCDをくれ!
なぜ買ったか分からない古いグラビアを粉状にさせてくれー!(バリバリバリバリ)

いま、「モトカレの写真を捨てたらスッキリして前に進める気がした」っていう女の気持ちが分かった。



今年の総決算してる奴早すぎだろ!

「今年いちばん良かったことは…」
「今年あったことを思い返すと…」
って、まだけっこう今年は残ってない?

9回ウラまで戦った野球選手が突然お茶飲みながら
「今試合ももう終わりなんで、次に向けて反省会やりまーす」って言い出したらお客さんも怒るだろ!

ロスタイムを残したサッカー選手が突然過去を振り返ってたそがれ始めたらお客さんも怒るだろ!

と言ってみたものの、免許の更新に外へ出るのが面倒でたまらない。

PSVITA「テラウェイ」のPVにノッポさん登場



すごく優しい声です。ゲームのほうは背面突き破りだけでも体験してみたい。
タイトルと主人公が記憶に残りづらいので、面白そうなのに埋もれてしまう気がする。パペッティアもそうだったけど。

ソリティ馬が体験版を配信開始!

大丈夫かソリティ馬くん!
プレイ制限10回程度って、「よくわからないけどとにかくテキストがふざけたゲームだった」
って感想ですまされるんじゃない?

でも、これで「ソリティアわからないから買わない」って人の先入観は取り除けるかな。

本格的に強い馬を育成するために研究し始めると、どんどんどんどん深みにはまっていくゲームです。
どんな法則で仔馬の能力が決まるのか、いまだに謎に包まれてるからね!今からやっても十分公式大会に間に合うよ!

ポケモンでチャンピオンになろうとしたら絶対難しいけど、ソリティ馬なら可能性がある!
なんせプレイ人口が少ないし!(言っちゃった)


あと、メタルマックス4を絶賛するだけ絶賛したけど、その直後バグで進行不能になってるっぽいんですけど!

一応、ゲームクリアまでは問題なかった。
クリア後のオマケ的なイベントの最後の最後のアイテムをもってくるところで…どうもイベントが進まずに同じ会話が繰り返されるんだよ。

まあ、ゲームクリアまでじゅうぶんやったし、結局課金なしでもイベント数ぶっちぎりでシリーズ最多、80時間以上楽しませてもらったので今更ネガティブなことを書くつもりもないんだけど、本当に最後を飾れないとしたら残念。

今日は冷えるので早めに寝よう…

高野秀行「アジア未知動物紀行」 世界のUMAに迫る……のか?

最近のお気に入りルポです。



アジア未知動物紀行 ベトナム・奄美・アフガニスタン (講談社文庫)

未知動物やアジア旅行に精通したライター高野さんと、親友のカメラマン森さんが、
「猿人 フイハイ」を探しにベトナムへ。
「妖怪 ケンモン」を探して奄美に。
そして米軍の放った生物兵器説まである「凶獣 ペシャクバラング」を探して世界一危険なアフガニスタンに乗り込む。

作者本人はいたって真剣に、科学的なアプローチで未知動物を探しているのに、それがパートナーにすら理解されず…でも、変だけど害はない日本人として地元の人たちに受け入れられていって最終的には国を越えた交流になったのでした、という不思議な本。UMA探索本のジャンルを跳び越えて、どっちかというと旅行ルポに近い後味になっている。

たとえばベトナムでは「フイハイ」を見たことはありますか、と現地の人々に片っ端から声をかけて、共通点を集めたり信用できるものとそうでないものを選別していくんだけど、あまりにもしつこく証言を集めて、少しでも疑問があると徹底的に追及していたために、最初は通訳兼ガイドのフンさんという人が「そこはもういいだろう」という態度を見せるんだけど、最後の最後になって
「私たちの言うことをこんなに真剣に聞いてくれたのは初めてだよ。すごく嬉しい」
と心を開いて、ベトナムの民族情勢に関する意見を少しだけ話してくれる。
その話が明らかに、知り合ったばかりの外国人に話すような内容ではないので、ああ本当に信頼してくれたんだ、ということがわかる。猿人フイハイを通した国際交流。旅の本来の目的とは全然違う方向になってるけど。

フイハイが動物というより、地元に伝わる精霊のようなものだと気付いたときに高野さんが放心しながら
「ダメだ……こりゃ、妖怪だよ。……どうしよう、ここまで来て」
と落ち込んでると、単なるカメラマンの相棒は
「未知動物と妖怪って、違うんですか?」
と直球で聞いてきて、そこから妖怪とUMAの違いについて真剣に語り始めるシュールな光景に笑ってしまう。未知動物をめぐる人たちの真剣度がみんな違うので、やりとりがチグハグなのも面白い。

そしてタリバン崩壊前のアフガニスタンで多くの地元住人を襲い、米軍が放った生物兵器説もある「ペシャクバラング」調査では、地元の人々と交流するだけでなく、最終的におそらくこれが正体ではないか、というところまで判明する。
そして通訳担当の美青年が危険な仕事をする本当の理由も(別にそんなことを調べに行ったわけじゃないのに)判明する。

危険なアドベンチャー要素を求めていた読者からしてみれば「なんかちがう」という感想になるだろうけど、これはUMA本とも旅行記とも違う味の新ジャンルの本として評価されるべきであって、
「危険を冒さなくなったから作者もパワーダウンしてきた」
なんて感想は間違っとる!お前はわかっとらん!と強く否定したくなるのである。

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