クーロンズゲートVR体験版で思い出す、ゲームをなかなか渡せなかった店員さん

YOUTUBE「クーロンズ・ゲート」オープニング

プレステで20年前に発売された「クーロンズゲート」がVR専用の新作になって帰ってくる。
体験版を遊ぶと、前作の記憶が蘇ってきた。薄気味悪い路地をうろつくアドベンチャーゲームだった。

ゲームの目的はダンジョンを攻略して風水を正すこと。
街の商売は異常に分業化されていて、「ねじ屋」がいる。
「双子」は離れていても意志が通じ合ったりできて神秘的な力を持っているので、双子の力を研究する「双子センター」があった。
ゲームオーバーになるとモノに変えられる。ゲームの序盤で好きな家電を聞かれて、敵に負けたらその家電になってしまうのだ。
僕の場合は扇風機だったので、敵に負けると古い扇風機がカラカラ回っている映像が流れて


「あなたは扇風機になりました」

VR機能で顔の向きを感知すれば、首振り扇風機にもなれるな。


ディスクも4枚組で、「朱雀ディスク」「白虎ディスク」とかだった。

買った中古ゲームショップのレジですでに、このゲームがなんかとんでもない気がした。
お金を渡しても、店員さんがなかなか渡してくれない。

見てみると、設定資料を集めた冊子が厚すぎるのか、ケースに入らないようだった。
前の持ち主が読みすぎてふくらんでいたのか、なんとか入れても、ケース全体につける「スリーブ」が入らなくて店員の兄ちゃんは四苦八苦しているのだった。

なんとか入ったけど、家に帰るとこんどはギチギチでスリーブがとれなくて開かない。
ディスクケースから表現欲がふくらんで弾け出しそうになっている。
やる前から「えらいものを買ってしまった」と脅えた。


uuu.jpg

アマゾンの商品写真見たけど、やっぱりみんなケースが破損しかけてる、ていうかこんな怖い箱に入れなくても。



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PSVR「スターブラッドアリーナ体験版」VR酔い対策方がわかったかも!

楽しみにしていた「スターブラッドアリーナ」体験版配信。
「スタブラ」はVRゲームで、主観視点で360度ぐるんぐるん自由に回りながらライバル機を撃墜するもの。



VR酔い対策で、視点を固定するゲームが多いなか、これは相当動く。

前にすっとスクロールしただけで気持ちわるくなるゲームもあるのに、完全に上下逆さまで飛行したりする。

スクリーンショット (1)


ゴーグルをつけると、近未来のテレビ番組の参加者になってチュートリアルを受ける。
下には自分の足が見えて、コントローラのスティックを動かすと映像の手も動く。左右にはでかい砲台が装備されていて、自分の視点の動きにあわせて可動する。
メカの操縦に憧れている人なら、この時点でテンションブチ上がり確定。

ただ…上下移動…回転…耐えられないほどじゃないけど、きつい。みんなが楽しんでいたバイオ7も体験版で無理だったし、やっぱり俺は酔う体質なのか。固定画面でお姉さんを鑑賞していろというのか。それはそれでいいが。


そのときは疲れていたこともあって、一旦寝て、再トライ。
ふと思い立って、イスに座ってやってみた。
それまで何年も、テレビの前に万年床か万年ベッドを置いて、ゲームやTVに疲れたら寝る習慣だった。

今度は、普通にオフィスで使ってるようなイスを持ってきて、ゲーム中の自分の足にリアルの自分の足が重なるように高さを合わせた。
スクリーンショット (1)
わかりにくいけど、灰色の膝当てをしている

それまで、ぺたんこ座りで、高さも合ってないし、姿勢が固定されているのに画面では動いているのがダメだったけど、
コロ付きのイスで、実際に少し動くようにする。

すると、チュートリアルで前進するだけで酔ったのに、イスを調整しただけで旋回や上下移動もできる!できるぞ!長時間は無理でも遊べる。


・乗り物系のVRゲー、座る高さを合わせるのが重要説
また、画面内で移動したとき、「コロ付きのイスだから実際の自分もちょっと動いてる」と思うことが、酔いを軽減してる気がした。

肝心のゲーム内容は、上手くなって他のプレイヤーと連携をとって遊べば最高だけど、初心者レベルでは少し慌ただしくて、飛行の快感を味わう前に終わってしまった。作り込みがすごい分、最新のゲームにしてはロードも長いかな。
でも、この体験は次につながる気がするぞ。

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「サマーレッスン」隠しイベント「ネコ探し」でVR技術にもて遊ばれる

「サマーレッスン アリソン・スノウ」3日目。

繰り返しプレイするごとに、授業内容と衣装が増えていく。育成・鑑賞ゲーム。

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NINJA

日本に関するテストで、合格したら滞在期間が増えるってストーリーだから、
「ケンダマは日本の武器です、近距離の痴漢は突き刺すこともできます」
って教えたら彼女は強制送還される。

ていうか、ずっと引っかかってたけど、契約の厳しいアメリカの芸能界から、勝手に日本に来ちゃう設定に無理がある!

若手セレブが旅へ出る「ウルルン滞在記」みたいな番組の企画って設定にするべきなんだ。
それなら、生け花とかけん玉とか「ザ・日本」を次々経験していくのも不自然じゃなくなる。

エンディングでは海外のTVスタジオで「ニッポンはどうでしたか?」と聞かれて、こんな人がいました、って答えてるシーンで締めでしょ。そうすれば彼女がアメリカに日本の思い出を持ち帰った感じが出る。
現状のストーリーだと、勝手に本国に帰っちゃう助っ人野球選手と変わらん。

DSCN0643.jpg
俺も覗き込もうとした。縁の下を。

たまに珍しいイベントが起こることがある。今回は「ネコの声がする」。
床下あたりからにゃーにゃー聞こえて、音源は移動してる。

つい、ネコいるの?っていっしょになって探すんだけど、アリソンさんも授業を中断して縁の下を覗き込んだあとで、猫に「ふられた」と報告される。プレイヤーからはネコの鳴き声しか聞こえない。
VRゲーだから、鳴き声と逆方向を一瞬ネコが横切ってたりしたら、すごく面白いと思うんだけど、たぶんゲーム内にネコの映像はない!鳴き声がするだけ! でもかすかな可能性にかけて毎回キョロキョロしてしまう。

登場する小物があまりにも作り込まれているから、もしかしたらいるんじゃないかと(笑)
もし猫がいたらスクショ撮る。女子か、俺は。
このイベントはVR技術にもてあそばれている感じがして面白い。


なんで女の子の衣装(だいたい色違い)をこっちに選ばせるんだろう。不意に珍しい服で出てくるほうが面白いじゃんとか、繰り返し遊ぶには不満もある。
何かひとつ、ゲームとしてやり込める要素があればなあ。
このプレイ形式で遊ぶゲームとして相性がいいのは「あっち向いてホイ」だと思うけど、プレイしてる姿を見つかったら死にたくなるから、それも困る。



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「サマーレッスン アリシア・スノウ」初プレイ

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コンセントをささないまま置かれている扇風機。

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「ワァイ!ジャパーニーズピーポー!」な難易度の習字。

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あえて切れ端を集めてきたようなスイカ。


PSVR「サマーレッスン」シリーズ初プレイ。
ゴーグルを装着すると現実から切り離される。「ザ・日本の庭」で金髪女性がギターを弾いている。
この人に日本を教えるのが目的らしい。

アメリカのシンガーと交流する、という内容はあるものの、ゲーム部分はたまに出る3択から正解を選ぶぐらい。半分鑑賞ソフトのよう。

ちなみに、なぜ話題だった前作の女子高生編に興味がなかったかというと、
現実に女子高生の妹がいた時期に全く彼女の部屋に入りたいと思わなかったからです。
ドアが開いていたのでちょっと見ようものなら、罵倒されるのはもちろん、僕と違って清潔で、部活に恋愛に、青春を謳歌している部屋の空気で落ち込むからです。
女子高生の部屋に入ることは、バイオハザードの吊り天井の部屋に入るのと同じぐらい怖い。



今作は和風の庭で、金髪美女と生け花や習字のレッスンをする。怖くない。
ただ、女子と距離が近い!!って騒ぐテンションにはならなかった自分に老いを感じる。
それより
「現実にあるようなボロい扇風機をわざわざ仮想世界に作り上げた面白さ」
に夢中。ばあさんの家にあったやつだろこれ。風力切り替えボタンがガチャッて手応えあるやつだろ。いろんな角度から覗き込んで眺める。

「習字の授業、室内のほうがよくない?」
「アメリカのミュージシャンが日本人より礼儀正しいって、都合いい設定だなオイ!」
漫画やゲームで都合良すぎる金髪美女を山ほど見てきたことも忘れて、突っ込んでしまう。

これまでのゲームなら気にならないことに違和感を覚えるのは、VR空間だからだ。
ドット絵のゲームなら、スイカの切り方が鋭いな!とかいちいち思わない。
この感じがまた楽しい。


3D映画に慣れたように、いずれVRに慣れたら、この楽しさは感じなくなってしまう。
何年か経てば、PSVRレビューで興奮している記事を読んでも、
「へえ、あれでも発売当時は衝撃だったんだ」
程度の感想しか持てなくなる。
だから、この楽しさは今だけ。

コツも何もわからない1周目のクリアはBランク。1プレイ45分ほど。

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PSVRの「THUMPER」は未来っぽい

金属ハネムシが疾走する。
金属の虫のような何かが疾走する。

DSCN0385.jpg

PSVRで配信中の「THUMPER」は、未来っぽいゲームだ。

1995年に生きる少年に、
「こんにちは!僕は未来から来た2017年の君だよ、証拠にこれが未来のゲームだよ」
とボンバーマンRを出したら信じてもらえず逃げられるだろうが、このゲームを遊んでいる姿を見せても逃げられる。

海外レビュー動画

VRゴーグルをかぶると、レールの上を駆ける一機の昆虫になる。
金属のような光沢の昆虫型のなにかが、凄まじい速さで走る。重低音がずっと響いている。

リズムに合わせて光る床が迫ってくるので、踏むと同時に×ボタンを押す。
カーブする場所では左右にスティックを入れる。
タイミングよく×ボタンを押す、シンプル、かつ超高速、レースのようなリズムゲーム。
超高速で移動するけど、背景がなく、スピードが変化しないのでVR酔いは起こりにくい。


だんだん難易度が上がり、ボタンを押すだけか、押しっぱなしで障害物を突っ切るのか、
瞬時に判断してレールの上を駆けることができるようになる。

反応速度ギリギリでボタンを押す。
限界ギリギリで対処しているところにさらに負荷をかけ、ギリギリのスレスレをいくと、無心になる。

プレイしている姿も、ゲーム内容も「洗脳」っぽい。
まばたきも忘れた機械になっていく快感がある。
金属ハネムシは俺だ。


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